メドゥーサ Medusa 公演一週間余 永見隆幸＆メリー・アーティスツ・カンパニー opera オペラ [メリー情報]
本年、令和五年=2023年 、芸術創造センターにて上演される永見隆幸＆メリー・アーティスツ・カンパニーのオペラ『メドゥーサ Medusa』本番が、5月24日（水）同 25日（木）と、後一週間余に迫りました！
オーケストラ・ヴァージョンとしては世界初演！！
そして 出版記念公演でもあります ♬
【キャスト】 24日（水） 25日（木）
メドゥーサ 山田 知加 伊藤 晴
ポセイドン 高橋 洋介 大山 大輔
アテーナ 趙 知奈 野々村彩乃
ペルセウス 安 賜薫 岡田 尚之
ヨハネス
ニ ケ 相可佐代子 三輪 陽子
風 の 精 川越 美晴 井口 侑奏
水 の 精 古澤加奈子 齊藤 日向
土 の 精 田中 祐衣 山内 由香
メドゥーサの影 打越 麗子 打越 麗子
ダンサー ダンサー
【スタッフ】
芸術監督：永見隆幸
作曲：蒔田裕也
台本：河原廣之
指揮：柴田祥
演出：館亜里沙
芸術監督補佐：桜井ゆう子 ザ・ディライトフル・カンパニー
芸術監督助手：安藤麻実 ザ・ディライトフル・カンパニー
ピアノ ＆リハーサル・ピアニスト：重左恵里
舞台監督：渡辺智大 制作舎
舞台監督助手：松原香音 制作舎
照明：古川博 ホタルギグ
音響：白石健司 ジェイエス
板谷祐紀 ジェイエス
舞台美術：松本浩 ステージ・クラフト・サブ
小道具：井上知也
衣装：鳥居ますみ
宣伝美術：シンクスデザイニングプロ
制作助手：目次恭子 ザ・ディライトフル・カンパニー
制作協力：吉見真悟 マネージメント・プロ
制作：加藤雅之 ザ・ディライトフル・カンパニー
管弦楽：メリー・アーティスツ・チェンバー・オーケストラ MACO
主催：永見隆幸＆メリー・アーティスツ・カンパニー
制作：ザ・ディライトフル・カンパニー
後援：中日新聞社／FM AICHI／名古屋芸術大学／名古屋音楽大学
会場：芸術創造センター
日時：令和五年 2023年
・5月24日（水）18:00開場／18:30開演
・5月25日（木）17:30開場／18:00開演
入場料：5,000円 全自由席
チケット取扱：
・Confetti カンフェティ
・名古屋市文化振興事業団チケットガイド
TEL 052-249-9387 （平日 9:00～17:00）
チケット絶賛発売中！
お問合せ：
マネージメント・プロ
TEL 052-508-5095
永見隆幸：芸術監督 撮影：清水博孝
NAGAMI Takayuki
音楽家／著作家／舞台ディレクター
20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。
ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ･ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ＆ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。
ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場やカーネギー・ホールなどに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック･スタジオなどに出演。
音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア･カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。
メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『カーテン・アップ』グラン公爵役、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン Gershon 役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。
ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。
東海地方においても活躍。芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。放送300回を超えて長寿番組となった毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。
