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服部晋 永見隆幸 再訪 KINN Tailor 金洋服店 [永見隆幸 衣装]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、渋谷の広尾にある「KINN Tailor 金洋服店」に、 服部晋 はっとり すすむ さんを訪ねられました。



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永見隆幸先生(右)服部晋さん(左)





服部晋さんは、永見先生の舞台衣装やオーヴァーコートなど、色々なお洋服を仕立ててくださっています。
中でも、永見先生がお持ちの礼服(燕尾服、フロックコート、モーニングコートなど)は、全て服部さんのお仕立です。


服部晋さんは、昭和大帝、上皇陛下、今上陛下、皇族方のお召ものを仕立られる「皇室御用達のテイラー」として知られています。





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この日の仮縫 かりぬい は「藍染 あいぞめ の絹」という和服用の珍しい生地を用いた三つ揃 Three-piece suit


服部さんが永見先生のために探してくださったもののようです。





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しゃがんだり立ったりなさる動作が素早く、失礼ながら、服部さんが卒寿を超えていらっしゃるとは想像もつかない程の身軽さです。


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永見先生お召のネクタイは 現在では手に入らぬ フランスの名門 ドミニク・フランス Dominique France クール・ドゥ・ソワ Coeur de Soie





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右上は 寛仁親王殿下から服部さんが賜ったベスト・ドレッサー賞の額

寛仁親王殿下は、服部晋さんの仕立てに全幅の信頼を置いておられました。昭和50年=1975年、殿下がメンズ・ファッション協会ベスト・ドレッサー賞を受けられた時の賞額を「君が貰ったようなもの」と、服部さんに贈られたことは、よく知られています。





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服部さんが服を着せる時の所作は、全く無駄が無く、実に美しいのです。





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「全くお直しするところがございません。これだけちゃんと体型を維持なさっていらっしゃるのは、大したもんでございますよ。」と、服部さんが激賞。永見先生の舞台人としての面目躍如。





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お二人とも本当に仮縫を楽しんでいらっしゃいます。





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談笑のうちに進む仮縫





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意見交換なさる ご両所





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仮縫をしながら釦は何にするかなど細部をドンドン決めて行くお二人

達人同士の遣取 やりとり は驚くことばかりです。





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裾の直しもアッという間 実にお若い!


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こちらは舞台用燕尾服のブラック系テイル・コート
1836年創業の英国名門 ホーランド&シェリー HOLLAND&SHERRY の、金属の糸を使った特別な生地を用いて服部さんが仕立ててくださいました。


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こちらも舞台用燕尾服のシルバー系テイル・コート
これも、1836年創業の英国名門 ホーランド&シェリー HOLLAND&SHERRY の、金属の糸を使った特別な生地を用いて服部さんが仕立ててくださいました。


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こちらも舞台用燕尾服のホワイト系テイル・コート
これも、1836年創業の英国名門 ホーランド&シェリー HOLLAND&SHERRY の、金属の糸を使った特別な生地を用いて服部さんが仕立ててくださいました。





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新たにまた何かお仕立になるようです!


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永見先生お召のジャケットとウェストコート Waistcoat も、1797年創業でスコットランドの名門 ジョンストンズ・オブ・エルガン Johnstons of Elgin の 100% 梳毛 そもう カシミア Worsted Spun Cashmere を用いて 服部さんが仕立ててくださったものです。





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応接間





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服部さんが仕立られた燕尾服をお召になる 上皇陛下 の御真影





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三笠宮崇仁親王 みかさのみや たかひとしんのう 殿下(左)
服部晋さん(右)





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寛仁 ともひと 親王殿下(前)
服部晋さん(後列右)
黒川光博さん(後列左:虎屋 社長)
くろすとしゆき さん(後列中:服飾評論家)





KINN Tailor 金洋服店 の 歴史


大正二年=1913年1月創業。平成二十五年=2013年に 創立 100周年を迎えた。

初代店主の服部金生 HATTORI Kaneo は、"TAILOR MAKES GENTLEMAN"「仕立屋こそが紳士をつくる」をモットーに注文主のご要望を限りなく生かし、長期の使用に耐えられるハンドメイドの服作りに専念。その技術を買われて当時の華族方に引立られる。 第16代 徳川家達 当主を筆頭に、徳川家の方々より信頼を得、推薦されて久邇宮家の愛顧を受ける。その後、多くの華族が顧客となり、昭和10年頃から秩父宮家より受注。 昭和25年から、皇太子殿下(上皇陛下)をはじめ、常陸宮家など各皇族方からの注文を受け始め、昭和39年には昭和天皇の御用命をいただく。 一方、洋服組合の活動にも力を注ぎ、市谷の旧洋服会館建設にあたっては、組合の副理事長として従事。職業訓練法の施行により設立された港区職業訓練校では、顧問を務めて資金を寄付した。その寄付金をもとに、最優秀卒業生には記念の時計が贈られ、「服部賞」と名付けられた。

二代目服部晋 HATTORI Susumu は、10代半ばから父 金生に師事して洋服作りを修業。 業界新聞の紙上コンクールで優勝した縁によって港区の職業訓練所の講師を務めた。 「良い服とは、着心地が良く見た目も美しい」という考えを基に服作りについて日々研究を進め、独自の裁断法や仕立技術を開発。 また、昭和43年=1968年頃よりハンディ・キャップを持つ方への服作りにも従事。単に機能面のみを重視するのではなく、精神的にも安心感や満足感を得られる服を目指し、次々と斬新なデザインを考案する。 現在は、仕立業の他に製造工場の技術指導やアパレルメーカー社員のフィッティング指導を行うと共に、私塾を開き後進の育成にも力を注いでいる。
平成15年=2003年、英国羊毛公社(英国政府外郭団体)BRITISH WOOL AWARD 特別賞を受賞。
著書に、服部晋の「洋服の話」(小学館)、「服部晋の製図」(Equality出版)など。
DVDに、服部晋「洋服の作り方」(金洋服店)、服部晋「礼服についてお話しましょう」(金洋服店)、服部晋の「補正ジャケット編」(金洋服店)、服部晋の「補正パンツ編」(金洋服店)、服部晋の「パターン作成ジャケット編」(金洋服店)、服部晋の「パターン作成パンツ編」(金洋服店)、服部晋の「パターン作成ベスト編」(金洋服店)、服部晋の裁断応用法「婦人服を綺麗に作るコツ」(金洋服店)など。





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永見隆幸の衣装
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アトリエヒノデ Atelier HINODE 永見隆幸 再訪 舞台衣装制作 東京すみだパークスタジオ 令和三年九月  [永見隆幸 衣装]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、東京の すみだパークスタジオを本拠地とする舞台衣装製作の アトリエヒノデ Atelier HINODE を再訪されました。


ご案内のように、アトリエヒノデさんが、永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー新作ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ ~ THE☆BROADWAY』の衣装を担当してくださいます!


