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サウンド・ステップス 令和四年八月放送 FM AICHI 80.7 Sound Steps 永見隆幸 黒江美咲 [本 新聞 テレビ ラジオ 等]



エフエム愛知のラジオ番組 ~ 毎週土曜日15:55 オン・エアー FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス Sound Steps」


我らの メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督がレギュラー・ゲスト!!

パーソナリティは「好きなDJランキングFM部門 全国一位」に輝く実績を持つ お馴染みの 黒江美咲さん ♬

番組ディレクターは「God Hand 神の手を持つ男」の異名をとる 須渕康夫さん!


お届けするのは 歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力です ♬





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永見隆幸(左:レギュラー・ゲスト)
黒江美咲(右:パーソナテリティ)


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永見先生(右)須渕番組ディレクター(左から二人目)FM AICHI 小堀営業部副参事(左)に じっと見つめられて身の置き所がない黒江さん(右から二人目)かなりシュール…


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ヴェルヴェット・ヴォイスと謳 うた われる美声を響かせた永見先生(左)黒江さん(右)


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8月は 、11月26日(土)と27日(日)に芸術創造センターで上演される、お待ちかねの 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル『カーテン・アップ CURTAiN UP Sarah Bernhardt』(サラ・ベルナール)を中心に話を進めて参ります。





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人の気配がないオフィスを覗く二人の不審者…

こちらもシュールな画


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毎週土曜日15:55オン・エアー!

エフエム愛知のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス ~ Sound Steps」

歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力をお届けします ♬

どうぞ お楽しみに。

皆様のおかげで「サウンド・ステップス Sound Steps」は 本年7月16日(土)に放送300回を迎えることが出来ました! 愈々 いよいよ 長寿番組の仲間入り。今年は サウンド・ステップスに 縁起のよい話題も多く サウンド・ステップスにとって誠に目出度い年になりそうです ♬

今後共 どうぞ宜しく お願い申し上げます。





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サウンド・ステップス 放送300回記念
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カーテン・アップ 顔合せ 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル [メリー情報]



永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル『カーテン・アップ CURTAiN UP』Sarah Bernhardt(サラ・ベルナール)キャストの顔合せが、メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にて行われました。



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【キャスト】順不同


・永見隆幸  グラン:主演(公爵)
・五東由衣  サラ・ベルナール:主役(女優)
・羽根渕章洋 オーギュスト・エスコフィエ:主演(シェフ)

・安藤あみ  コンスタンス・メアリー・ワイルド(オスカー・ワイルド夫人)
・福田敏一  バジル(執事)

・松本朋子  ベルナデット(シスター)
・松井仁   モーリス(サラの息子)

・石川奈々  サラ・ベルナール(子役)

・牧野桐子  ジュリー(サラの母)
・伊藤瑞貴  ロジーヌ(サラの叔母)

・飯岡茉桜  エマ(女中)
・藤井志織  ドゥニーズ(女中)

・三瓶和馬  マルセル(映画監督)

・安江沙羅  アガール(女優)

・高木梨湖
・川村優 
・岩田蓉子
・冨田愛美
・松永和



【スタッフ】


・永見隆幸:芸術監督  

・桜井ゆう子:脚本/演出/振付(ザ・ディライトフル・カンパニー)

・柴田祥:指揮

・安田ゆかり:原曲
      
・蒔田裕也:作曲/編曲/ピアノ 本番/リハーサル・ピアノ

・渡辺勉:編曲/トランペット/ジャズ・アドヴァイザー(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO)
  
・安藤麻実:演出助手/振付助手/制作助手(ザ・ディライトフル・カンパニー)

・松本朋子:歌唱指導

・目次恭子:音楽助手(ザ・ディライトフル・カンパニー)

・渡辺智大:舞台監督(制作舎)

・小嶋薫:照明(ジェイエス)
・高橋竜:照明(ジェイエス)

・白石健児:音響(ジェイエス)
・橋谷祐紀:音響(ジェイエス)

・松本浩:舞台美術(ステージ・クラフト・サブ)

・井上知也:小道具 

・桜井麗:衣装(アトリエ・ヒノデ)

・アトリエUTA:衣装

・長谷川真也:ヘア・メイク
  
・吉田直子:宣伝美術   

・吉見真悟:制作協力(マネージメント・プロ)

・加藤雅之:制作(ザ・ディライトフル・カンパニー)





メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO(魔王)


ヴァイオリン
・波馬朝加(コンサートマスター)
・河合真名美
・森有加
・後藤恵里沙

ヴィオラ
・太田奈々子
・加瀬眞望子

チェロ
・山田真吾
・森三千代

コントラバス
・伊藤玉木

アコースティック・ウッドベース
・荒川悟志

ピアノ
・蒔田裕也

サックス(フルート クラリネット 持替)
・岡崎正典(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)
・椿田薫(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)

トランペット
・渡辺勉(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ・バンドリーダー)
・渡辺隆(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)

トロンボーン
・中路英明(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)
・齋藤久瑠実(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)

ドラムス
・浅井翔太(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)

シンセサイザー
・鎌田まみ(メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ)

 ほか





註)出演者、スタッフ、オーケストラ・メンバーなど、予告なく変更されることがあります。





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ご挨拶される 永見隆幸 芸術監督

羽根渕章洋さん(右)五東由衣さん(左)