天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』（NG出版）など。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
（プロフィール作成：ザ・ディライトフル・カンパニー）
蒔田裕也：作曲
MAKITA Yuya
メリー・アーティスツ・カンパニーの公演に、ミュージカル『ラプソディdeパパ』より参加、『ザ・ブロードウエイ』『カーテン・アップ』にも携わる。
名古屋芸術大学音楽学部作曲理論コース卒業、同大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を小井洋明・堀田秀雄・田中範康の各氏に師事。これまでに東京国際芸術協会よりオペラを含む声楽作品を、ネクサス音楽出版や現代音楽専門の出版社マザーアースより器楽作品を出版。2021年10月に宗次ホール(愛知県名古屋市)にて第一回作曲個展を開催。
イタリアで行われた2° Concorso di canto lirico virtuale SOI Fiorenza Cedolinsにて新作歌曲特別賞受賞。第一回K作曲コンクール優秀賞。第９回国際芸術連盟歌曲作曲コンクール第２位（最高位）。第22回TIAA全日本作曲コンクール審査員賞。名古屋芸術大学非常勤講師。国際芸術連盟及び東京国際芸術協会作曲家会員。かすがい若手音楽家支援事業登録アーティスト。瑞穂コペレッタ専属ピアニスト。名古屋二期会登録ピアニスト。
河原廣之：台本
KAWAHARA Hiroyuki
神戸大学在学中より、言語学、音声学に関心高く１９歳の時にイタリアに渡り、ウルビーノ大学文学部にてイタリア古典文学、音声学、ソシュール一般言語学概論などをジャンフランコ・コンティーニ教授のもとで学び、以降４０年に亘りイタリアと日本両国の文化的交流の架け橋として、ミラノ・スカラ座日本公演、フィレンツェ歌劇場日本公演などの招聘、主任通訳に携わりながら、昭和音楽大学助教授、新国立劇場オペラ研修所講師、大阪音楽大学大学院にて独自の研究分野「舞台言語表現法」を確立し後進の指導にあたっている。おぺら読本出版編集長、オペラ台本翻訳家、字幕作家。
柴田祥：指揮者
SHIBATA Sho
永見隆幸＆メリー・アーティスツ・カンパニー『ラプソディー de パパ』において、メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO の指揮者を務め、好評を得る。そのほか『ザ☆ブロードウェイ』『カーテン・アップ』でも指揮を執った。
永見隆幸が芸術監督と主役のジョージ М コーハンを務めた 芸術創造センター開館30周年記念公演メリー･アーティスツ･カンパニー『Mr.ブロードウェイ～アメリカ・ミュージカルの父』では、メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO の副指揮者を務めている。
浜松市出身。名古屋音楽大学卒。指揮法を稲垣宏樹氏に師事。
これまでに、松尾葉子、古谷誠一、井村誠貴、倉知竜也、小島岳志、竹本泰蔵、角田鋼亮、園田隆一郎、稲垣宏樹、千住明、松井和彦、飯守泰次郎、西野淳、田中祐子、上垣聡、松井慶太、井崎正浩の各氏の下で副指揮をつとめる。セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、ブラスパラダイス大阪などを指揮。
Merry artists company、稲葉地オペラ振興会、地域連携パフォーミングアーツ実行委員会、Music Theater Group TuttiYなどでオペラやミュージカルを指揮する。他にもヘヴィメタルバンドoutrageや三味線ロックバンドKUNI-KENとオーケストラのコラボを指揮する。市民オーケストラや吹奏楽団の立ち上げ、市民ミュージカルや市民オペラの立ち上げにも参加。知多市勤労文化会館ミュージックアドバイザー。
舘亜里沙：演出
TACHI Arisa
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学大学院にて音楽学博士号取得。現在同大学音楽環境創造科非常勤講師、弘前大学教養教育科目非常勤講師等を務める。2009年安宅賞受賞。
2010年-2014年P.コンヴィチュニー氏のオペラ・アカデミーに参加した他、直井研二、岩田達宗、M.G.フリードランダー、佐藤美晴などの演出助手を務め研鑚を積む。
これまで多数のオペラ演目を演出した他、演劇・音楽朗読劇・ミュージカル等にも取り組む。主要演出作品に相模原シティオペラ《サンドリヨン》、杉並区民オペラ《愛の妙薬》等。脚本執筆にも力を入れ、主要作品にミニオペラ《県立音楽堂ミステリー ―マエストロ失踪事件》(東京混声合唱団委嘱)等。またオペラ研究者として、2018年テルアビブ大学にて国際学会に登壇した他、『音楽を通して世界を考える』（東京藝術大学出版会,2020）等に寄稿。
