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永見隆幸 内田鋼一 内田京子 展覧会打合せ 令和四年七月 京料理 卓楽 京懐石 京会席 [永見隆幸 美術 工芸]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、造形作家にして陶芸家の内田鋼一さんと展覧会の打合せをされました。


この夏に開催される予定の、販売目的ではない、純然たる展覧会のための打合せということで、永見先生の御実家、メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)、ザ・ディライトフル・カンパニー収蔵庫と目まぐるしく移動なさっています。



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永見隆幸(右)内田鋼一(左)



内田鋼一
UCHIDA Koichi


当代随一の呼び声も高い、実力と人気ともに抜群の、造形作家であり、陶芸家である。窯を焚く頻度は一般の陶芸家の五倍以上とも言われ、作品の、質、量、多様さにおいて、他を圧倒する。それでも、引っ張りだこの内田に展覧会を依頼するのは至難のわざ、とギャラリーのオーナー達は口を揃える。

名古屋市に生れる。量産型製陶工場の勤務を経て、世界各国を旅しながら窯業所を巡り、現地の土で焼き物を制作して研鑽を積む。1992年、三重県四日市市に窯場を構えて独立。以後、個展を中心として国内外で精力的に活動する。2015年に、BANKO archive design museumを立上げる。
東京国立近代美術館、愛知県陶磁資料館、兵庫陶芸美術館、札幌芸術の森美術館、北海道立釧路芸術館などの展覧会へも出品。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、西アフリカ、ベトナム、タイ、韓国、中国、台湾、インド、南米ほか、世界各地で作品を制作し、発表している。
作品集(書籍)に『UCHIDA KOUICHI』(求龍堂)など、多数。
平成30年度 日本陶磁協会賞 受賞。
近年は、様々な分野のプロデューサーとしても活躍している。





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永見先生の御実家にて


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ザ・ディライトフル・カンパニー収蔵庫にて


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メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にて


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八時間ぶっ通しの休憩なしで仕事をなさった永見先生と内田さんは、京料理「卓楽 たくらく」で食事を共にされました。お疲れ様です!





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乾杯!





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実は お手伝いしたディライトフル・グループ・メンバーも ご相伴 しょうばん に 預 あずか りました ♬





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永見隆幸先生(右列左)
内田鋼一さん(左列中央)
内田京子さん(左列左)
内田大我さん(左列右:内田家御長男)
桜井ゆう子(撮影:演出 脚本 振付)
安藤麻実(右列中央:演出 振付 製作 助手)
加藤雅之(右列右:制作)





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ひやし 甘酒





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八寸 甘海老印籠 いんろう 胡瓜 きゅうり 青梅蜜煮 鱧子寄 鯖 さば ちまき 寿司 衣被 きぬかづき 酸漿 ほおずき 玉子 伏見唐辛子焼浸 丸十 まるじゅう 檸檬 レモン





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椀物 牡丹鱧 はも 葛叩 くずたたき 蓴菜 ジュンサイ 梅





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御造里 おつくり 本鮪 まぐろ 鱸 すずき 鯵 あじ





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焼肴 長良川郡上天然鮎塩焼 酢取茗荷 すどりみょうが 昆布有馬煮 丸十





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御凌 おしのぎ 本鮪 障泥烏賊 あおりいか





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煮物 賀茂瓜 かもうり 芋茎 ずいき 湯葉 蟹餡





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卓樂 店主 磯村卓哉さん


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焼物 松阪肉 万願寺唐辛子 枝豆 本山葵 生醤油





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大将が目の前で調理してくださいます。


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松阪牛





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万願寺唐辛子

卓楽は、万願寺唐辛子、賀茂茄子、賀茂瓜など、京野菜を扱うことの出来る正式な認可を得た京料理の店です。





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御飯は雑炊


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大将と女将と若い衆の三人掛りで魚の身をほぐしてくださいます。時間との勝負!


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食事 鮎雑炊 自家製京漬物





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水物 シャーベット 佐藤錦 西瓜 甜瓜 メロン 女無天 ミント





永見先生によると、卓楽の料理は、食材がよく吟味され、素材の旨味を生かすという一点に精力が注がれており、何を戴いても美味しいそうです。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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ご贔屓様のお招きや舞台の打合せなど 美味しいものを召上る機会の多い永見先生…

高級な料理しか召上らないかと思いきや、意外や意外、何でも口にされます。



永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中にいて、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気でない限り、何でも感謝して有難く口に運ぶべきだと思います。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食べています。至高の料理を追求することも大きな楽しみですが、だからと言って、食の多様性に背を向けるのは、豊かな食生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」



本質的な所で多様性の意義を深く理解しておられます。

世界各地で研鑽を積んで来られた方だけあって 流石に仰 おっしゃ ることが違いますね!





永見隆幸 内田鋼一工房再訪 令和四年六月
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NAGAMI Takayuki & UCHIDA Koichi ♬


永見隆幸 内田鋼一 対談 令和4年6月 at 呼月
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アートフェア東京2022内田鋼一出展
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Uchida Koichi Art Fair Tokyo 2022


永見隆幸 内田鋼一工房再訪 令和3年10月
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内田鋼一 内田京子 メリスタ再訪
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永見隆幸 内田鋼一工房訪問 令和2年6月
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永見隆幸 内田鋼一 対談 令和2年 at 呼月
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永見隆幸 内田鋼一 対談 平成30年 at 呼月 
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永見隆幸 内田鋼一 対談 at Ribbon
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永見隆幸 内田鋼一 平成掉尾の対談
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内田鋼一 日本陶磁協会賞 受賞
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壺中居 受賞記念展


内田鋼一出展アートフェア東京2019
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Uchida Koichi Art Fair Tokyo 2019


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This is Takayuki NAGAMI!


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NAGAMI Takayuki official site ♬


ディライトフル・グループ HP
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ザ・ディライトフル・カンパニー社長ご挨拶
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TDC president greetings


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