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正面のスタッフ
・永見隆幸(中央:芸術監督/主演)
・くまがや敏 びん(左から二人目:ザ・ディライトフル・カンパニー代表取締役社長)
・桜井ゆう子(右から二人目:脚本/演出/振付)
・蒔田裕也(右:作曲/編曲/ピアノ 本番/リハーサル・ピアノ)
・渡辺勉(左:編曲/トランペット/メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ・バンドリーダー)





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公演について説明なさる永見芸術監督





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全員が各々自己紹介





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主役の五東由衣さん(前列中央右)主演の羽根渕章洋さん(前列中央左)ひょっこり顔を覗かせる主演の永見先生(後列中央)





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早速 打合せを始める蒔田裕也さん(左:作曲/編曲/ピアノ/リハーサル・ピアノ)安藤麻実(右:演出助手/振付助手/制作助手)





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キャストの声域や声質を確認される永見芸術監督(中央)蒔田裕也さん(左)





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メリー名物「永見先生の手締 てじめ」で目出度くお開き


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カーテン・アップ 主要三役 スタッフ 打合せ
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オーディション2022審査 カーテン・アップ
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カーテン・アップ 主要三役 スタッフ 打合せ 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー 中国飯店 麗穂 [メリー情報]



永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル『カーテン・アップ CURTAiN UP』Sarah Bernhardt の打合せと会食が中国飯店「麗穂」にて行われました。参加者は主要三役とスタッフ。


広東料理長、上海料理長、点心師、焼物師、ほか、専門家を揃えて充実の中国料理を提供するのが中国飯店 「麗穂」。ミシュラン星付の名店です。



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・永見隆幸(前列中央:グラン公爵 Duc Grand 主演/芸術監督)
・羽根渕章洋(前列左:ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ Georges Auguste Escoffier 主演)
・五東由衣(前列右:サラ・ベルナール Sarah Bernhardt 主役)
《後列左から》
・安藤麻実(演出 振付 製作 助手)
・蒔田裕也(作曲 編曲 本番ピアノ リハーサル・ピアノ)
・桜井ゆう子(脚本 演出 振付)
・渡辺勉(編曲/メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO バンドリーダー)
・松本朋子(歌唱指導)
・加藤雅之(制作)
・目次恭子(音楽助手)





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麗穂の勝手口





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麗穂 入口


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二枚の硝子板の中に配 あしら われている大きな木彫の稲穂と上海蟹


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内側から見る入口





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待合室


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一番乗の永見先生はこちらで一服


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卓上のオブジェ


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絶景哉





待合室の設 しつら





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演藝


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勤読


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成長





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窓側から見た待合室


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洗面所前室


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洗面所


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ワインセラー wine refrigerator





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廊下 奥に見えるのは永見先生がお世話になっている堀江副支配人





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我々の食卓に供せられる才巻海老を用意するシェフ





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個室入口


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室内から見た背の高い入口の大扉





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本日は、こちらの個室で食事を戴きます。


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メニューに目を通される永見先生は真剣そのもの


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皆さんお揃い


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乾杯





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酔蝦/醉虾 zuìxiā(酔払海老)


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活才巻海老の紹興酒漬

贅沢にも一人六尾づつ!


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酔蝦出汁スープ


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酔っ払い海老に舌鼓を打つ主要三役

左から、羽根渕章洋さん、永見隆幸先生、五東由衣さん。


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グラン公爵とサラ・ベルナール





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麗穂名物 上海風鱶鰭 ふかひれ 土鍋煮込





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麗穂名物 焼立 やきたて 北京烤鴨 ダック

何と一人三本づつ!





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活鮑 有難くも全員に一杯づつ!

張りも歯応えもあるのに柔らかく絶妙な食感





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季節野菜XО醤炒





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杏仁豆腐





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餡入白玉団子 金木犀入(甜湯圓/甜汤圆 桂花入)





麗穂に限った事ではありませんが、永見先生と食事をご一緒すると、メニューに載っていない料理が出て来る場合が少なくないので驚いてしまいます。


永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル『カーテン・アップ CURTAiN UP』Sarah Bernhardt の成功を皆さんで誓い合っていらっしゃいました。





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皆さん美しい夜景も堪能されたご様子


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柊家 旅館 京都 麩屋町 永見隆幸 再訪 令和四年八月  [永見隆幸先生information]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、京都 麩屋町にある旅館 柊家 ひいらぎや を再訪されました。



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永見隆幸先生(左)柊家六代目女将 西村明美さん(右)





永見先生のホテル暮しは よく知られています。
舞台人として、アメリカ、ヨーロッパ、東京、名古屋、京都と、世界を駆巡る先生には、旅館やホテル暮し以外の選択肢が無いのかもしれません。


常の如く、多方面の芸術文化に造詣が深い永見先生のお話を基に、この記事を書き進めて参ります。


京都を代表する老舗旅館として知られる柊家は、川端康成、三島由紀夫、吉川英治、林芙美子、宇野千代らの文学者が贔屓 ひいき にし、若き日の夏目漱石も初めての京都旅行で泊りました。





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柊家の本館は木造二階建の数寄屋造で新館はモダンな和風の鉄筋三階建

