フレデリック・ショパン 墓参 ~ 永見隆幸ヨーロッパを行く Frédéric Chopin Père-Lachaise [永見隆幸 海外]
ショパンの墓の傍らに佇む永見隆幸先生
1849年(江戸時代 嘉永2年頃)に亡命先のパリで永眠したピアノの詩人フレデリック・ショパン Frédéric Chopin は、パリの北にあるペール・ラシェーズ墓地 Père-Lachaise に埋葬されました。
ワルシャワ聖十字架教会
Bazylika Świętego Krzyża w Warszawie
祖国を熱愛したショパンは、生前より「今の状況では、自分の遺体をワルシャワまで運ぶことなど許されないだろうから、せめて心臓だけでも持帰って欲しい。」と三歳歳上の姉ルドヴィカ Ludwika に懇願していました。
ヨーロッパでは、聖職者や貴族や著名人が、遺体と心臓を別々に埋葬するのは、珍しい事ではなかったのです。
葬儀の前に取出された心臓は、コニャック漬けにしてガラス瓶に収められたそうです。最期を見届けたルドヴィカは、ショパンの心臓をドレスの下に隠し、決死の覚悟で国境を越えてワルシャワに持帰ったと言われています。聖十字架教会 Bazylika Świętego Krzyża の地下埋葬室に安置された後、ショパンの心臓は、教会の柱に埋められました。
ショパンの心臓が埋められている聖十字架教会の柱
ペール・ラシェーズの外壁とエントランス
ペール・ラシェーズには、ショパン、ビゼー、ロッシーニ、マリア・カラス、オスカー・ワイルド、モリエール、バルザック、プルースト、ドラクロワ、モディリアニ、サラ・ベルナール、イヴ・モンタン、エディット・ピアフら、多くのアーティストが眠っています。
ペール・ラシェーズ墓地は、迷路のようになっているので、往々にして目的の墓にたどり着けないことがあるらしいのですが、永見先生は迷わず直ぐにショパンの墓を探し出されたと、現地のエージェントが驚いていました。
ショパンが埋葬されているペール・ラシェーズ墓地の門に立つ永見先生
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