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永見隆幸 皇大神宮 参詣 神宮 伊勢神宮 内宮 [永見隆幸先生information]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの 永見隆幸先生が 皇大神宮 こうたいじんぐう を参拝されました。

皇大神宮は、一般的に、神宮 内宮 ないくう の 正宮 しょうぐう と呼ばれ、親しまれています。

実は「神宮」が、伊勢神宮の正式名称です。ですから「神宮」と言えば、伊勢神宮のことなのです。そして、内宮は「ないくう」と読み「ないぐう」と濁らないそうです。



誠に恐れ入りますが 「写真や画像やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.





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正宮 しょうぐう 皇大神宮 こうたいじんぐう の前に佇む永見先生





永見先生は、単に博識というだけではなく、豊かな見識や卓抜な洞察力を持っていらっしゃる芸術家です。神仏のことについても、誠に造詣が深くておみえです。完全に把握できているか否か心許ないのですが、先生に教えていただいたことを皆様にもお伝えすることにしましょう。





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宇治橋鳥居


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第十一代 垂仁 すいにん 天皇 二十六年より、神路山 かみじやま、島路山 しまじやま の麓、五十鈴川のほとりに鎮まります 皇大神宮 こうたいじんぐう は、皇室の御祖神 みおやがみ であり日本人の 大御祖神 おおみおやがみ である 天照大御神 あまてらすおおみかみ をお祀りしています。
今から二千年前、皇位の 璽 しるし として受継がれる三種の神器の一つである 八咫鏡 やたのかがみ を御神体として伊勢の地にお祀りし、平安末期より、国家の守護神として崇める伊勢信仰が全国に広がったそうです。





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宇治橋鳥居





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宇治橋をお渡りになる永見先生





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手水舎 まさに浄暗 じょうあん





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正宮 しょうぐう 皇大神宮 こうたいじんぐう の石段に立つ永見先生


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永見先生がお召になっているのは 上襟がベルベット仕立のフォーマルな チェスターフィールド・コート Chesterfield Overcoat
天皇陛下のテイラーとして知られる服部晋さんが永見先生のために仕立ててくださったものです。





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内玉垣南御門外の 御垣内参拝ができる永見先生の特別参宮章

伊勢神宮の正殿は、外から、板垣、外玉垣、内玉垣、穂垣、に囲まれています。一般参拝は、板垣を通って、外玉垣南御門外に掛けられている白い御幌 みとばり の前で行われます。

それとは別に、御垣内 みかきうち 参拝や 神宮特別参拝と呼ばれる正式参拝があります。御垣内参拝には三種あり、参拝する場所が、内玉垣に近い順に、内玉垣南御門外、中重御鳥居際、外玉垣南御門内、と異なるそうです。

永見先生は、御正殿に最も近い内玉垣南御門外で参拝されます。総理大臣と雖 いえど も、これより前では参拝することができないのだとか。


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左が内宮





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授与所





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手水舎


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瑠璃色の空





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御厩 みうまや 皇室より献上された神馬のいる処





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宇治橋





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宇治橋鳥居


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正史『日本書紀』によると、天照大御神は、お生れになった時に「光華明彩 ひかりうるわしく、六合 あめつち の内に照り 徹 とお らせり」と称えられ、この上なく輝かしい存在として、また神々の世界を治める日の神としても伝えられています。
高天原に 在します大御神は、皇孫 瓊瓊杵尊 ににぎのみこと をこの国に降される折、

豊葦原 とよあしはら の 千五百秋 ちいほあき の 瑞穂国 みずほのくに は、是 こ れ が 子孫 うみのこ の 王 きみ たる可き 地 くに なり。宜 よろ しく 爾皇孫 いましすめみま、就きて 治 しら せ。行矣 さきくませ
宝祚 あまつひつぎ の 隆 さか えまさむこと、当 まさ に 天壌 あめつち と 窮 きわま り無かるべし。

葦原千五百秋之瑞穂國 是吾子孫可王之地也 宜爾皇孫 就而治焉 行矣 寶祚之降 當與天壤無窮者矣
原文 漢文

と、この国は天地と共に永遠であるとの祝福の言葉を与えられました。また大御神は宝鏡を授けられ、「この鏡は私を見るが如くに祀れ」と命じられました。さらに高天原で育てられた稲穂を授けられ、米を作る暮しが、この国の繁栄と平和を齎 もたら すと教えられました。この御祝福の言葉を「天壌無窮 てんじょうむきゅう の 神勅 しんちょく」と呼ぶのだそうです。





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宇治橋より五十鈴川を臨む永見先生


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五十鈴川 いすずがわ は、「御裳濯川 みもすそがわ」とも呼ばれ、倭姫命 やまとひめのみこと が 御裳 みも の 裾 すそ を 濯 すす いだことから名付けられたと伝えられます。神路山を水源とする神路川と、島路山を源とする島路川の二つの流れが、合流して五十鈴川になります。
内宮参道の右手のゆるやかな斜面を下りて行くと、元禄五年=1692年、徳川綱吉の生母 桂昌院 けいしょういん が寄進したといわれる石畳を敷き詰めた御手洗場 みたらしば が見えます。ここでも手水舎と同じように、お清めが出来るそうです。





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神苑 しんえん


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手水舎 手や口を清められる永見先生





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まさに 神韻縹渺 しんいんびょうびょう たる 神宮の杜 もり


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御贄調舎 みにえちょうしゃ

御贄調舎は正宮の石段の下にあります。内宮の祭典の際、御饌都神 みけつかみ である外宮の豊受大御神をここにお迎えし、神饌の代表として鰒 あわび を調理する儀式が行われます。





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御饌殿 みけでん ⼀般的な御祈祷「御饌 みけ」を⾏うのが御饌殿


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神楽殿 かぐらでん 奏楽や舞を伴う「御神楽 おかぐら」を行うのが神楽殿

宇治橋から正宮 皇⼤神宮に⾄る参道の中間地点、左側にある銅板葺 どうはんぶき、⼊⺟屋造 いりもやづくり の建物が、内宮 神楽殿です。


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神楽殿にて御神楽を奉納される永見先生





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祈祷待合所


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永見先生がお召になっているのは 英国王ジョージ五世のスタイルに近い 正礼装の特製モーニング・コート morning dress
天皇陛下のテイラーとして知られる服部晋さんが永見先生のために仕立ててくださったものです。





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祈祷待合所で寛がれる永見先生


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祈祷待合所の中庭をご覧になる永見先生





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御厩 みうまや





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五十鈴川に架る宇治橋


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