塀の周囲に廻らされているのは駒寄せの柵

京都 老舗旅館御三家 筆頭の呼声も高い柊家

柊家は、昔、柊屋であったらしいという説もありますが、今は柊家。「屋」ではなく「家」です。

京野菜など四季折々の新鮮な旬の素材を厳選、腕によりをかけた京懐石も味わうことが出来ます。





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文政元年(第百二十代 仁孝天皇 江戸幕府第十一代征夷大将軍 徳川家斉)1818年、福井から京に上った初代庄五郎が庄屋として京都に居を構え、運送業や鯖街道を下って入って来る魚を扱う海産物商を始めたのが柊家の始まりだそうです。

左京区にあって正式には賀茂御祖神社と称される世界遺産の下鴨神社、その境内にある比良木神社が柊家という屋号の由来です。邪気を祓う柊の木が自生する比良木神社に、初代庄五郎が深く帰依したのだとか。

二代目庄五郎を名乗った定次郎は、柊家政貫と号すほど、本業よりも刀の鍔目貫 つばめぬき の技に長じていました。街道沿いに店があって仲間の商人の求めに応じて宿も営んでいたので、文久元年(第百二十一代 孝明天皇 江戸幕府第十四代征夷大将軍 徳川家茂)1864年、東海道の終点に位置する三条の地で旅籠を本業にしました。幕末には維新の志士が泊り、明治になってからは大臣が定宿にしていたそうです。

三代目庄五郎の頃になると、明治政府の要人は言うまでもなく、皇族、公家、華族、文人墨客にも愛されるようになりました。大正天皇の即位式が京都で行われた折には、大臣が 挙 こぞ って柊家を利用したそうです。第一次世界大戦中には、東郷平八郎元帥をはじめ、軍人の定宿としても繁盛していたのだとか。

柊家の宿泊客には、政財界はもとより、川端康成、三島由紀夫、夏目漱石、正岡子規、宇野千代、林芙美子ら、各界の著名人が名を連ねています。特に、川端康成と三島由紀夫は、頻繁に利用していたらしく、柊家が別宅と言われるほどでした。海外からの来訪者も、各国の王族、政財界の重鎮、チャーリー・チャップリンや アラン・ドロンら、枚挙に暇 いとま がありません。





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柊家の門前に佇む永見先生


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往時は人力車も出入して広々とした間口


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永見先生は、「柊家の『古さ』とは、『使い込まれた質感の輝き』なのであって、『手垢 てあか に 塗 まみ れた不潔さ』などとは全く無縁です。自分は、それをレトロ感覚やノスタルジックにも捉えません。歴史と伝統が放つ艶消の光とでも表現すべきだろうと考えます。」と仰 おっしゃ っています。





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柊家の玄関


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重野成斎 しげの せいさい の書「來者如歸 らいしゃにょき


きた る者 帰るが如し。
柊家の三代目が揮毫して戴いたのだとか。柊家では、訪れる人が我が家に帰って来たように寛 くつろ ぐことの出来る持成 もてな しを心掛けていらっしゃるそうです。



重野安繹 しげの やすつぐ
文政10年10月6日=1827年11月24日~明治43年=1910年12月6日 享年83歳
薩摩藩、鹿児島県出身。
号は、成斎 せいさい 曙戒軒鞭 しょかいけんべん。字は子徳。通称は厚之丞。
漢学者。歴史学者。日本最初の文学博士。私塾「成達書院」開校。太政官正院修史館館長。帝国学士院会員。帝国大学文科大学教授。公益財団法人「史学会」初代会長。東京学士会院会員。勅選貴族院議員。錦鶏間祗候 きんけいのましこう
著書に、『赤穂義士実話』『稿本国史眼』『教育勅語衍義』『帝国史談』『支那疆域沿革図』『成斎文集』『大日本維新史』『万国史綱目』『国史総覧稿』ほか。





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帳場の書額


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帳場に活けてある柊


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帳場の呼鈴 よびりん





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石田亘の硝子作品


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大広間の前にも掛けられている石田亘の硝子作品





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喫煙室


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何と喫煙室でも楽しめる坪庭





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応接間の設 しつら


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柊家本館案内図





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永見先生(左)のお泊りになるお部屋まで早速ご挨拶にお越しくださった柊家六代目女将 西村明美さん(右)


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永見先生がこの日宿泊なさったのは16号室。川端康成が執筆する際に用いていた部屋だそうです。よく14号室にも逗留していたそうですが、一人の時は16号室に泊ることも多かったとか。





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16号室の入口


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内側から見た部屋の入口





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入側 いりがわ にて 御着菓子 おつきがし=ウェルカム・スイーツ を召上る永見先生





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永見先生は暫し入側にて庭の景色を楽しまれました。


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柊家四代目女将の句碑

朧夜乃 おぼろよの 阿可 あか りが星 ほし う 愛宕山 あたごやま


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座卓にて寛 くつろ がれる永見先生





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先ず落款に目を留められた永見先生、「高幹 こうかん とあるのは竹内栖鳳 たけうち せいほう ではないか」と仰 おっしゃ います。右側に「栖鳳作」とあるようにも見えますが、確認したところ、確かに竹内栖鳳の支那山水に間違いないそうです。
落款でお判りになるところが、永見先生の永見先生たる所以 ゆえん と感服致しました。


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貫名菘翁 ぬきな すうおう の書額「間資寿」

貫名菘翁
安永七年三月=1778年~文久三年五月六日=1863年6月21日
江戸時代後期における文人画家の巨匠とされ、就中 なかんずく 書は、幕末の三筆と謳 うた われる。





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この部屋は殊 こと に静かで執筆には最適と仰 おっしゃ る永見先生