重左恵里：ピアノ＆リハーサル・ピアニスト
JYUSA Eri
北海道函館市出身。愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学大学院修了。オーディション選抜TIAA奨学生として、ドイツ国立ライプツィヒ音楽大学夏期マスタークラスピアノソロコースを受講。
アンサンブルピアニストとして室内楽や歌曲などの演奏会に力を入れながら活動を始める傍ら、ヨーロッパの劇場指揮者やコレペティトゥーアによるオペラ伴奏法を受講し、伴奏ピアニストとして研鑽を積む。
現在はリサイタル伴奏をはじめ多くの演奏会に出演し、合唱団体の伴奏等も行っている。またオペラ公演の音楽スタッフとしても東海地方を中心に様々な現場にひろく携わり精力的に活動している。NHK文化センター岐阜教室講師。
【5月24日（水）キャスト】
メドゥーサ
山田知加
YAMADA Chika
名古屋芸術大学音楽総合コース卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。第41回飯塚新人音楽コンクール第1位及び文部科学大臣賞受賞。
オペラでは「つばめ」マグダ、「ファルスタッフ」アリーチェ、など主要な役をはじめ様々な役で好演。蒔田裕也作品では「人魚姫」魔女にて初演を務める。
宗教曲ではベートーヴェン「第九」「合唱幻想曲」フォーレ「レクイエム」リバ「チェコのクリスマスミサ」などのソリストを務める。名古屋音楽大学声楽コース・学科公開講座「ヴォーカル・アカデミー」ヴェッセリーナ・カサロヴァのマスタークラスを受講。声楽を児玉弘美、森谷真理の各氏に師事。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。
ポセイドン
高橋洋介
TAKAHASHI Yosuke
東京芸術大学、同大学院を経て新国立劇場オペラ研修所に進む。修了後、文化庁海外派遣制度で渡英し、ロイヤルオペラハウスオペラ研修所にゲストとして参加。その後、シュトゥットガルト音楽演劇大学で研修を積む。現在、東京を拠点にオペラやコンサートに多数出演。これまでに東京文化会館オペラBOX『カルメン』エスカミーリョ役、『ヘンゼルとグレーテル』ペーター役、全国共同制作オペラ『道化師』シルヴィオ役などで出演。ニッセイオペラ『トスカ』シャルローネ役で出演、スカルピア役アンダースタディ、新国立劇場『魔笛』弁者役、『アンドレア・シェニエ』ルーシェ役などのカヴァーを務める。コンサートでは「第九」「メサイヤ」などのソリストを務めるほか、“カントキューブ”のメンバーとして活動し、アルバム「LOVE」をリリース。東京音楽コンクール第2位及び聴衆賞。コンセール・マロニエ21第1位。ザンドナーイ国際コンクールファイナリスト。
アテーナ
趙知奈
CHO China
名古屋音楽大学音楽学部声楽コース卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修士課程修了。声楽を長野眞理子氏に師事。第84回読売新人演奏会、第36回・第38回読売中部新人演奏会に出演。第7回東京国際声楽コンクール新進演奏家部門第2位（最高位）、東京新聞賞受賞。
オペラ《フィガロの結婚》《愛の妙薬》《友人フリッツ》《こうもり》ミュージカル《ライト・イン・ザ・ピアッツァ》等出演。ベートーヴェン《第九》ソプラノソリストとして出演。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。宮川彬良氏作曲の歌劇"BLACK JACK"、歌劇《あしたの瞳》や、蒔田裕也氏作曲のオペラ《人魚姫》(初演)に出演。他にも新作オペラやミュージカル、コンサートに出演するなど、ジャンルの垣根を越えて活動を行っている。
ペルセウス
安賜勳
AN Sa-Hoon Johannes
ソウル大学卒業。ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学卒業。ドイツ国家演奏家資格取得。ヴァルセシア国際声楽コンクール(イタリア)歌曲部門1位など、韓国、ハンガリー、オランダの数々の国際コンクールで入賞。ペルララダ・フェスティバル(スペイン)「椿姫」アルフレード役をJ. クライツベルグ氏と演奏。ドイツ、カッセル国立歌劇場でテノール主役歌手として11年間専属契約。ハノーファー国立歌劇場、マインツ国立歌劇場、アウクスブルク国立歌劇場など数々の歌劇場と客演契約を交わしヨーロッパ全域で16年間世界的音楽家と共演する。名古屋芸術大学非常勤講師。フィデール室内オーケストラ音楽監督及び指揮者