アトリエヒノデさんは、日本を代表する舞台衣装製作会社の一つで、松竹、劇団四季、ジャニーズ事務所ほか、名立たる取引先によっても知られています。





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メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督(右)
アトリエヒノデ代表 桜井久美さん(左)





桜井久美
SAKURAI Kumi

日本を代表する衣装作家の一人。
ステージ衣装の専門会社「アトリエヒノデ」代表。パリ、ロンドン、日本、ほかで舞台衣装を製作する。早稲田大学、文化女子大学、武蔵野美術大学、城西国際大学非常勤講師。
武蔵野美術大学卒業。渡仏してパリ・オペラ座の衣装部に入る。イギリスを中心にオペラやバレエなど、ロンドンの衣装プロジェクトチームとして活躍。3年半にわたりヨーロッパ各地の劇場を回る。
昭和60年=1985年にアトリエヒノデ Atelier HINODE を設立。
衣装を担当した主な舞台は、パリ・オペラ座 バレエ『白鳥の湖』、リヨン・オペラ座 プッチーニ オペラ『トゥーランドット』、ミュンヘン・オペラ座 バレエ『ラ・バヤデルカ』、同 リヒャルト・シュトラウス オペラ『影のない女』、三代目市川猿之助 スーパー歌舞伎、長野オリンピックのセレモニーなど。
主な衣装の展覧会は、『桜井久美衣装展ー女と影』『華麗な革命-ロココと新古典の衣装展』『パピエ・ア・ラ・モード展』ほか。
著書に、『キッズの手作りコスチューム』誠文堂新光社 、『手作りバレエコスチューム』誠文堂新光社などがある。





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永見先生(中央)桜井久美さん(左)桜井麗さん(右)
桜井麗さんが中心になって『ザ☆ブロードウェイ ~ THE☆BROADWAY』の衣装を製作してくださいます。





桜井麗
SAKURAI Urara

Wimbledon School of Art: Foundation studies と London Wimbledon 美術大学: BA(英国学士院)Theatre Design学科で舞台美術を学ぶ。平成19年=2007年に帰国、アトリエヒノデに所属。
Les Production Satellite "JUKAI" Santa Cruz USA, Santa Cruz Actor’s Theatre の衣装デザイン、青いサカナ団 歌劇「マーマレードタウンとパールの森」新国立劇場の衣装デザイン、東京室内歌劇場 オペレッタ「ザ・芸者」ル・テアトル銀座の衣裳デザイン、Les Production Satellite "Bonsai Maple Syrup" London, Islington, Pleasance Theatre の美術などを担当した。
"TOKYO FASHION ENERGY FOR LOVERS" や "AMLUX / TOYOTA" などにアート作品を展示。
衣裳デザインや美術や装置デザインほか、幅広く活躍している。





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永見先生(左から二人目)桜井久美さん(左)桜井麗さん(右から二人目)男性衣装担当の白竹哲也さん(右)





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衣装プランがドンドン具現化して行きます ♬


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中心になって衣装の制作に当ってくださる桜井麗さん(右から二人目)
メリー・アーティスツ・カンパニー 演出振付制作 助手の安藤麻実(左)


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提案の質も量もマジでハンパないっ!





アトリエヒノデの舞台衣装に関する主な実績:


・NHK ニューイヤーオペラコンサート 東京 NHKホール
・ミュージカル『レ・ミゼラブル』東京 帝国劇場/全国5大都市ツアー
・ミュージカル『プリシラ』東京 日生劇場
・新国立劇場創作委嘱作品 世界初演『紫苑物語』 東京 新国立劇場 
・初台アート・ロフト「ファンタジー展」 東京 新国立劇場 
・"THE ART OF GAMAN ~ 我慢の美学" THEATRE503 London イギリス
・ミュージカル『ナイツ・テイル~騎士物語』東京 帝国劇場
・ミュージカル『メリー・ポピンズ』東京 東急シアターオーブ/大阪 梅田芸術劇場
・ミュージカル『王家の紋章』東京 帝国劇場/大阪 梅田芸術劇場
・プッチーニ オペラ『蝶々夫人』Göteborgsoperan = The Gothenburg opera house スウェーデン
・ピッコロシアター『天空の恋~谷崎と猫と三人の女』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ラ・マンチャの男』東京 帝国劇場/大阪 シアターBRAVA!/長野 まつもと市民芸術館
・ピッコロシアター『マクベス』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ミス・サイゴン』東京 帝国劇場
・日本オペラ協会創立55周年記念『春琴抄』 東京 新国立劇場
・スミセイ ミュージカル『クリスマス・キャロル』東京 シアター1010/全国
・ブロードウェイ・ミュージカル『フットルース』東京芸術劇場/全国
・THEATRE PROJECT TOKYO『地獄のオルフェウス』東京芸術劇場
・歌劇『終わらない夏の王国 The kingdom of endless summer』東京 新国立劇場
・ビゼー オペラ『真珠採り Les Pêcheurs de perles』フランス パリ オペラ・コミック座
・『ゾロ・ザ・ミュージカル』東京 日生劇場
・"Jukai" Blue Elephant Theatre, London イギリス
・東京シティ・バレエ団 『カルメン』東京 新国立劇場
・特別展《ラグジュアリー:ファッションの欲望 Luxury in fashion Reconsidered》京都国立近代美術館/東京都現代美術館
・スミセイ・ミュージカル『楽園 A Paradise』東京 光が丘IMAホール/大阪 シアターBRAVA!
・スミセイ・ミュージカル『サウンド・オヴ・ミュージック』東京芸術劇場
・Musikfestival Steyer. "Madama Butterfly" Schloss Lamberg, Österreich オーストリア
・モーツァルト オペラ『後宮よりの逃走』東京 日生劇場
・ワグナー オペラ『神々の黄昏』東京文化会館大ホール
・オペラ『コックドール』パリ シャトレ劇場
・オペラ『ナイチンゲール』フランス ルーアン・レオナルド・ダ・ヴィンチ劇場
・コンテンポラリー・ダンス『神曲』東京 新国立劇場(振付:西田堯)
 ほか、多数。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)