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硯箱


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入側 いりがわ


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入側の鏡台


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入側の天井


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洗面所


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風呂場の入口





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高野槇 こうやまき の浴槽


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風呂場のステンドグラス





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う 斯うする内、燈籠 とうろう に 灯 あかり が 点 とも ります。





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この日は「庭を観ながら食事を摂りたい」と仰 おっしゃ り、先生は、お泊りになるお部屋の入側にて晩御飯をお召上りになりました。柊家の料理長は岩山泰久さんです。


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先付





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食前酒 招穂 京都梅酒





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海老 自家製唐墨 長芋 枝豆


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毛蟹 黄菊和 長芋 壬生菜


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蓴菜 じゅんさい





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鱧吉野 陸蓮根 おくら 椎茸 梅肉





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造里 石垣 いしかげ 貝 烏賊 雲丹


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造里 鮪 山葵


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焼物
天然鮎塩焼 蓼酢 茗荷
玉蜀黍 銀杏 掻揚





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凌 饂飩 うどん 海素麺 鮑 鬼下 おにおろし 生姜 喰出汁





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肉 合鹿椀 ごうろくわん の如き大振の椀で供せられました。


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和牛 松茸 温玉 葱





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食事


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白御飯 新潟魚沼産越光 こしひかり


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鱧山椒焼


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香物 こうのもの 水茄子 南瓜


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留椀 赤出汁 湯葉 三葉 みつば





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果物


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檬果 まんごー 麝香葡萄 ますかっと





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すっかり庭は夜の景色


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今宵は鍵をお預けになって、先生は、夜の散歩へとお出かけになりました。





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旅館柊家の看板


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厄除けの護符として知られる 長刀鉾 なぎなたほこ の 粽 ちまき

蘇民将來子孫也 そみんしょうらいしそんなり とあります。





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左上の表示板には、歴史的意匠建造物 京都市とあり、その下の表示板に、景観重要建造物 歴史的風致形成建造物 京都市と記されています。





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ぶらぶら歩きを楽しまれた永見先生がお帰りになるとお茶が用意されていました。正 まさ しく「来者如歸」の心配りです。


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爽やかな朝の庭


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柊家の計らいで、朝食は別室にてお摂りになるそうです。





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永見先生が朝食を召上るお部屋の入口


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柊家本館25号室は、三島由紀夫お気に入りの33号室の真上に位置し、部屋の造りも33号室によく似ているのだとか。





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次の間の鏡台





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次の間の欄間


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本間から見た次の間





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本間の襖


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立体的な盛上胡粉の手法を用いて描かれた扇


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金箔は張替るものの扇は江戸時代の作品





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東郷平八郎の書額「瑞氣滿堂」

東郷平八郎 とうごうへいはちろう
弘化四年十二月二十二日=1848年1月27日~昭和九年=1934年5月30日
明治三十六年=1903年12月、連合艦隊司令長官に任命される。翌1904年6月、大将に昇進。日露戦争の日本海海戦において、明治三十八年=1905年5月27日、ロシアのバルチック艦隊を撃滅、世界的名声を得、「東洋のネルソン提督」と称された。大正二年=1913年4月、元帥に昇進。大正三年=1914年4月東宮御学問所総裁に就任。大正15年=1926年、大勲位菊花章頸飾を受章。昭和九年=1934年5月29日、侯爵に陞爵 しょうしゃく。昭和九年=1934年5月30日、薨去 こうきょ。享年86歳。昭和九年=1934年6月5日、国葬が執行 とりおこな われた。





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付書院


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いつも柊家の料理は質量ともに満足させてくれると仰 おっしゃ る永見先生





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湯豆腐の桶は 人間国宝 中川清司作


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平野とうふ製の豆腐





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湯波半老舗の湯葉





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永見先生がお発ちになる前に冷やし飴を振舞ってくださいました。


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御土産まで頂戴したそうです。





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永見先生(左)を お見送りくださる柊家六代目女将の西村明美さん(右)





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柊家のタオルに包 くる んでくださったのは…


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飲料水を凍らせたもの


永見先生が仰 おっしゃ るには、「こうした配慮は、家族同然の心配りのように思います。柊家の玄関に掲げられている『來者如歸 らいしゃにょき』の精神、つまり、客人 まろうど がまるで我が家に帰って来たかのように感じる 飾らぬ持成 もてなし が、柊家では、至るところで実践されていると自分は思うのです。それは、川端康成の『昔から格はあっても、ものものしくはなかった。』という柊家評にも繋がるのではないでしょうか。」





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柊家 旅館 永見隆幸 再訪
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令和四年七月 京都 麩屋町


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令和四年五月 京都 麩屋町


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令和四年一月 永見隆幸 訪問


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サウンド・ステップス 令和四年八月収録 FM AICHI 80.7 Sound Steps 永見隆幸 黒江美咲 [本 新聞 テレビ ラジオ 等]



エフエム愛知のラジオ番組 ~ 毎週土曜日15:55 オン・エアー FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス Sound Steps」


レギュラー・ゲストは 我らが メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督!!

好きなDJランキングFM部門「全国一位」に輝く実績を持つ お馴染みの 黒江美咲さんが パーソナリティ ♬

番組ディレクターは「God Hand 神の手を持つ男」の異名をとる 須渕康夫さん!