ニケ
相可佐代子
OKA Sayoko
名古屋音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。2001年パリ市立シャトレ劇場研修生として渡仏。同劇場において歌曲リサイタル他、パリ・アテネ劇場や音楽祭にも出演。2003年の研修後、エコールノルマル音楽院よりルーセル奨学金、ベスティギ奨学金を得て研鑽、高等演奏家ディプロムを審査員満場一致で取得。帰国後も『カルメン』（タイトルロール）『ナクソス島のアリアドネ』（作曲家）など多数のオペラに出演。ベートーヴェン『交響曲第九番』『ミサソレムニス』マーラー『交響曲第３番』等のソリストも数多く務める。各地での演奏活動をはじめ、京都市立芸術大学、名古屋音楽大学、愛知県立芸術大学で後進の指導にもあたる。
NHK-FM『名曲リサイタル』出演。2012年津市文化奨励賞。ソロリサイタルにおいて、2014年名古屋音楽ペンクラブ賞、2010年、2018年には名古屋市民芸術祭賞受賞。
風の精
川越未晴
KAWAKOSHI Miharu
愛知県一宮市出身。愛知県立芸術大学博士前期課程音楽研究科修了。2018年岐阜国際音楽祭コンクールにおいて、声楽部門一般 第1位、合わせて優秀賞、文化人特別賞、岐阜市長賞を受賞。第23回日本演奏家コンクール 一般Aの部第2位。第20回東京音楽コンクール 第3位入賞。これまでに《魔笛》夜の女王、《皇帝ティートの慈悲》ヴィテッリア、《ヘンゼルとグレーテル》グレーテル、露の精役で出演。日本演奏連盟主催 新進演奏家プロジェクトにて、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。二期会会員。新国立劇場専属合唱メンバー。これまでに中須賀悦子、Marcella Reale、岡崎智恵子の各氏に師事。
水の精
古澤加奈子
FURUSAWA Kanako
名古屋市生まれ。愛知県立明和高等学校音楽科卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科へ進学。大学卒業後、単身でイタリアに渡る。イタリアローマ サンタ・チェチーリア音楽院を最高点で卒業。サンタ・チェチーリア国立アカデミアのオペラスタジオにて研鑽を積む。
ヨーロッパ各地にてマスタークラスに参加し、マリエッラデヴィーア女史、ダニエラデッスィ女史と共に、イタリアオペラのレパートリーを深める。第59回全日本学生音楽コンクール声楽部門全国大会優勝。第78回春の選抜高校野球開会式にて国歌独唱。第22回KOBE国際音楽コンクール入賞。2016年に帰国後、東海地方を中心にオペラやコンサートに出演。2017年ソロリサイタルを開催、好評を博す。日進混声合唱団指導。名古屋二期会準会員。
土の精
田中祐衣
TANAKA Yui
岐阜県出身。岐阜県立加納高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽選考卒業。「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「こうもり」オルロフスキー、「天国と地獄」世間、「森は生きている」おっ母さんなど多くのオペラ、オペレッタに出演。ベートーヴェン「交響曲第九番」、モーツァルト「レクイエム」などのコンサートソリストも務める。演奏活動の傍ら、主に地元である岐阜にて、合唱や市民ミュージカルの歌唱指導、ロビーコンサートや地域サロンでのミニレクチャーコンサートなど、音楽への興味関心深化のための活動にも力を注ぐ。これまでに、故 常川和子、岩井理花に師事。名古屋オペラ協会準会員。
メドゥーサの影：ダンス
打越麗子
UCHIKOSHI Reiko
Alvin Ailey Schoolを卒業しNYにて「King＆I」でデビュー、Hummonia Opera Company やJ-performing Art Inc 一員としてNYで活動。帰国後はダンススタジオや芸能事務所、Zero-project、日仏文化交流ギィ・フォワシィ・シアターなどの演劇作品、「コウモリ」(岩田達宗氏)「コジ・ファン・トゥッテ」(高田正人氏)「リナルド」(佐藤美晴女史)等オペレッタ作品を振付、2018年•2020年には兵庫県立芸術文化センターのジルヴェスターコンサートでムーヴメントディレクターとして携わる(家田淳女史)。今回演出の舘亜里沙女史とはLa TELaviata主催の「星の王子さま」で初共演。洗足学園音楽大学非常勤講師
