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鷲見麿作品用展示台完成 ファティアによるバッタもんのウソ八百 メリスタ常設 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ SUMIMARO すみまろ スミマロ [永見隆幸 美術 工芸]




作者のご厚意で、鷲見麿作品『ファティアによるバッタもんのウソ八百』が メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にて常設展示される事になり、この度、そのための専用展示台が完成しました!





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展示台と鷲見麿『ファティアによるバッタもんのウソ八百』(右)





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展示台メリスタ搬入


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作品自体、高さが2メートル以上 幅が1メートル60センチ以上と大きな物ですから、それを納める展示台も巨大です。





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後ろに見えるのは、画家の設楽知昭さんがメリー・アーティスツ・カンパニーに寄贈してくださった美術作品。


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先ず作品を移動


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展示台そのものが、とても頑丈である上に、地震災害などに備えるため、ワイヤーでも吊します。


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外されたアクリル部分


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背面に開けられている四角の穴





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作品と展示台を咬ませるディヴァイスを拵えます。


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鷲見麿作品『ファティアによるバッタもんのウソ八百』





鷲見麿 SUMIMARO
スミマロ すみまろ


画家、美術家。

白土舎を中心に、Galerie Gabriele Rivet/Köln、Christian Gröger/München、Espai13 - Fundació Joan Miró/Barcelona、ギャルリーユマニテ名古屋、GALLERY HAM、名古屋市美術館などで個展を開催。

Landscapes Aschenbach Galerie/Amsterdam、Kunstverein/Ludwigsburg、Kölnischer Kunstverein/Köln、Mediapark/Köln、Ausstellung im Kunstverein/Düsseldorf、Museo de la Ciudad de México、愛知県美術館、埼玉県立近代美術館、群馬県立美術館、滋賀県立近代美術館などへも出展している。

ART COLOGNE/Köln には、平成5年 =1993年から平成14年 =2002年まで10年にわたり参加。

代表作に、『Dream a Dream ~ヤン・ファン・エイク《ファン・デル・パーレの聖母子》』や『アルトドルファー《アレクサンドロス大王の戦い》』などがある。

典子に捧げるシリーズ、ビートルズ・マリアン・シリーズ、青紀シリーズ、聖なるファティア・シリーズなどでも知られる。

精緻な描写力や色点分解の手法については「右に出る者がいない」と謳われている。





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背面に開いている四角の穴は、作品を展示台から外さなくても作家のサインが確認できるようにするためのものです。





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作品の裏側にある鷲見麿さんのサイン


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作品を台座に設置


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徹底した清掃と静電気除去


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アクリル・カヴァー取付


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アクリル・カヴァー嵌込


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アクリル・カヴァーを展示台に固定


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展示台の見事な出来栄えと鷲見麿作品の素晴らしさに思わず激写タイム!





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左から:メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督、日本ディスプレイ代表取締役社長 坂康臣さん、職人の皆さん。

この写真は、展示台設置に携 たずさわ ってくださった A.C.S.の大須賀さんが撮ってくださったものです。





永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20歳代はアメリカに住み、30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演やトリノ王立歌劇場への出演など、脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感、美しいヴェルヴェット・ヴォイス、抜群の表現力が、高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き」「見巧者 みごうしゃ」と謳われている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。





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ミュージアム・ピース museum piece の 完全に美術館クラスと言える展示





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鷲見麿『ファティアによるバッタもんのウソ八百 』2012(平成24年)2110×1623×155㎜ mixed media





ファティアによるバッタもんのウソ八百
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-10-25
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鷲見麿作品 メリスタ常設


吉村美術研究所 鷲見麿作品修復
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-07
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ファティアによるバッタもんのウソ八百


鷲見麿最高傑作 ドリーム・ア・ドリーム
ファンエイク ファンデルパーレの聖母子
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Sumimaro crowning work Dream a Dream
Jan van Eyck "Virgin and Child with Canon van der Paele"


鷲見麿 永見隆幸 対談 令和二年九月
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-20-2
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Taka Nagami vs. Sumimaro special talk


永見隆幸 鷲見麿 個展 訪問
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SUMI-MARO Solo Exhibition


鷲見麿個展図録 フローリアン入手
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-13-1
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Florian received Exhibition Catalog


永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
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This is Takayuki NAGAMI


メリー・アーティスツ・カンパニー
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永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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NAGAMI Takayuki official website ?


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