お届けするのは 歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力です ♬





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永見隆幸(左:レギュラー・ゲスト)
黒江美咲(右:パーソナテリティ)


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永見先生(右)須渕番組ディレクター(左から二人目)FM AICHI 小堀営業部副参事(左)に じっと見つめられて身の置き所がない黒江さん(右から二人目)なかなかシュール…


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ヴェルヴェット・ヴォイスの美声を響かせる永見先生(左)黒江さん(右)


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8月は お待ちかねの 11月26日(土)と27日(日)に芸術創造センターで上演される 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2022ミュージカル『カーテン・アップ CURTAiN UP Sarah Bernhardt』(サラ・ベルナール)についての話題が中心です!





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誰も居ないオフィスを覗き見する不審者二人…

これもシュールな画


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毎週土曜日15:55オン・エアー!

エフエム愛知のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス ~ Sound Steps」

歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力をお届けします ♬

どうぞ お楽しみに。

皆様のおかげで「サウンド・ステップス Sound Steps」は 本年7月16日(土)に放送300回を迎えることが出来ました! 愈々 いよいよ 長寿番組の仲間入り。今年は サウンド・ステップスに 縁起のよい話題も多く サウンド・ステップスにとって誠に目出度い年になりそうです ♬

今後共 どうぞ宜しく お願い申し上げます。





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サウンド・ステップス 放送300回記念
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西口神具店 永見隆幸 再訪 伊勢神宮御膝元 三重 [永見隆幸先生information]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、伊勢神宮の御膝元 おひざもと にある 西口神具店 にしぐちしんぐてん を再訪されました。



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永見隆幸先生(中央)
西口賢太郎さん(左:西口神具店四代目 宮師 代表取締役社長 ご次男)
西口真太郎さん(右:宮師 ご三男)





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永見先生(中央)西口賢太郎さん(右)西口真太郎さん(左)

神棚や 御霊舎 みたまや 用の木曽檜 きそひのき。定尺で 5mの長さがあり、厚みは一寸二分から四寸くらい。最低でも 2年は屋外で寝かせておくそうです。黒く日焼けした木曾檜も一皮剥けば美しい檜色に!





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西口神具店 作業場にて 永見先生(中央)西口賢太郎さん(左)西口真太郎さん(右)





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ザ・ディライトフル・カンパニー品川事務所に安置される御札立

西口賢太郎さん(左)西口真太郎さん(右)





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永見先生の御実家に安置される予定の神棚と同型の茅葺屋根違三社宮 かやぶきやねちがいさんしゃみや


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茅葺屋根違三社宮 かやぶきやねちがいさんしゃみや


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大社宮 たいしゃみや に興味をお示しになる永見先生





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神棚についてお話される西口神具店四代目 西口賢太郎さんと永見先生


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永見先生の御実家に安置される予定の天地六尺御霊舎 みたまや


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談笑される永見先生と西口神具店四代目 西口賢太郎さん





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別誂 べつあつらえ 御霊璽 ごれいじ


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三重にある施設で打合せ中の永見先生とザ・ディライトフル・カンパニー代表取締役 くまがや敏 びん 社長


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西口賢太郎さん(左)西口真太郎さん(右)





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仮組 かりぐみ に取掛る西口真太郎さん


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興味深そうにご覧になる永見先生


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西口賢太郎さん(左)西口真太郎さん(右)


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如何に精密さが要求される仕事かを説明する西口賢太郎さん(左)と 永見先生(右)





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西口神具店には見た事も無いような神棚や 御霊璽 ごれいじ や 御霊舎 みたまや があって「とてもよい勉強になります」と、永見先生は仰 おっしゃ います。
芸術文化の各方面に造詣の深い永見先生にも「ご存知ない事があるのですか」と不躾 ぶしつけ な質問を差上げたところ、「勿論 もちろん 知らない事の方が圧倒的に多いです」とのお答え。常に謙虚でいらっしゃいます。





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親方こと西口神具店三代目の西口直孝さんが携わる西口農園にて収穫された胡瓜をお土産にいただく永見先生

永見先生は「おやつ」に胡瓜を召上ることが多く、頂戴した胡瓜も、あっという間に無くなってしまったということです。噂によると、どこかの料亭に出た胡瓜よりも美味しかったとか…


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伏見永幸稲荷 稲荷宮 神苑 完成
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西口神具店 稲荷宮 鳥居 燈籠 製作


伏見永幸稲荷 竣工祭斎行
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伏見永幸稲荷 神紋 注連縄 西口神具店
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西口神具店 稲荷宮 鳥居 燈籠 製作


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ラ・メール・ザ・クラシック 永見隆幸 再訪 Restaurant La Mer The Classic フランス料理 フレンチ 志摩 [永見隆幸 飲食店]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、志摩にあるフランス料理のレストラン「ラ・メール・ザ・クラシック La Mer The Classic」を再訪されました。



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志摩観光ホテル・ザ・クラシックのエントランス

山崎豊子『華麗なる一族』の舞台になったことで、志摩観光ホテル・ザ・クラシックをご存知の方も多いのでは。





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ロビーで寛 くつろ がれる永見先生


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美術品が至る所に





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レストラン「ラ・メール・ザ・クラシック La Mer The Classic」のエントランス


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藤田嗣治の大作『野あそび Partie de campagne』1936(昭和十一年)油彩・キャンヴァス 約160×350cm


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このほかにも香月泰男や小磯良平など、質の高い絵画が多数所蔵されています。





