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永見隆幸 千代保稲荷神社 再訪 [永見隆幸先生information]




音楽家、著作家、舞台ディレクターの 永見隆幸先生が千代保稲荷神社を再訪されました。





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千代保稲荷神社 社務所玄関


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千代保稲荷神社 祈祷待合室


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永見先生のお写真を撮る ザ・ディライトフル・カンパニーの安藤麻実


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永見先生に千代保稲荷神社 ちよほいなりじんじゃ について伺いました。


スタッフ:
千代保稲荷神社の歴史を教えてください。

永見先生:
千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡るそうです。八幡太郎源義家 はちまんたろう みなもとのよしいえ の六男、義隆 よしたか が分家するに当り、森の姓を授かって、先祖の霊璽 れいじ や 宝剣 ほうけん や義家の肖像などを賜りました。
その後、今から五百五十年程前の文明年間に、義隆の子孫である森八海 もりはちかい が、辺りの里を開墾し、義家から伝わる霊璽を祀 まつ ったのが神社としての始まりだと言われています。


スタッフ:
千代保稲荷神社という名称の由来を教えてください。

永見先生:
源義隆が分家した折に賜った先祖代々の宝物を「千代に保て」と言付 ことづけ られた事が由来と伝えられているそうです。東海地方では「おちょぼさん」の愛称で親しまれています


スタッフ:
ご祭神について教えてください。

永見先生:
大祖大神 おおみおやのおおかみ、稲荷大神 いなりおおかみ、祖神 みおやのかみ、の三柱です。


スタッフ:
千代保稲荷神社の特色を教えてください。

永見先生:
古伝により、御札や御守の授与、朱印帳の記帳などをしていないことです。それ故に、納札所なども設けられていません。商売気を感じさせない所に、自分は、好感を抱きます。


スタッフ:
お稲荷さんは、狐の祟りが怖いという人もいますが。

永見先生:
お稲荷さんの「かみさま」は、狐ではありません。稲荷大神の眷属 けんぞく、つまり、かみさまの使いが「きつね」とされています。しかも、かみさまの眷属ですから、野山を駆回っている動物の狐とは違います。
それに、神仏は、祟ったり罰したりなさいません。明確な意図を以て神仏に悪行を働きでもすれば、それはまた、いざ知らず、普通に生きていれば、あり得ない。そういう迷信は、人間の迷いから捏造された話に過ぎないのです。
自分にとって神仏とは、即ち、大自然の法則、宇宙の神秘ということになりましょうか。
神仏の広大無辺の御心は、我々煩悩具足 ぼんのうぐそく の 輩 ともがら を救う事に向いています。知らず知らずのうちに犯す過ちすら許してくださるのが日本の神仏と解釈しています。


スタッフ:
先生は、神社や寺院、教会へも足を運ばれますが、先生にとって、そうした場所へお出でになる意味は、どのようなものなのでしょうか。

永見先生:
はじめにお断りしておきますが、自分は、神社仏閣教会フリークではありません(笑)もちろん、そうであっても構いませんけれど。
神社や寺院、教会などへ自分が足を運ぶ理由は、縁があったからとしか言いようがありません。先祖代々お参りしている、どなたかのご縁で伺うようになった、それでよいと自分は考えています。
以前にもお話したと思いますが、自分は、自己の利益を願う事が苦手です。この世に生かされている事自体が、不思議であり、奇跡のような有難い事と捉えていますので、神仏に感謝の誠を捧げるという意味で、いつも、祈りの願意を「神恩感謝」「報恩謝徳」「御礼」などにしています。





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永見隆幸 成田山大聖寺 再訪 [永見隆幸先生information]




音楽家、著作家、舞台ディレクターの 永見隆幸先生が成田山大聖寺を再訪されました。





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成田山大聖寺 宮本照剛主監(左)永見隆幸先生(右)

宮本主監は御年九十歳。矍鑠 かくしゃく としておられます。めでたく卒寿 そつじゅ を迎えられました。





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護摩祈祷札を手になさる永見先生





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明王門より望む本堂





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本堂正面には、御護摩修行者氏名の記された木札が掲げられています。





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永見先生が成田山大聖寺発行誌の「教苑」に寄稿された文章





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永見先生の護摩祈祷札には「御礼御修行」とありました。私には、その意味するところが理解できませんでしたので、先生に伺いました。


スタッフ:
御礼御修行とは、何ですか。

永見先生:
御礼の部分は願意、判り易く言えば、お願い事です。


スタッフ:
御礼が願意になるのですか。

永見先生:
立派な願意です。願意には、色々な考え方があります。自分は、自己の利益を願う事が得意ではありません。この世に生かされている事自体が、不思議であり、奇跡のような有難い事と捉えていますので、神仏に感謝の誠を捧げるという意味で、願意を「御礼」にしています。


スタッフ:
商売繁盛や家内安全を願意にする事はいけないのでしょうか。

永見先生:
それを是とする神社や寺院があるのですから、全く構わないと自分は考えます。神仏の広大無辺の御心は、我々煩悩具足の輩を救うことにあるとされています。ただ、行き過ぎて自縄自縛になっては本末転倒なので、迷信や占いに束縛されぬように気をつけなければなりません。同時に、心の世界の事ですから、排他、強制、独善も、あってはならないことだと考えます。つまるところ「己 おのれ の道は自分自身で切拓 きりひら かなくてはならぬ」という真実も変らないのではないでしょうか。





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