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ちゃんと 永見先生(左)を お見送りしてくださるアトリエヒノデ代表の桜井久美さん(右)

桜井久美さんは、仕事もマナーも、本当にきちんとしていらっしゃいます。その上、気さくに接してくださるのです。





永見隆幸 アトリエヒノデ再訪 令和3年8月
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NAGAMI Taka visits Atelier HINODE


永見隆幸アトリエヒノデ訪問
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NAGAMI Taka visits Atelier HINODE


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アトリエヒノデ Atelier HINODE 永見隆幸 再訪 舞台衣装制作 東京すみだパークスタジオ 令和三年八月 [永見隆幸 衣装]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、東京の すみだパークスタジオを本拠地とする舞台衣装製作の アトリエヒノデ Atelier HINODE を再訪されました。

この度、アトリエヒノデさんが、永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの衣装を担当してくださることに!

アトリエヒノデさんは、日本を代表する舞台衣装製作会社の一つで、松竹、劇団四季、ジャニーズ事務所ほか、名立たる取引先でも知られています。





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左から:永見隆幸先生、アトリエヒノデ代表 桜井久美さん、メリー・アーティスツ・カンパニー担当 桜井麗さん、男性衣装担当 白竹哲也さん。





本日は、永見先生の舞台用礼装の仮縫 かりぬい です。





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桜井麗さんが推薦する候補の中から 生地とボタンなどの小物をお選びになる永見先生





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代表の桜井久美さん(左)と相談なさる永見先生


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桜井久美さんの眼力とセンスに全幅の信頼を置く永見先生





桜井久美
SAKURAI Kumi


日本を代表する衣装作家の一人。
ステージ衣装の専門会社「アトリエヒノデ」代表。パリ、ロンドン、日本、ほかで舞台衣装を製作する。早稲田大学、文化女子大学、武蔵野美術大学、城西国際大学非常勤講師。
武蔵野美術大学卒業。渡仏してパリ・オペラ座の衣装部に入る。イギリスを中心にオペラやバレエなど、ロンドンの衣装プロジェクトチームとして活躍。3年半にわたりヨーロッパ各地の劇場を回る。
昭和60年=1985年にアトリエヒノデ Atelier HINODE を設立。
衣装を担当した主な舞台は、パリ・オペラ座 バレエ『白鳥の湖』、リヨン・オペラ座 プッチーニ オペラ『トゥーランドット』、ミュンヘン・オペラ座 バレエ『ラ・バヤデルカ』、同 リヒャルト・シュトラウス オペラ『影のない女』、三代目市川猿之助 スーパー歌舞伎、長野オリンピックのセレモニーなど。
主な衣装の展覧会は、『桜井久美衣装展ー女と影』『華麗な革命-ロココと新古典の衣装展』『パピエ・ア・ラ・モード展』ほか。
著書に、『キッズの手作りコスチューム』誠文堂新光社 、『手作りバレエコスチューム』誠文堂新光社などがある。





桜井麗
SAKURAI Urara

Wimbledon School of Art: Foundation studies と London Wimbledon 美術大学: BA(英国学士院)Theatre Design学科で舞台美術を学ぶ。平成19年=2007年に帰国、アトリエヒノデに所属。
Les Production Satellite "JUKAI" Santa Cruz USA, Santa Cruz Actor’s Theatre の衣装デザイン、青いサカナ団 歌劇「マーマレードタウンとパールの森」新国立劇場の衣装デザイン、東京室内歌劇場 オペレッタ「ザ・芸者」ル・テアトル銀座の衣裳デザイン、Les Production Satellite "Bonsai Maple Syrup" London, Islington, Pleasance Theatre の美術などを担当した。
"TOKYO FASHION ENERGY FOR LOVERS" や "AMLUX / TOYOTA" などにアート作品を展示。
衣裳デザインや美術や装置デザインほか、幅広く活躍している。





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先ずは 燕尾服 Tailcoat(White tie)





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特別な生地を用いるため、失敗が許されず、先ずは、生成りの生地で試作するのだそうです。





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海外でも 燕尾服 Tailcoat やフロック・コート Frock Coat を着こなせる数少ない日本人の一人と称される永見先生だけあって、流石、よくお似合いになります。背がお高い上に、おみ足も長くていらっしゃいますから、礼服をお召しになると、特に映えます。


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カフ・リンクス cuff links などの小物も、ちゃんとしたのをお召しになるので、本来ならば バトラー Butler が要るのかも知れませんね。


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さて お次は フロック・コート Frock Coat





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何と 歓声が上りました ♬

もちろん燕尾服もステキですが、今では殆ど目にすることのないフロック・コートが、これほどお似合いになるとは!


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高貴な公爵様の出来上り ♬





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アトリエヒノデの舞台衣装に関する主な実績:


・NHK ニューイヤーオペラコンサート 東京 NHKホール
・ミュージカル『レ・ミゼラブル』東京 帝国劇場/全国5大都市ツアー
・ミュージカル『プリシラ』東京 日生劇場
・新国立劇場創作委嘱作品 世界初演『紫苑物語』 東京 新国立劇場 
・初台アート・ロフト「ファンタジー展」 東京 新国立劇場 
・"THE ART OF GAMAN ~ 我慢の美学" THEATRE503 London イギリス
・ミュージカル『ナイツ・テイル~騎士物語』東京 帝国劇場
・ミュージカル『メリー・ポピンズ』東京 東急シアターオーブ/大阪 梅田芸術劇場
・ミュージカル『王家の紋章』東京 帝国劇場/大阪 梅田芸術劇場
・プッチーニ オペラ『蝶々夫人』Göteborgsoperan = The Gothenburg opera house スウェーデン
・ピッコロシアター『天空の恋~谷崎と猫と三人の女』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ラ・マンチャの男』東京 帝国劇場/大阪 シアターBRAVA!/長野 まつもと市民芸術館
・ピッコロシアター『マクベス』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ミス・サイゴン』東京 帝国劇場
・日本オペラ協会創立55周年記念『春琴抄』 東京 新国立劇場
・スミセイ ミュージカル『クリスマス・キャロル』東京 シアター1010/全国
・ブロードウェイ・ミュージカル『フットルース』東京芸術劇場/全国
・THEATRE PROJECT TOKYO『地獄のオルフェウス』東京芸術劇場
・歌劇『終わらない夏の王国 The kingdom of endless summer』東京 新国立劇場
・ビゼー オペラ『真珠採り Les Pêcheurs de perles』フランス パリ オペラ・コミック座
・『ゾロ・ザ・ミュージカル』東京 日生劇場
・"Jukai" Blue Elephant Theatre, London イギリス
・東京シティ・バレエ団 『カルメン』東京 新国立劇場
・特別展《ラグジュアリー:ファッションの欲望 Luxury in fashion Reconsidered》京都国立近代美術館/東京都現代美術館
・スミセイ・ミュージカル『楽園 A Paradise』東京 光が丘IMAホール/大阪 シアターBRAVA!
・スミセイ・ミュージカル『サウンド・オヴ・ミュージック』東京芸術劇場
・Musikfestival Steyer. "Madama Butterfly" Schloss Lamberg, Österreich オーストリア
・モーツァルト オペラ『後宮よりの逃走』東京 日生劇場
・ワグナー オペラ『神々の黄昏』東京文化会館大ホール
・オペラ『コックドール』パリ シャトレ劇場
・オペラ『ナイチンゲール』フランス ルーアン・レオナルド・ダ・ヴィンチ劇場
・コンテンポラリー・ダンス『神曲』東京 新国立劇場(振付:西田堯)
 ほか、多数。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20歳代から30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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永見隆幸アトリエヒノデ訪問
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アトリエヒノデ Atelier HINODE 永見隆幸 訪問 舞台衣装制作 東京すみだパークスタジオ [永見隆幸 衣装]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、東京の すみだパークスタジオにある舞台衣装製作の アトリエヒノデ Atelier HINODE を訪問されました。



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左から、アトリエヒノデ代表の 桜井久美 SAKURAI Kumi さん、永見隆幸 NAGAMI Takayuki 先生、アトリエヒノデの若先生 桜井麗 SAKURAI Urara さん。





アトリエヒノデさんが、永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ~THE☆BROADWAY 』の衣装を担当してくださることになりました!


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アトリエヒノデの大先生と永見先生のツーショット





桜井久美
SAKURAI Kumi


日本を代表する衣装作家の一人。
ステージ衣装の専門会社「アトリエヒノデ」代表。パリ、ロンドン、日本、ほかで舞台衣装を製作する。早稲田大学、文化女子大学、武蔵野美術大学、城西国際大学非常勤講師。
武蔵野美術大学卒業。渡仏してパリ・オペラ座の衣装部に入る。イギリスを中心にオペラやバレエなど、ロンドンの衣装プロジェクトチームとして活躍。3年半にわたりヨーロッパ各地の劇場を回る。
昭和60年=1985年にアトリエヒノデ Atelier HINODE を設立。
衣装を担当した主な舞台は、パリ・オペラ座 バレエ『白鳥の湖』、リヨン・オペラ座 プッチーニ オペラ『トゥーランドット』、ミュンヘン・オペラ座 バレエ『ラ・バヤデルカ』、同 リヒャルト・シュトラウス オペラ『影のない女』、三代目市川猿之助 スーパー歌舞伎、長野オリンピックのセレモニーなど。
主な衣装の展覧会は、『桜井久美衣装展ー女と影』『華麗な革命-ロココと新古典の衣装展』『パピエ・ア・ラ・モード展』ほか。
著書に、『キッズの手作りコスチューム』誠文堂新光社 、『手作りバレエコスチューム』誠文堂新光社などがある。





桜井麗
SAKURAI Urara

Wimbledon School of Art: Foundation studies と London Wimbledon 美術大学: BA(英国学士院)Theatre Design学科で舞台美術を学ぶ。平成19年=2007年に帰国、アトリエヒノデに所属。
Les Production Satellite "JUKAI" Santa Cruz USA, Santa Cruz Actor’s Theatre の衣装デザイン、青いサカナ団 歌劇「マーマレードタウンとパールの森」新国立劇場の衣装デザイン、東京室内歌劇場 オペレッタ「ザ・芸者」ル・テアトル銀座の衣裳デザイン、Les Production Satellite "Bonsai Maple Syrup" London, Islington, Pleasance Theatre の美術などを担当した。
"TOKYO FASHION ENERGY FOR LOVERS" や "AMLUX / TOYOTA" などにアート作品を展示。
衣裳デザインや美術や装置デザインほか、幅広く活躍している。





アトリエヒノデの舞台衣装に関する主な実績:


・NHK ニューイヤーオペラコンサート 東京 NHKホール
・ミュージカル『レ・ミゼラブル』東京 帝国劇場/全国5大都市ツアー
・ミュージカル『プリシラ』東京 日生劇場
・新国立劇場創作委嘱作品 世界初演『紫苑物語』 東京 新国立劇場 
・初台アート・ロフト「ファンタジー展」 東京 新国立劇場 
・"THE ART OF GAMAN ~ 我慢の美学" THEATRE503 London イギリス
・ミュージカル『ナイツ・テイル~騎士物語』東京 帝国劇場
・ミュージカル『メリー・ポピンズ』東京 東急シアターオーブ/大阪 梅田芸術劇場
・ミュージカル『王家の紋章』東京 帝国劇場/大阪 梅田芸術劇場
・プッチーニ オペラ『蝶々夫人』Göteborgsoperan = The Gothenburg opera house スウェーデン
・ピッコロシアター『天空の恋~谷崎と猫と三人の女』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ラ・マンチャの男』東京 帝国劇場/大阪 シアターBRAVA!/長野 まつもと市民芸術館
・ピッコロシアター『マクベス』兵庫県立芸術文化センター
・ミュージカル『ミス・サイゴン』東京 帝国劇場
・日本オペラ協会創立55周年記念『春琴抄』 東京 新国立劇場
・スミセイ ミュージカル『クリスマス・キャロル』東京 シアター1010/全国
・ブロードウェイ・ミュージカル『フットルース』東京芸術劇場/全国
・THEATRE PROJECT TOKYO『地獄のオルフェウス』東京芸術劇場
・歌劇『終わらない夏の王国 The kingdom of endless summer』東京 新国立劇場
・ビゼー オペラ『真珠採り Les Pêcheurs de perles』フランス パリ オペラ・コミック座
・『ゾロ・ザ・ミュージカル』東京 日生劇場
・"Jukai" Blue Elephant Theatre, London イギリス
・東京シティ・バレエ団 『カルメン』東京 新国立劇場
・特別展《ラグジュアリー:ファッションの欲望 Luxury in fashion Reconsidered》京都国立近代美術館/東京都現代美術館
・スミセイ・ミュージカル『楽園 A Paradise』東京 光が丘IMAホール/大阪 シアターBRAVA!
・スミセイ・ミュージカル『サウンド・オヴ・ミュージック』東京芸術劇場
・Musikfestival Steyer. "Madama Butterfly" Schloss Lamberg, Österreich オーストリア
・モーツァルト オペラ『後宮よりの逃走』東京 日生劇場
・ワグナー オペラ『神々の黄昏』東京文化会館大ホール
・オペラ『コックドール』パリ シャトレ劇場
・オペラ『ナイチンゲール』フランス ルーアン・レオナルド・ダ・ヴィンチ劇場
・コンテンポラリー・ダンス『神曲』東京 新国立劇場(振付:西田堯)
 ほか、多数。





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ジョークを交えて語る永見先生





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左は 永見先生のお衣装を担当してくださる 白竹哲也さん





和気藹々 わきあいあい と進む打合せ





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次から次へと繰り出される永見先生のご要望に対して的確に素早くお応えになる大先生

大先生の引出しの多さに圧倒される一同でした… 流石です!


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永見先生のお衣装のデザインと生地が決定 ♬


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直ぐに採寸





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仮縫は本年2月の予定!

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アトリエヒノデさんがお持ちの衣装をお召しになる永見先生





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ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ~THE☆BROADWAY 』における色彩のコンセプトや時代考証やコスチューム・デザインのコンセプト等々について摺合 すりあわ せをなさる永見先生


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すみだパークスタジオにあるアトリエヒノデは、クリエイティヴな人々の感性を刺激しそうな工房です。如何にも永見先生好みと言える仕事場なのではないでしょうか。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20歳代はアメリカに住み、30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演やトリノ王立歌劇場への出演など、脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感、美しいヴェルヴェット・ヴォイス、抜群の表現力が、高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。





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ヘンリー・プール アレックス・クック 永見隆幸の衣装 Alex Cooke Henry Poole [永見隆幸 衣装]



永見隆幸先生の衣装を、ヘンリー・プール(Henry Poole)のシニア・カッターで共同経営者のアレックス・クック(Alex Cooke)さんが仕立てられました。



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Alex Cooke & Takayuki Nagami



ヘンリー・プールは1806年(江戸時代 文化五年)の創業、1846年(江戸時代 弘化二年)にサヴィル・ロウへ店舗を開店。現在も営業しているサヴィル・ロウのテイラーとして最も古い歴史があります。



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アレックスさん:胸囲が立派ですから、窮屈にならないように仕立てます。

永見先生:自分の胸囲は典型的な日本人のものとは異なるかもしれませんね。

アレックスさん:Definitely!



永見先生は、靴を仕立てられた時も、ヨーロッパの人の足に近いと言われていました。グローバルに活躍されていると、身体までグローバル化するのでしょうか。マサカ…



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談笑しながら仮縫いを進めるアレックス・クックさんと永見先生



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先帝陛下(昭和天皇)、今上陛下、戦後アメリカ占領軍と対等に渡り合ったことで知られる白洲次郎ほか、世界中の名士を顧客に持つことで名高いのがヘンリー・プールです。



メリー・アーティスツ・カンパニー昨年の公演『ベリー・メリー・クリスマス~Very Merry Christmas』のテーマになった作曲家は、かのジョージ・ガーシュウィンがアメリカのシューベルトと絶賛したメロディーの帝王「アーヴィング・バーリン」でした。

当然、代表曲である『ショウほどステキな商売はない~There's No Business Like Show Business』や『ステキだと皆が言う~They Say It's Wonderful』も取り上げました。これらの曲の出典がミュージカル『アニーよ銃をとれ~Annie Get Your Gun』であることは、ご存知の通りです。



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『ステキだと皆が言う~They Say It's Wonderful』



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『ショウほどステキな商売はない~There's No Business Like Show Business』



このミュージカル『アニーよ銃をとれ』は、有名な西部の興行師「バッファロー・ビル」が、主人公アニーの才能を見出し、この射撃の名人に、彼のワイルド・ウェスト・ショーに加わるよう説得するところから始まります。

そして、アニーはバッファロー・ビルの一座に加わることになるのですが、この興行師バッファロー・ビルこと ウィリアム・フレデリック・コディー(Colonel W. F. Cody)も、実は、ヘンリー・プールの顧客だったのです。





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ヘンリープールのオーナーのサイモン・カンディ Simon Cundey さん(左)と共同経営者でシニア・カッターのアレックス・クック Alex Cooke さん(右)



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上の写真と見比べてください。何と、永見先生のお召し物とサイモン・カンディさんのお召し物が同じ!

この服はヘンリー・プール特製のスモーキング・ジャケットで、ディナー・ジャケット(タキシード)として用いることもできます。このスモーキング・ジャケットもアレックス・クックさんが仕立てられました。





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鏡を見つつ仮縫いを行うアレックスさん





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ヘンリー・プール 永見隆幸の衣装
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Alex Cooke tailored the three‐piece suit


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Who is Irving Berlin?