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平成二十八年=2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の際、各国首脳が実際に食事を摂った場面が再現されており、椅子やテーブルなども当時のままです。

ラ・メール・ザ・クラシック La Mer The Classic の料理は、2016年5月26日のワーキング・ディナーでG7首相陣を唸 うな らせたことで知られています。特にドイツのメルケル首相は「あなたが作ったの?」と総料理長の樋口宏江シェフに握手を求めたほどだったとか。


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第九十八代 日本国内閣総理大臣 安倍晋三 大勲位のお座りになった席に腰掛けられる永見先生





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英虞湾 あごわん の島々をデザインした位置皿 show plate は大倉陶園の特注品





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三重特産の玉城豚 たまきぶた を用いた アミューズ・ブーシュ Amuse Bouche





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雲丹ボンファム キャヴィア添え





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ラ・メール・ザ・クラシック La Mer The Classic 名物の一つ 英虞湾 あごわん の夕焼





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黒鮑 あわび ステーキ ブール・ノワゼット・ソース

この鮑ステーキは、漫画「美味しんぼ」でも紹介されたので、ご存知の方が多いのではないでしょうか。





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伊勢海老クリーム・スープ


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伊勢海老ジュレ 車海老 鮑 あわび キャヴィア


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伊勢海老アメリカン・ソース


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松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグー・ソース


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デセール dessert コーヒー


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宇治茶のムース 牛乳のソルベ添え


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プティ・フルー Petite fleur 小菓子





永見先生に ラ・メール・ザ・クラシック La Mer The Classic について伺いました。


極上の食材を用い、素材の旨さを最大限に引出していると思います。何をいただいても美味しい。
スタッフの気さくなホスピタリティにも大いに好感が持てます。





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ご贔屓様のお招きや舞台の打合せなど 美味しいものを召上る機会の多い永見先生…

高級な料理しか召上らないかと思いきや、意外や意外、何でも口にされます。



永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中にいて、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気でない限り、何でも感謝して有難く口に運ぶべきだと思います。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食べています。至高の料理を追求することも大きな楽しみですが、だからと言って、食の多様性に背を向けるのは、豊かな食生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」



本質的な所で多様性の意義をご理解していらっしゃいますね。

世界各地で研鑽を積んで来られた方は 流石に仰 おっしゃ ることが違います!





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神宮 伊勢神宮 皇大神宮 内宮 永見隆幸 参詣 [永見隆幸先生information]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、神宮(伊勢神宮)の 皇大神宮 こうたいじんぐう(内宮)を参拝されました。


ご存知のように「神宮」が、伊勢神宮の正式名称です。ですから「神宮」と言えば、伊勢神宮のことなのです。そして、内宮は「ないくう」と読み「ないぐう」と濁りません。


皇大神宮は、一般的に、神宮 内宮 ないくう の 正宮 しょうぐう と呼ばれ、親しまれています。



誠に恐れ入りますが 「写真や画像やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.





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皇大神宮 こうたいじんぐう 正宮 しょうぐう の前に佇む永見先生





この記事は、永見先生が教えてくださったお話を基に書き進めて参ります。


永見先生は、芸術文化全般に対して通暁しておられます。
いつものことながら、驚嘆に値する造詣の深さです。





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永見先生は開門と同時の朝五時より早朝参拝をされました。


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皇大神宮 こうたいじんぐう(内宮)

御祭神 天照大御神 あまてらすおおみかみ
御鎮座 垂仁 すいじん 天皇二十六年(BC4年)

 天照大御神は皇室の御祖神であり
歴代天皇が厚くご崇敬になられています
また私たちの総氏神 そううじがみ でもあります
 約二千年前の崇神 すじん 天皇の御代に皇居をお出になり
各地をめぐられたのち
この五十鈴川 いすずがわ のほとりにお鎮まりになりました
 二十年に一度神殿をお建て替えする式年遷宮 しきねんせんぐう は千三百年余り続けられ
平成二十五年十月二日に第六十二回式年遷宮が行われました





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宇治橋外側西にある大鳥居の前に佇む永見先生





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宇治橋をお渡りになる永見先生


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宇治橋は、全長101.8m、巾8.4mで、欄干の上に十六個の擬宝珠を据えた純日本風の反り橋です。床板や欄干は檜 ひのき で作られ、橋脚の部分は水に強い欅 けやき を用いるそうです。

宇治橋は、傷みが酷くなると修繕や架替えを行っていましたが、明治二十二年=1889年の第五十六回より、式年遷宮に合せて二十年に一度架替えられるようになり、今の宇治橋は、平成二十一年十一月三日に渡始式が行われています。
第二次世界大戦後の混乱によって第五十九回式年遷宮が昭和二十八年=1953年に延期されましたが、宇治橋だけは予定通り昭和二十四年に架替えられ、爾来 じらい、遷宮四年前の架替えが恒例になりました。

宇治橋の外側西と内側東に高さ7.44mの大鳥居が立っています。内側東の大鳥居は、内宮の旧正殿の棟持柱 むなもちばしら が、外側西の大鳥居は外宮の旧正殿の棟持柱が用いられます。更に20年が経つと、内側東の大鳥居は鈴鹿峠の麓の「関 せき の追分 おいわけ」、外側西の大鳥居は桑名の「七里 しちり の 渡 わた し」の鳥居になります。正殿の棟持柱となってから、六十年の勤めを果たすのです。




