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サウンド・ステップス 反響コメント FM AICHI 80.7 Sound Steps [本 新聞 テレビ ラジオ 等]



毎週土曜 15時55分オンエアのラジオ番組 FM AICHI 80.7『サウンド・ステップス』は、歌とダンスと芝居と音楽… そんな舞台の魅力を お伝えしています。



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番組のレギュラー・ゲストは、我らがメリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生。
そして、「好きなDJランキングFM部門」全国一位に輝いた実績を持つ黒江美咲さんが、パーソナリティを務めてくださっています。



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永見隆幸(左:レギュラー・ゲスト)
黒江美咲(右:パーソナリティ)





サウンド・ステップスは、令和元年が開局50周年に当るFM愛知で、記念すべき放送150回を迎えました。

番組では、リスナーの皆さんから、『サウンド・ステップス』を聴いてのご意見や、番組で取上げて欲しいと思われる企画やイベントなどを募集し、昨年11月、ご応募いただいた方の中から、抽選で @FMオリジナル・クオカーをプレゼントさせていただきました ♬



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何と、競争率10倍にも及んだとか!

エフエム愛知さんが、反響を纏めて送ってくださいました。





多数寄せられた反響の、ほんの一部ですが、コメントを紹介させていただきます ♬





永見監督と黒江さん、お二人の息の合ったパフォーマンスが聴いていてよかったです。これでこその「サウンド・ステップス」ですね。


演じるということの本質を学ばせていただいている感じです。私たちは役者さんの表面しか見ていないけれど、本当は色々なものを背負って演じていらっしゃるんですよね。それを、おくびにも出さずに演じられる役者さんって、すごいです。
『丁寧に「雑」を演じる』含蓄のある言葉ですね!!


楽しい番組で、友人知人にも積極的に教えたいです!


舞台の魅力がよく解って新鮮です。今日 紹介の『ラプソディ de パパ』とても元気な音楽がいいですね。ガーシュウィン兄弟いいですね!永見さんの死ぬまで歌っていたいという生涯現役の目標は大事ですね!聴いてて元気がもらえました。


この番組を知るまでは、土曜日の午後は部屋でラジオなんて聴かず、外で遊んでいるのが定番でしたが、今ではすっかり引きこもり状態に 笑


永見さんに、ぜひ芝居のワークショップを開いて欲しい。老若男女参加できたらと思います。


「丁寧に『雑』を表現する」という言葉が心に残りました。奥が深いなあと感じました。


11月9日(土)の放送で生涯現役の話がありました。「あーだこーだ」と話しながら曲ができるなんて最高ですね。私も生涯現役を目標にして、これからも生きて行きたいです。





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永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー『ラプソディdeパパ』公演直前特番をメリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)で収録する永見先生(左)と黒江美咲さん(右)





番組をしっかり聴いてくださって有難うございます。永見先生も感激しておられました。


多数のコメントをいただいた「丁寧に『雑』を表現する」という永見先生のお言葉について、クリスマスも年末年始も無く忙しく海外国内を飛回る先生に、無理を押して伺いました。




役者が「雑」な芝居をしたら、それは単に舞台上の「手抜き」に過ぎず、「雑」を演じたことにはなりません。それは、聴衆観客の皆様に極めて失礼な振舞で、舞台人として恥ずべき行為だと思います。
台本を読んで、舞台上で「雑な人間性を持った人」や「雑な行為」を演じるように要求されていると感じたら、それを如何に表現すべきなのかを先ず自問自答すべきでしょう。そして、演出家らと共に、その舞台における最善の「雑」という表現をつくり上ることが大切です。

少し角度をかえてお話しましょう。先日ある舞台で、ある演じ手が、「自暴自棄になって酔っ払っている人」を演じる場面を観ました。先ず、自分には、その演じ手が酔っ払いを演じているようには見えず、ましてや、酔っ払いが心に抱く哀しみなど全く伝わって来ませんでした。その芝居からは、どんな酔っ払いを表現したいのかが少しも解らないどころか、精神を病んだ人が無暗やたらに暴れ回っているようにしか見えなかったのです。千鳥足で舞台袖まで行き、袖中で倒れ、袖幕から足だけが覗いていたのは、むしろ滑稽に映りました。
ひょっとしたら、その演じ手は、頭の中では、酔っ払いが何たるかを理解できていて、その哀しみにも共感していたのかもしれません。しかし、頭の中や心の中で理解していたとしても、実際に表現できなければ意味が無い。結果として、舞台上の手抜きは、思いのほか少なくないのだろうと思います。表現力やそれを可能にする技術を日頃から磨いていない演じ手が、思いつきで何かをやろうとしたところで、キチンと思い通りに舞台で表現することなど、絶対に、できる訳がありません。

舞台人と称するからには、「心」があるのは、当り前なのではないでしょうか。自戒の念を込めて申し上げるのですが、その上で、表現力や舞台に必要な技術を磨き、台本をよく読込み、演出家らとよく摺合せ、丁寧に演じるのでなければ、鋭い感性や豊かな知性や深い理解力を持ったお客様の心を捉えることなど、できるはずは無いのです。





舞台の道は深くて厳しいですね…





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パーソナリティ黒江さんの令和二年初コメント





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座右の銘を持たないと言われる永見先生が、助言を求められた時に、よく口にされるのが「己(おのれ)に厳しく他人(ひと)には寛容に」。

先生曰(いわ)く「人間という生きものにとって、他人(ひと)の粗(あら)は非常によく見えますが、自分自身をしっかり把握するのは、至難のわざなのです。」

そう言えば、ある方が、「永見さんの器が大きいのは、人間というものがよく解っていて、達観(たっかん)してみえるからだ。」とおっしゃってたのが、印象に残っています。





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サウンド・ステップスは 放送200回に向けて全力疾走!

応援よろしく お願いします ♬





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