オーディション2021審査の様子 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ』 [メリー情報]
先週 5月30日(日)に行われた 緊張感に満ち溢れる 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ』オーディションの様子をお届けします!
コロナ感染防止対策の一環として、参加者が幾つかのグループに分けられ、5~10名毎に審査が行われました。
当初は、午後から審査の予定でしたが、予想を遙かに上回る人数の応募がありましたので、午前中に審査が開始され、退館時刻の20時まで、何と、12時間にも及びました。
審査員やスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
ソーシャルディスタンスィングを徹底し、必ず人と人との距離を2メートル以上あけていただきました。もちろんマスク着用。検温とアルコール消毒も実施しています。振写しの時はマスク着用で、審査の時だけは、喋らないという条件で、マスクを外してもよいことにしました。二階を利用し、下の階を受付と更衣室として使い、上の階で審査が行われました。審査会場を上手から下手の一方通行にするなど、考えられる限りのコロナ対策を行っています。
オーディション参加者と関係者のご協力によって、オーディションを円滑に進めることが出来ました。
心より厚く御礼申し上げます。
打合せをする審査員
右から、永見隆幸先生、柴田祥さん、蒔田裕也さん。
振付の峯いずみさん(右)
タップ振付の市川ミサオさん(左)
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのバンドリーダー 渡辺勉さん
指揮者の柴田祥さん(右)
ピアニストで伴奏者の蒔田裕也さん
令和3年5月22日付中日新聞朝刊に蒔田さんの記事が掲載されたので、審査員の皆さんから「おめでとう!」の声が飛び交っていました。
イタリアで開催された「第二回フィオレンツァ・チェドリンス Fiorenza Cedolins オンラインクラシック・ヴォイスコンクール Online Classical Voice Competition」で、蒔田裕也さん作曲『千年の桜』が歌われ、新作歌曲特別賞、最優秀ヴィデオ賞、リサイタル開催特別賞を受賞されたのです!
審査員長 永見隆幸 芸術監督
NAGAMI Takayuki
音楽家 著作家 舞台ディレクター
20~30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。
モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。
数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。
音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスター」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演やトリノ王立歌劇場への出演など、脚光を浴びている。
メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。
ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感、美しいヴェルヴェット・ヴォイス、抜群の表現力、などが高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。
東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。
天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(ザ・ディライトフル・カンパニー作成)
丁寧にウォームアップされる振付の峯いずみさん
タップ審査の打合せをされる市川ミサオさん(左)MIYOさん(右)
さぁ 愈々 いよいよ 審査開始です!
子役タップ振写し
審査に入りました!
大人タップ振写し
審査中
子役審査
子役ダンス振写し
審査中
子役演技審査
スタッフに次々と指示を出される審査員長の永見芸術監督
子役歌唱審査
大人の審査に移ります。
ダンス振写し
審査中
演技審査
歌唱審査
オーディショニーの皆さん、お疲れ様でした!
オーディションが済んだ後、弾けるような素適な笑顔を見せてくださり、有難うございます。楽しんでくださったものと、私共も、心より嬉しく思います。
改めてオーディションに参加してくださった皆様の熱意ある真摯な姿勢に深く感謝申し上げます。
アンサンブルも含めて、キャスティングが 十中八九 決りました。
全体のバランスや構成などについて調整が必要になりまして、あと一週間ほどで全体像が纏ると思います。
申し訳ありませんが、今暫くお待ちください。
審査員長:
・永見隆幸:芸術監督
審査員:
・桜井ゆう子:脚本/演出
・くまがや敏:ザ・ディライトフル・カンパニー代表取締役社長
・柴田祥:指揮者
・峯いずみ:振付
・渡辺勉:メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO バンドリーダー
・市川ミサオ:タップ振付
・蒔田裕也:ピアニスト/作曲家
スタッフ
・安藤麻実:演出 振付 制作 助手
・松本朋子:歌唱指導
・MIYO:タップ振付助手
・目次恭子:音楽助手
・浅野愛:アシスタント
・加藤雅之:制作
想定外に大勢の参加者がエントリーしてくださいましたので審査員に大入袋が配られました!
橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠に拵 こしら えていただいた特製の大入袋です ♬
柴田祥
SHIBATA Sho
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ ~ Rhapsody de PAPA』において、メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO の指揮者を務めて好評を博した。
永見隆幸が芸術監督と主役のジョージ М コーハンを務めた 平成25年=2013年の名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr.ブロードウェイ~アメリカ・ミュージカルの父』におけるメリー・アーティスツ・オーケストラ MAO 副指揮者でもある。
名古屋と仏ランスの姉妹都市提携を記念した名古屋市民芸術祭2018主催事業公演のG.ロッシーニ作曲オペラ『ランスへの旅』を指揮して注目を浴びる。
指揮法を稲垣宏樹氏に師事。飯守泰次郎、園田隆一郎、松井和彦、松尾葉子、竹本泰蔵、千住明、古谷誠一、稲垣宏樹、角田鋼亮、井村誠貴、倉知竜也、小島岳志、各氏の下で副指揮を務める。
これまでに、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、Osaka Shion Wind Orchestraなどを指揮した。
オペラを、名古屋二期会室内オペラ、稲葉地オペラ振興会、奈良県ふたかみ市民オペラ、地域連携パフォーミングアーツ、オペラルスティカーナなどにおいて指揮している。
ナゴヤディレクターズバンドのトレーナー。他にもアマチュアオーケストラや吹奏楽団でのトレーナーとしても活動。
知多市勤労文化会館ミュージックアドバイザー。
永見先生は、柴田さんの、生き生きした音楽の表情を失わずにオーケストラを手堅く纏める手腕やプロとアマチュアの溝を見事に埋める腕前を、高く評価していらっしゃいます。
峯いずみ
MINE Izumi
ダンサー 振付家 Dancer Choreographer
幼少よりクラッシック・バレエや器械体操を始める。21歳にして、名倉加代子が主宰する名倉ジャズダンススタジオのカンパニー・メンバーになる。20代後半からコンテンポラリー・ダンスを学ぶ。主に、ミュージカルやコンサートなどの舞台とテレビで活躍。
現在、名倉ジャズダンススタジオのカンパニー・メンバー、スマイル・ミュージカル・アカデミー講師、東京と名古屋を中心に活動する。
出演作品は、ミュージカル『シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg』、ジャニー喜多川監修 少年隊ミュージカル『プレゾン PLAYZONE』、NHK教育テレビ「魅惑のジャズダンス」など、多数。
渡辺勉
WATANABE Tsutomu
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのバンドリーダー。
岐阜県多治見市生れ。10歳でトランペットを手にし、16歳にしてプロデビュー。ダン池田とニュー・ブリード、北野タダオとアロー・ジャズ・オーケストラ、C.U.G.J.O.などに参加。
ダブル・ハイ・Cを超えるハイ・ノートをヒットさせる The King of ハイ・ノート・ヒッター。
コンサートやライヴは言うまでもなく、テレビ&ラジオやCMなどのレコーディングにも活躍。
2008年、リーダー・アルバム「ULTRAPPA」発売。
アンサンブルに関する造詣も深く、最も信頼のおけるトランペッターのひとりとして多くのミュージシャンが厚い信頼を寄せる。
メーカーと楽器の共同開発に取組み、指導者としても力を発揮し、その風貌にも拘らず、人望を集めている。
名古屋音楽大学講師、名古屋市非常勤外部講師。
メリー・アーティスツ・カンパニーのジャズ・ディヴィジョン・アドヴァイザー。
市川ミサオ
ICHIKAWA Misao
ダンサー 演出家 振付師
STUDIO R³ 主宰
1988年、N.YでHENRY Le TANG、BRENDA BUFFALINOに師事するために渡米。1989年、TAPチーム“HOOFERS”を結成。1992年、ダンスグループ“CELEZOORATION COMPANY”(現IN-STYLE TRAX)を結成。1996年、N.YにてJIMMY TATE、OMAR EDWARD(BRING IN DA NOISE/FUNK)に師事、“TRIBE”に出演した。
宮本亜門演出のミュージカル『アステア』をはじめ、出演多数。他分野のアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。
タップやジャズ・ダンスなどを教える傍ら、名古屋市文化振興事業団設立25周年記念オリジナルJAZZミュージカル『トーキー・トーキー』の振付など、ダンス・ステージの振付や演出も数多く手がける。
東海TV、中京TV、東海ラジオほか、メディアにも多数出演。
メリー・アーティスツ・カンパニーの公演『ベリー・メリー・クリスマス』や『感謝祭』に出演、タップ振付ともに好評を博した
蒔田裕也 MAKITA Yuya
ピアノ Piano
ピアニスト、作曲家、編曲家として活躍。オペラ、ミュージカル、歌曲、合唱などの伴奏者としても高い評価を得ている。
歌曲集『6つの花の歌』オペラ『人魚姫』を東京国際芸術協会より、アレンジ譜をMusic Bellsより出版。
東京国際芸術協会作曲家会員。国際芸術連盟作曲家会員。名古屋芸術大学講師。
全日本作曲家コンクール審査員賞 受賞。本年、イタリアで開催された「第二回フィオレンツァ・チェドリンス・オンラインクラシック・ヴォイスコンクール Fiorenza Cedolins Online Classical Voice Competition 2021」にて、蒔田裕也『千年の桜』が歌われ、新作歌曲特別賞、最優秀ヴィデオ賞、リサイタル開催特別賞を受賞した。
メリー・アーティスツ・カンパニーの公演には、ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』より参加。
MIYO
STUDIO R³
2000年に単身N.Y.へ。SAVION GLOVER, DIANNE WALKER, BUSTER BROWN, HENLY LE TANG らのTAP-MASTER に学んだ。Swing46等、数多くのTAP JAMに参加。
現在は、スマイル・ミュージカル・アカデミーなどのタップダンス講師やタップダンサーとして活動中。タップダンサーユニット「R³ TAP-HOLIC」や カホン×TAPの1×1のユニット「pules purroot」として舞台やイベント等に出演すると共に、フラメンコやコンテンポラリー等とコラボレートするなど、幅広く活動を展開している。