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宇治橋内側東にある大鳥居の前に佇む永見先生





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神宮 神苑 しんえん


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広大な神苑





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大正天皇御手植の松





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火除橋 ひよけばし


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神宮 一の鳥居





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手水舎 てみずしゃ


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川原大祓 かわらおおはらい 祓所 はらえど

川原大祓 かわらおおはらい とは、遷御 せんぎょ 前日、仮御樋代 かりみひしろ、仮御船代 かりみふなしろ、御装束神宝などに奉仕する祭主をはじめ、神職の全てを祓い清める儀式。


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河合淵端 かわいぶちはた





内宮参道右手の緩やかな斜面を下りて行くと御手洗場 みたらしば があります。





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御手洗場 みたらしば


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石畳を敷き詰めた御手洗場 みたらしば は、元禄五年=1692年、江戸幕府五代将軍 徳川綱吉の生母である 桂昌院 けいしょういん が寄進したと伝えられています。
手水舎と同じようにお清めが出来ます。





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五十鈴川

永見先生がお召になっているのは、特製モーニング・ドレス morning dress で、昼間の男性正礼装。
モーニング・コート morning coat という呼称は、本来、上着のみを指して言います。
昭和大帝、上皇陛下、今上陛下の三代にわたり「天皇陛下のテイラー」として知られる服部晋さんが、永見先生のために仕立ててくださったものです。
英国王ジョージ五世のスタイルがお気に召して、服部さんに、このデザインでとお願いされたそうです。
モーニング・コート morning coat と ウエィスト・コート waistcoat には 世界最高の礼服用生地と 謳 うた われる レッサー&サン H. Lesser & Son の ヴィンテージ生地が用いられ、縞ズボン formal striped trousers にも英国名門ホーランド&シェリー Holland & Sherry の最高級生地が使われています。 





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瀧祭神 たきまつりのかみ


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御手洗場の近くにあり、御垣と御門のみで社殿はなく、石畳に祀られています。
五十鈴川の守り神として古くから祀られ、内宮の所管社ながら、祭典は別宮に準じているそうです。





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神宮 二の鳥居





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御贄調舎 みにえちょうしゃ


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正宮の石段の下にあり、内宮の祭典の際、御饌都神 みけつかみ である外宮の豊受大御神 とようけおおみかみ をここにお迎えし、神饌の代表として鰒 あわび を調理する儀式が行われます。古くは五十鈴川の中州でこの行事が行われていたそうです。





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この奥が新御敷地 しんみしきち(古殿地 こでんち


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式年遷宮前に正宮社殿の建っていたいた土地を 古殿地 こでんち と称します。式年遷宮後半年程で新御敷地 しんみしきち と呼称が改められるそうです。





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正宮 しょうぐう 皇大神宮 こうたいじんぐう


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内玉垣南御門外の御垣内参拝(正式参拝/神宮特別参拝)が出来る永見先生の特別参宮章





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御稲御倉 みしねのみくら 神明造


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内宮の所管社のひとつ。神宮神田で収穫し、三節祭でお供えされる御稲が奉納されます。





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外幣殿 げへいでん


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古くは太皇太后陛下、皇太后陛下、皇后陛下の三后 さんごう 陛下、皇太子殿下、東海道駅使など、天皇陛下以外の方々が奉った幣帛や、神戸 かんべ の 調 みつぎ の 荷前 のざき などを納めていましたが、現在は、古神宝類が納められているそうです。





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荒祭宮 あらまつりのみや


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荒祭宮は、内宮に所属する十所の別宮の第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ寸法です。ご祭神は、天照大御神の荒御魂 あらみたま
神様の御魂の穏やかな働きを、和御魂 にぎみたま と申し上げ、荒々しく格別に顕著なご神威を表される御魂の働きを、荒御魂 あらみたま と 称 たた えます。





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祓所 はらえど

忌⽕屋殿 いみびやでん 前の庭で 祭典に先立ち神饌と神職を祓い清める場所


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忌⽕屋殿 いみびやでん

神饌の調理を行う、かみさまの台所。忌火 いみび とは、清浄な火の意。御火鑽具 みひきりぐ を用いて清浄な火を起こし、御供物 おそなえもの を準備します。





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由貴御倉 ゆきのみくら

内宮の所管社。由貴とは、清浄で穢 けが れ無いという意味。古くは、由貴大御饌 ゆきのおおみけ に供する御料の御贄 みにえ を奉納する倉で、御供物 おそなえもの や果物などを納めていました。





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御酒殿 みさかどの

内宮の所管社。御酒殿はお酒の かみさまをお祀りし、古くは御神酒を醸造していましたが、現在は、三節祭の前に酒麹を奉納し、白酒、黒酒、醴酒、清酒の四種類の神酒を一旦お納めするそうです。


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四⾄神 みやのめぐりのかみ

四至とは神域の四方の意。社殿や御垣がなく、石畳の上にお祀りされています。
二拝、二拍手、一拝の作法でお参りします。





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五丈殿 ごじょうでん

雨天、祓所 はらえど に代って神饌などが祓い清められます。
式年遷宮の 饗膳 きょうぜん の儀、摂末社の遙祀 ようし、ほかも行われます。


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神楽殿 かぐらでん


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風日祈宮 かざひのみのみや


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ご祭神は、伊弉諾尊 いざなぎのみこと の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命 しなつひこのみこと、級長戸辺命 しなとべのみこと
古くは末社格の風神社でしたが、鎌倉時代の蒙古襲来(文永十一年=1274年の文永の役/弘安四年=1281年の弘安の役)の際に御神威を示す猛風が起り、未曽有の国難をお救いなされたご霊験によって、正応六年=1293年3月20日、太政官符を以て宮号宣下が発せられ、別宮に加えられたそうです。