『ベリー・メリー・クリスマス』 詳細
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Very Merry Christmas information♬


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服部 晋の「仕立屋日記」 永見隆幸 舞台衣装 掲載 [永見隆幸 衣装]



先帝陛下、今上陛下、皇太子殿下、皇族方のお召しものを仕立てる「皇室御用達のテイラー」として知られるのが、渋谷区広尾の名店 KINN Tailor。


永見隆幸先生は、舞台衣装や礼服を KINN Tailor で仕立てられています。


KINN Tailor 店主の服部晋さんのブログ「仕立屋日記」で、永見先生の舞台衣装の一つ、織柄のディナー・ジャケットが取上げられました。



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服部晋さんの「仕立屋日記」に掲載された永見先生のディナー・ジャケットと燕尾服





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バンチ・ブック(生地見本帳)を示して織柄のディナー・ジャケットについて語る KINN Tailor 店主の服部晋さん





永見隆幸のディナー・ジャケット
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KINN Tailor Tailorling Essay #372.





トリノ王立歌劇場の楽屋で本番に備えて待機なさる永見先生

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織柄のディナー・ジャケット

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特殊な金属が織り込まれている燕尾服





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永見隆幸先生(左)服部晋さん(右)
この白の燕尾服も服部さんが仕立てられました。





服部晋 KINN Tailor 永見隆幸 の衣装
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永見隆幸 の トップ・ハット ブルー・シアーズ 見上真紀 シルク・ハット [永見隆幸 衣装]



永見先生がトップ・ハット top hat を仕立てられているのは、渋谷にあるブルー・シアーズです。



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永見隆幸先生(右)と ブルー・シアーズの見上真紀さん(左)



見上さんは、日本でも数少ない bespoke hat maker = ビスポーク帽子職人。顧客の要望に応え、ひとりで一から作る 腕の確かなオーダー・メイドの仕立屋。皇室の帽子を手がける平田暁夫氏のブティックサロン・ココに3年間通い、その後アトリエで15年にわたり修行。現在は独立してブルー・シアーズで活躍されています。



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永見先生のトップ・ハットとトップ・ハットの型



トップ・ハット(シルク・ハット)は、燕尾服(イヴニング・ドレス/テール・コート)やモーニング・コートを着用する時に被る、正礼装の紳士用の帽子です。

特徴は、クラウンが円筒状で高く、頭頂部が平ら、鍔の両側がそり上り、縁が鋭角に折返っています。



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トップ・ハットをお召しになってご満悦の永見先生



トップ・ハットの起源は、ロンドンの帽子屋ジョン・ヘザリントン(John Hetherington)が1797年=江戸時代の寛政九年に仕立てたものだと言われています。しかし、1760年にフィレンツェで考案された、1775年に中国を訪れたフランス人のためにつくられた等、諸説あります。当初はビーバーの毛皮を用いていたので、ビーバー・ハットなどと呼ばれていました。乱獲によってビーバーが絶滅寸前になり、代りにシルク(絹)が使われるようになってシルク・ハットと呼ばれ、日本では、その呼び名が一般に定着しました。

因みに、永見先生のトップ・ハットは、ビーバー・ハットです。



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トップ・ハットの内側にも凝らしてある様々な工夫



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永見先生のトップ・ハットを仕立てられた見上さん





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Bench Made 大川由紀子 永見隆幸 の靴 ベンチ・メイド [永見隆幸 衣装]



永見隆幸先生の靴を仕立ててくださっているのが、世田谷の成城にあるビスポーク・シューズ・メーカー=注文靴製作「Bench Made ベンチ・メイド」の大川由紀子さんです。



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永見隆幸先生(左)大川由紀子さん(右)





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Bench Made ~ English Style Bespoke Shoes
さり気なく置かれた ベンチ・メイドの看板





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靴紐を選ばれる永見先生


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シュー・フィッティング


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履き心地を確かめられる永見先生





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ブーツを脱ぐための 簡易式ではない ちゃんとした boot jack





工房の撮影も許可してくださいました。


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大川由紀子さんに、永見先生の いらっしゃらないところで、インタヴューをさせていただきました。



Q:いつから靴作りを始められたのですか
A:
20歳の頃から日本で習い始め、25歳でイギリスへ渡りました。
セメンテッドと呼ばれる 接着剤などを使った工場生産の靴ではなく、ハンドソーン・ウェルテッドという手縫いの靴の製法を学ぶためです。
イギリスでは二百年前にこの製法が既に確立されていて、底の取替えなど、適宜メンテナンスをすれば一生履き続けられる靴です。
学生時代からジョン・ロブ・ロンドンでアルバイトをしていた縁で、イギリスの靴の学校を卒業して、ジョン・ロブ・ロンドンに入社しました。勤めたのは8年です。
ジョン・ロブは、全て手作りですが、一足を作るのに五人の職人が夫々のパーツを受持ちます。その全ての工程を一人でやりたいと思って全工程を学びました。
一足を一人で仕上げるのに、木型製作から仮縫いまで約二ヶ月半、本縫い仕上げまでに、おおよそ半年かかる作業です。



Q:永見先生の靴の木型について
A:
ビスポーク・シューズは、木型を作って夫々の足に合わせるので、静脈の出方などにも気を配り、履き心地のよいものを目指します。
身体の全体のバランスを見ると、人それぞれの骨格の特徴が末端である足先に現れるために、大体の足の形が判ります。
永見先生の足は大きくて細いヨーロッパ型と言えます。
永見先生の木型は、紐靴用とオペラ・パンプス用の二種類があります。ボタン・ブーツなどは、紐履用の物を加工して使用します。



Q:永見先生の靴作りはいかがですか
A:
クラシックなものから独創的なものまで、次にどのようなオーダーがあるのか、いつも楽しみにしています。ボタン・ブーツなどにもチャレンジさせていただきましたし、白のジップ・ブーツなどもお作りしています。
新しい靴を作るときは、永見先生がイメージをお持ちになり、それについて打合わせして行く中で、素材や形、細かいところまで詰めて行きます。工夫を凝らすのは、皮だけではありません。高級なフェルトで足首部分が楽に履けるようにしたり、シルクを使ったりする場合もあります。
永見先生が表現者でいらっしゃるから、個性的なものをしっかりと履きこなされます。お召しになっているものも、英国紳士のスタイルをしっかり着こなしてみえるかと思えば、アヴァンギャルドとでも言うようなスタイルさえ きちんと自分のスタイルにしていらっしゃいます。
余談ですが、後にシューズ・メーカーとなった靴屋は、古くはブーツ・メーカーと呼ばれていて、昔のヨーロッパではブーツが当り前だったのです。今に比べると街が汚かったからだ考えられています。