メリー・アーティスツ・カンパニー『ベリー・メリー・クリスマス』や『感謝祭』に出演して好評を得た。タップ振付助手として、メリー・アーティスツ・カンパニーの公演に数多く携 たずさ わっている。
桜井ゆう子
SAKURAI Yuko
演出家、振付家、脚本家。
スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA 主宰。日本劇作家協会会員。ザ・ディライトフル・カンパニー取締役ミュージカル事業部長。
芸術創造センター開館30周年記念公演メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr.ブロードウェイ』や、『ラプソディ de パパ』『ベリー・メリー・クリスマス』『サラ〜ベル・エポックを生きた華』など、メリー・アーティスツ・カンパニーの、ぼぼ全作品の脚本と演出と振付に携わる。『Swing Lively』で名古屋市民芸術祭 特別賞を受賞。
東京にて、振付家の坂上道之助、舞踊家の西田堯、演出家の角岡正美らの下で研鑽を積む。
NHKオーディオドラマ「FMシアター」「青春アドベンチャー」「中部ラジオ小劇場」などに、主演作、出演作、多数。
テレビ番組では、NHKドラマ愛の詩『オグリの子』『定年ゴジラ』、TBS系『幼稚園ゲーム』『キッズウォー5』などに、レギュラー出演。
ギャラクシー賞受賞作品に、複数、出演している。
愛・地球博で、石井竜也総合プロデュース『フォレスト・フェアリーズ・ボール』の振付と振付指導を務め、全国ツアーにも参加。
主宰するスマイル・ミュージカル・アカデミーSMAにおいて、ロンドンで初演された『Alice the Musical』の日本初演をはじめ、『ピーターとフック』や『白雪 the Musical』など、全公演の演出と振付を行う。劇団や合唱団やタレント養成所などの講師としても演出や振付を担当している。
(ザ・ディライトフル・カンパニー作成)
オーディション 2021 お開き
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-31
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Musical THE☆BROADWAY Audition
オーディション2021応募御礼
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Musical THE☆BROADWAY Audition
ザ☆ブロードウェイ公演&オーディション
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Musical THE☆BROADWAY Audition
永見隆幸に聴くオーディションいろいろ
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-12-3
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What is an audition?
永見隆幸2020オーディションを語る
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-04
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Merry Artists Company 2020 audition
FM AICHI 80.7 サウンド・ステップス
ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ 』特番
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-06
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THE☆BROADWAY Performance & Audition
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-04
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This is MAJO!
メリー・アーティスツ・カンパニー
オフィシャル・ウェブサイト
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http://www.merry-artists-company.com/
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Merry Artists Company official website
永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
↓
http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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This is Takayuki NAGAMI
ディライトフル・グループ HP
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http://www.delightful-group.com/
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Delightful Group HP
永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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http://www.nagamitakayuki.com/
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NAGAMI Takayuki official website ?
ザ・ディライトフル・カンパニー社長ご挨拶
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TDC president greetings
メリーのブログ管理人ご挨拶
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2021-06-06 22:21