【5月25日（木）キャスト】
メドゥーサ
伊藤晴
ITO Hare
三重大学卒業。武蔵野音楽大学大学院修了。ミラノ、パリで研鑽を積み、パリ地方音楽院修了。各地で演奏活動を重ね、藤原歌劇団では『ラ・ボエーム』ミミ、ムゼッタ、『カルメン』ミカエラ、『椿姫』ヴィオレッタ、『愛の妙薬』アディーナ、『蝶々夫人』タイトルロール等、数々のプリマドンナを演じ、儚くも凛とした姿と歌唱は高い評価を得ている。
23/24シーズンは、新国立劇場『修道女アンジェリカ』にソリストデビュー予定。
日本オペラ協会には『天守物語』亀姫、『夕鶴』つう役で出演する等幅広い役で活躍中。ソリストとしても、小澤征爾指揮ロームシアター竣工式「第九」、チョン・ミョンフン指揮東京フィル『カルメン』(演奏会形式)、19年・21年NHKニューイヤーオペラコンサート、21年・22年NHKナゴヤニュイヤーコンサートに出演する等、活躍の場を広げている。
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学各非常勤講師。
ポセイドン
大山大輔
OHYAMA Daisuke
東京藝術大学首席卒業。同大学院修了。“井上道義×野田秀樹”《フィガロの結婚》、手塚治虫原作・宮川彬良作曲 歌劇《ブラック・ジャック》、バーンスタイン《ミサ》、劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》他、多くの舞台で主役を務める。また役者としてシェイクスピアから現代作まで、和洋を問わず演劇作品にも出演するなど幅広い活躍を見せており、その経験と独自の表現力から台本執筆、歌唱・演技指導にも定評がある。2023年ハノイ・オペラハウスにて初演される日越国交50周年を記念するオペラ《アニオー姫》では台本執筆・演出を務める。
洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師。カクシンハン・スタジオ（演劇研修所）講師。
アテーナ
野々村彩乃
NONOMURA Ayano
東京二期会オペラ研修所本科修了。修了時優秀賞受賞。ウィーン国立音楽大学セミナーに参加しディプロマ取得。全日本学生音楽コンクール全国大会高校の部、大学の部、声楽では初の二度優勝。同コンクール70回記念演奏会出演。横浜市民賞、日本放送協会賞受賞。広島県よりメイプル賞受賞、下関市より下関市芸術文化振興奨励賞 受賞。2016年に単身ニューヨークに渡り、カーネギーホール（ワイルリサイタルホール）、ニューヨークの日本クラブなどにてリサイタルを開催、好評を博す。人気ゲームの主題歌やアニメワンピースの挿入歌を担当する等幅広く活躍。これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ他。
白石盾紀、マルギット・クラウスホーファー、田中由也、渡辺正親各氏に師事。
ペルセウス
岡田尚之
OKADA Naoyuki
東京藝術大学大学院声楽専攻修了。新国立劇場オペラ研修所修了。2006年度文化庁新進芸術家海外留学制度１年派遣員としてイタリアに留学。第21回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、ドイツ、イタリアに留学。
2008年、プッチーニ作曲『蝶々夫人』ピンカートン役でプロデビュー。2011年、イタリア・ジェノヴァ市のカルロ・フェリーチェ劇場のオーディションにて、全世界から700人を超える参加者の中からテノールとしてはただ1人合格し、モーツァルト作曲『魔笛』武士役・僧侶役を歌って国際デビュー。以後、同劇場ではヴェルディ作曲『ドン・カルロ』タイトルロール等で主演。カザフスタンのアスタナ・オペラでもゲスト歌手として同役で主演。
歌手活動の他、2018年より混声合唱団スコラ・カントールム・ナゴヤの常任指揮者。また、後進の指導、プロ向けの舞台語発音指導や、歌詞翻訳・字幕制作、オペラや音楽文化についての講演会も行なっている。
ニケ
三輪陽子
MIWA Yoko
愛知県立芸術大学音楽部声楽専攻卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。第５回国際ワーグナー歌唱コンクール派遣対象者国内オーディション最優秀賞と特別賞を受賞。平成20年度新進芸術家海外派遣制度在外研修員としてイタリアとオーストリアに留学。新国立劇場オペラ公演、同劇場の鑑賞教室、宗教曲でも全国各地の劇場にて出演。コンサートではベートーベン「第九交響曲」やマーラー「嘆きの歌」「復活」「大地の歌」「亡き子を偲ぶ歌」などのソリストとして活躍している。クロアチア、ウィーン、プラハ等の海外公演にも出演。二期会会員。