Q:永見先生について感想をお聞かせください
A:
気さくで、話題豊富で、世界の食べ物や政治経済まで、幅広くお話しを伺えて、楽しい方です。
靴作りは、履く方の話を聞かせていただく事で、生活スタイルを知ることが重要です。歩く事の多い方なのか、座っていらっしゃる事が多いのか、長時間を履かれるか、短い時間だけ着用なさるのか、履かれる頻度は、など、いろいろな情報によって最適な靴を作るための仕立てが異なって来ます。作業中も、お話しした事を思い出しながら、その方の事を考えてお作りします。



Q:永見先生のオペラ・パンプスについて
A:
オペラ・パンプスは、燕尾服などに合わせる夜間礼装の代表的な靴です。素材は黒のエナメルかカーフ・スキン。紐や留め具はありませんが、甲部のリボンが特長です。オペラの鑑賞や晩餐会で用いられたことから、オペラ・パンプスと呼ばれるようになりました。木型も一般の紐靴とは異なります。
舞台用ということで、オペラ・パンプスをお仕立てしました。シルクで特別にリボンをお作りし、違う飾りに変更されたいという場合にも対応できるように仕立ててあります。

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永見先生のオペラ・パンプスを前に談笑する大川さんと先生



Q:永見先生の靴の中で一押しは
A:
一番初めに お仕立てしたバーガンディ。先ず、最初のオーダーでこの色を作る方は いません。仕立て上ると流石に よくお似合いでした。白のジップ・ブーツも個性的ですし、オペラ・パンプスは やはり特別ですね。

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大川さん一押しのバーガンディ



Q:大川さんの靴作りにかける思いは
A:
イギリスの民族衣装はスーツなのかもしれません。その歴史が長いことから、このような素晴らしい靴の基本が百年以上前に確立されました。その作りを丁寧に継承することで、今でも、何にも負けない靴が仕上ります。この素晴らしい技術を残して行きたいという思いが強いのです。
インソールは長く履くと足と同じ形になって履けば履くほど心地よくなります。ハンドソーン・ウェルテッドは、幾らでも他の部品の修理ができますから、トータル百年も履くことが出来ます
ベンチ・ワーク・スタディーという教室を開いていまして、二十代から七十代までの生徒さんが、ビスポーク・シューズについて学んでいます。殆どの方が趣味ですが、中には職人を目指す人もいます。靴を作る工程は大変多く、立体にするまでの工程だけでも二百以上の作業があり、一人で靴を仕上げられるようになるのに十年はかかります。木型作りが出来るようになるまでに四年、パターンとミシンに二年、底付けに三年、あとはデザインなども多岐にわたるので、追い求めるものは多いですね。
19世紀に作られたベビー・シューズなどが手元にありまして、当時の技術を垣間見ることが出来ます。全てが細やかな手作業で、時を経て現存するものを見ると、感動すら覚えます。

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19世紀に作られたベビー・シューズ

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永見先生に大川由紀子さんとベンチ・メイドの靴について伺いました。



Q:大川さんはどのような方ですか
A:
気さくで明るい方。端的に言うと、誠実な仕事ぶりで腕の立つ職人です。


Q:ベンチ・メイドの靴をお召しになっていかがですか
A:
いかなる美辞麗句を連ねたところで、ベンチ・メイドの素晴らしさを説明したことにはならないでしょう。少なくとも自分は、ベンチ・メイドにお世話になってからというもの、既製の靴を履くことができなくなってしまったのです。





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ベンチメイドのエントランスにて





大川由紀子さんの略歴

1992年=平成4年、Moge Work Shopで手作り靴の手ほどきを受ける。
1995年=平成7年、イギリスに渡り、名門 Cordwainers College コードウェイナーズ・カレッジに入学。Shoe Making Technology において Higher National Diploma を取得。ジョン・ロブ・ロンドンの靴職人ポール・ウィルソンにハンド・ソーを習い始める。ビスポーク・ブーツ・メーカーのジョン・ロブ・ロンドンで木型製作を学びながらワーク・エクスペリエンスをはじめる。
1996年=平成8年、Shoe & Leather News 主催の Young Designer Of The Year 入賞。(Young Designer Of The Year は、JIMMY CHOO ジミー・チュウや EMMA HOPE エマ・ホープなども受賞した権威ある賞)
1997年=平成9年、Cordwainers College 卒業、キング・オブ・シューズと称されるジョン・ロブ・ロンドンに入社。日本人として初めての正社員となる。入社後はクリッカー、パターンナー、クローザーを専門として約8年間働き、エリザベス女王陛下の靴をお仕立てする栄誉も担った。
2004年=平成16年8月、帰国に伴い退社。
同年12月、ハンドソーン・ウェルテッド製法を学べる教室『Bench Work Study』を開始。
2006年=平成18年、オリジナル Bespoke Shoes ブランド『Bench Made』を開始。
2011年=平成23年、オリジナル Ladies ブランド『Acoustic Shoes』を開始。





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久保田博 見上真紀 BLUE SHEARS 永見隆幸 の衣装 ブルー・シアーズ [永見隆幸 衣装]



永見隆幸先生のインフォーマルに当る衣装を仕立ててくださっているのが、渋谷にあるブルー・シアーズの久保田博さんです。



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永見先生と久保田博さん(左)



久保田博さんは、ロンドンのサヴィル・ロウにある 英国王室御用達ビスポーク・テイラーの老舗 ギーヴス&ホークスで、6年間みっちり修行を積んでいます。2005年に帰国して独立、「ブルー・シアーズ」をオープンされました。型紙製作、生地裁断、仮縫、縫製など、ひとりで全てを行う 腕利きのビスポーク・テイラーです。



そして…

永見先生の帽子を仕立ててくださっているのが、同じくブルー・シアーズの見上真紀さんです。



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帽子を被る永見先生と見上真紀さん(左)



見上さんは、日本でも数少ない bespoke hat maker = ビスポーク帽子職人。顧客の要望に応え、ひとりで一から作る 腕の確かなオーダー・メイドの仕立屋。皇室の帽子を手がける平田暁夫氏のブティックサロン・ココに3年間通い、その後アトリエで15年にわたり修行。現在は独立してブルー・シアーズで活躍されています。



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握手を交す久保田さんと永見先生



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Alex Cooke Henry Poole 永見隆幸 の衣装 ヘンリー・プール アレックス・クック [永見隆幸 衣装]



永見隆幸先生の衣装を、ヘンリー・プール(Henry Poole)のシニア・カッターで共同経営者のアレックス・クック(Alex Cooke)さんが仕立てられました。



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永見隆幸先生とアレックス・クックさん



ヘンリー・プールは1806年にジェームス・プールが創業。1846年にサヴィル・ロウへ店舗を開店。現在も営業しているサヴィル・ロウのテイラーとして最も古い歴史があります。その後、一時コーク・ストリートへ移転しましたが、1982年にサヴィル・ロウ15番地に移り、現在に至ります。2006年に創業200周年を迎えています。

創業者であるジェームス・プールは、呉服商としてシュロップシャー州からロンドンへと発展する基礎を作り、その息子のヘンリーがサヴィル・ロウを世界で最も有名なテイラー街に育て上げました。ヘンリーには跡継ぎがなく、従弟のサミュエル・カンディが後を引継ぎ、現在まで5代に渡り継承されて来ました。

ヘンリー・プールは、1858年のフランス皇帝ナポレオン3世から始まって今日に至るまで、世界の国家首脳から40に上るロイヤル・ワラント(王室御用達)を授かっています。

ヘンリー・プールのビスポーク・スーツを着るということは、即ち、ヘンリー・プールの歴史を着ることだと言われます。



【タキシードの由来~スモーキング・ジャケット】

1860年、ヘンリー・プールはエドワード皇太子(エドワード7世)がサンドリンガムで開催されたインフォーマルなディナー・パーティで着用するために、ショート・イヴニング・ジャケットつまりスモーキング・ジャケットを作りました。

ニューヨークにあるタキシード・パークのジェームス・ポッターズは、同年にロンドンを訪れます。その際、エドワード皇太子はポッターズにヘンリー・プールでスモーキング・ジャケットを仕立てるように勧めました。

ポッターズがニューヨークに戻り、新しいスモーキング・ジャケットをタキシード・パーク・クラブで着用すると、会員仲間は直ぐさま同じ仕様のジャケットを作り始めます。そして、ほどなくクラブの男性限定のディナーにおける公認インフォーマル・ウェアになりました。

それで、アメリカではディナー・ジャケットがタキシード(Tuxedo)という名称で知られるようになったのです。



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アレックス・クック(Alex Cooke)さんが仕立てたヘンリー・プール(Henry Poole)の特色あるスモーキング・ジャケット(smoking jacket)をお召しになって大層ご満悦の永見先生





ヘンリー・プールのクライアント・リストには錚々たる名士の氏名が…


先ず、日本人の顧客名簿を紐解くと…

先帝陛下(昭和天皇)、今上陛下、伊藤博文、岩倉具視、西園寺公望、吉田茂、アメリカGHQの要人をして「従順ならざる唯一人の日本人」と言わしめた 白洲次郎…
ヘンリー・プール初めての日本人顧客は、北白川能久親王(きたしらかわ よしひさ しんのう)殿下と伝えられています。


文化人のリストには…

小説家チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)、小説家で政治家のベンジャミン・ディズレーリ伯爵(Rt Hon Benjamin Disraeli, 1st Earl of Beaconsfield)、小説家ロナルド・ファーバンク(Ronald Firbank)、小説家ヘンリー・ジェイムズ(Henry James)、小説家で劇作家のウィリアム・ウィルキー・コリンズ(Wilkie Collins)、フランスの芸術家ジャン・コクトー (Jean Cocteau)、『ドラキュラ』の著者ブラム・ストーカー(Abraham "Bram" Stoker)、オペラ歌手でソプラノのアデリーナ・パッティ(Madame Adelina Patti)、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)、アメリカの映画俳優ライオネル・バリモア(Lionel Barrymore)、アメリカの俳優ロバート・ミッチャム(Robert Mitchum)、英国の俳優ヘンリー・アーヴィング(Sir Henry Irving)、ロシアの芸術プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフ(Serge Diaghilev)、 アメリカの宝飾デザイナーのルイス・カムフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)…


王室や政財界の顧客には…

フランス皇帝ナポレオン三世(HIM Emperor Napoleon III)、英国国王エドワード7世(HM King Edward VII)、英国元首相ウィンストン・チャーチル(Rt Hon Winston Churchill)、英国元首相アーサー・ネヴィル・チェンバレン(Rt Hon Neville Chamberlain)、フランス元大統領シャルル・ド・ゴール(General Charles de Gaulle)、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(HIM Kaiser Wilhelm II of Germany)、第18代アメリカ合衆国大統領ユリシーズ・シンプソン・グラント(President Ulysses S. Grant)、アメリカ鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)、アメリカの銀行家ジョン・ピアポント・モルガン(J.P.Morgan)…


そして何と…すごい名前を見つけました!


アメリカの作詞作曲家アーヴィング・バーリン(Irving Berlin)


言うまでもなく、今年(平成30年=2018年)、メリー・アーティスツ・カンパニーのテーマは、この作曲家!

かのジョージ・ガーシュウィンがアメリカのシューベルトと絶賛したメロディーの帝王「アーヴィング・バーリン」です!


そして…またまた大発見!


興行師バッファロー・ビルこと ウィリアム・フレデリック・コディー(Colonel W. F. Cody)


ミュージカル『アニーよ銃をとれ』は、有名な西部の興行師「バッファロー・ビル」が主人公アニーの才能を見出し、この射撃の名人に彼のワイルド・ウェスト・ショーに加わるよう説得するところから始まります。まさしくウィリアム・フレデリック・コディーこそ、その興行師バッファロー・ビルなのです!

1999年ニューヨーク・ポスト評
『アニーよ銃をとれ』は、これからもあらゆる年齢層向けのミュージカルであり続けるだろう。ブロードウェイの歴史がつくった大勝利!

2001年ニューヨーク・ポスト評
アーヴィング・バーリンの『アニーよ銃をとれ』は何と素晴しいミュージカルだろう!


そうです!『アニーよ銃をとれ』はアーヴィング・バーリンの作品なのです!


偶然と申しましょうか何と申しましょうか… やっぱり縁があるとしか言いようがない!



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アレックスさんと握手を交す永見先生



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アーヴィング・バーリンとは!
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Who is Irving Berlin?


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