風の精
井口侑奏
IGUCHI Yukana
愛知県立芸術大学、同大学大学院音楽研究科博士前期課程声楽領域を首席で修了。新国立劇場オペラ研修所21期修了。大学学部在籍時には学部定期演奏会および卒業演奏会、大学院在籍時には大学院優秀生によるコンサートに出演。2015年度公共財団法人北野生涯教育振興会奨学生。声楽をこれまでに熊谷美子、熊谷公博、谷さおり、佐橋美起、森川栄子、三輪陽子の各氏に師事。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会入選。第9回徳島音楽コンクール金賞、グランプリファイナルは第2位を受賞。第38回ソレイユ音楽コンクール第2位。現在名古屋を中心に活動し、研鑽を積んでいる。
水の精
齊藤日向
SAITO Hina
茨城県出身。声楽を濱田千枝子、佐橋美起、中巻寛子、吉川健一の各氏に師事。愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。第10回サンハート・アンサンブル・オーディション最優秀賞受賞。これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ホフマン物語」「ヘンゼルとグレーテル」「ファルスタッフ」「ラインの黄金」等のオペラに出演、ベートーヴェン「交響曲第九番」ヘンデル「メサイア」等のソリストをつとめる。また、小澤征爾音楽塾オペラやNISSAY OPERAの各地での公演に合唱として出演。似顔絵、イラスト、チラシ等のデザイナーとしても活動している。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了、東京二期会準会員。アンサンブルユニット「re:トライコア」メンバー。新国立劇場合唱団メンバー。
土の精
山内由香
YAMAUCHI Yuka
名古屋芸術大学音楽学部演奏学科声楽コース卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。 大学院修了時に学長賞を受賞。第8回豊田声楽コンクール大学・一般Aの部金賞(第1位)。サントリーホールにて第82回TIAA全日本クラシック音楽コンサートに出演、及び審査員賞受賞。第12回岐阜国際音楽祭コンクール声楽部門一般Ⅰの部第3位、及び岐阜市長賞受賞。第25回長江杯国際音楽コンクール声楽部門一般Aの部第2位。第28回KOBE国際音楽コンクール声楽C部門最優秀賞(第1位)、及び兵庫県教育長賞受賞。その他多数入賞。これまでにオペラでは「魔笛」侍女、「こうもり」オルロフスキー、「不思議の国のアリス」ケシの花2など様々な舞台に多数出演。声楽を近藤惠子、中井亮一、故大下久深子、三輪陽子の各氏に師事。2023年4月よりびわ湖ホール声楽アンサンブルメンバー。
メドゥーサの影：ダンス
打越麗子
UCHIKOSHI Reiko
Alvin Ailey Schoolを卒業しNYにて「King＆I」でデビュー、Hummonia Opera Company やJ-performing Art Inc 一員としてNYで活動。帰国後はダンススタジオや芸能事務所、Zero-project、日仏文化交流ギィ・フォワシィ・シアターなどの演劇作品、「コウモリ」(岩田達宗氏)「コジ・ファン・トゥッテ」(高田正人氏)「リナルド」(佐藤美晴女史)等オペレッタ作品を振付、2018年•2020年には兵庫県立芸術文化センターのジルヴェスターコンサートでムーヴメントディレクターとして携わる(家田淳女史)。今回演出の舘亜里沙女史とはLa TELaviata主催の「星の王子さま」で初共演。洗足学園音楽大学非常勤講師
メリー・アーティスツ・チェンバー・オーケストラ MACO
波馬朝加：ヴァイオリン／コンサートマスター
河合真名美：ヴァイオリン
土屋里奈：ヴァイオリン
森有加：ヴァイオリン
田中文恵：ヴィオラ
山田真吾：チェロ
島田卓周：コントラバス
浅倉ゆき：フルート
稲吉沙香：オーボエ
岡村理恵：クラリネット
宇井智美：ホルン
加藤史也：パーカッション
重左恵里：ピアノ
どうぞ お楽しみに ♬
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永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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MAC Website Manager
2023-05-16 22:31