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内御厩 うちの みうまや

皇室から献上された神馬 しんめ のいる所





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手水舎 てみずしゃ





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御池 みいけ


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近づいて来る一匹の鯉


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まるで永見先生に会いに来たかのようでした。





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御池の水は


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火除橋から五十鈴川へ





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外御厩 そとの みうまや

皇室から献上された神馬 しんめ のいる所





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神宮司廳石碑


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⼤⼭祇 おおやまつみ 神社(右)⼦安 こやす 神社(左)

大山祇 おおやまつみ 神社は、神路山 かみじやま の入口の守護神である大山祇神 おおやまつみ の かみ をお祀りし、古くは山神社と呼ばれていました。嘗ては式年遷宮の初祭である山口祭が奉仕されています。
子安神社は、大山祇神の娘神である木華開耶姫命 このはなのさくやひめ をお祀りしています。猛火のうちに御身無事に、三柱の御子をお生みになられた霊異で知られ、子授け、安産、厄除けの神として崇敬されています。
共に内宮の所管社です。





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五十鈴川に宇治橋





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宇治橋内側東にある大鳥居の前に佇む永見先生


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Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.





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八勝館 御幸の間 永見隆幸 再訪 料亭 懐石 日本料理 [永見隆幸 飲食店]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、日本を代表する懐石料理の老舗料亭の一つ 八勝館 はっしょうかん を 再訪されました。



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永見隆幸先生(右)八勝館 女将 杉浦香代子さん(左)





永見先生から伺ったお話を基に、八勝館について記述します。先生は、建築、庭、設 しつら え、食文化に至るまで、本当に何でもよくご存知で、芸術文化に対して極めて造詣が深くていらっしゃいます。



老舗料亭として全国に知られる八勝館の創業は 大正14年=1925年。明治時代に建てられた材木商 柴田孫助の別邸が、明治43年=1910年、料亭旅館 八勝館になった後のことです。八勝館の名称は、明治時代の真言宗の僧侶 雲照律師 うんしょうりっし による禅語「八勝道」が由来だそうです。ミシュラン星付の名店、北大路魯山人ゆかりの店としても知られています。





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西門


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先生の向って左の柱に見えるのは 黒主山 くろぬしやま の 粽 ちまき

永見先生によると、笹の葉で作られた厄病や災難除けの御守だそうです。天然素材を用いた手作りの御守で、玄関先などに飾ると泥棒や悪事除けになると言い伝えられているのだとか。





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玄関


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永見先生がお召のディレクターズ・スーツ Director's suit は、昭和大帝、上皇陛下、今上陛下の三代にわたって「天皇陛下のテイラー」として知られる 服部晋さんが、永見先生のために仕立ててくださったものです。





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組子細工の衝立


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ロビーにて一服なさる永見先生


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八勝館は、令和二年=2020年、国の重要文化財に指定されました。料亭建築とその一帯が指定されることは、極めて珍しく、歴史的価値が高いそうです。対象は、次の九棟と土地。

・玄関棟
明治中期の建築。式台、内玄関、玄関の間、応接室。
・松の間
明治中期の建築。
・御幸の間
昭和二十五年=1950年、昭和大帝の行幸に当り、堀口捨己の設計により建てられた。月見台が設けられている。
・新座敷
明治後期の建築。昭和二十八年=1953年、堀口捨己によって増築。紅梅の間、白菊の間、蘭の間、竹の間、松の間と次の間からなる。
・菊の間
明治後期の建築。昭和二十八年=1953年、堀口捨己によって改修。菊の間と次の間、紅葉の間と次の間からなる。
・田舎家
昭和十三年=1938年、滋賀県甲賀地区の古民家を移築。
・正門
明治時代中期の建築。
・西門
明治時代中期の建築。
・中門
明治時代中期の建築。





御幸の間へは長い廊下をわたって行きます。





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愈々 いよいよ 昭和天皇 皇后 両陛下がお泊りあそばされた 御幸 みゆき の間へ。戦後の数寄屋建築 第一人者と謳 うた われる一人 堀口捨己 ほりぐち すてみ の設計によるものです。
本間十六畳、次の間十畳、入側十六畳。
完成翌年の昭和二十六年=1951年、日本建築学会賞を受賞。日本の近代建築100選。令和二年=2020年、国の重要文化財に指定。


御幸の間が出来たのは、昭和二十五年=1950年です。「戦後の物資が乏しい中で、よくぞこれだけの良材が集められたものだ。関った職人達は、相当苦労したに相違ない。」と、永見先生が その労苦を偲んでいらっしゃいました。


永見先生は この日も 御幸の間でお食事を召上ります。



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次の間


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右の床脇 とこわき


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右の床脇 とこわき から左の床脇を眺めた様子

四間(約七メートル半)もある 杉面皮 すぎのめんかわ の 床框 とこがまち が特長

この床框に用いられた杉は 数百本の中から選ばれた一本なのだとか。





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左の床脇 とこわき から右の床脇を眺めた様子

やはり、長さ四間の 杉面皮 すぎのめんかわ の 床框 とこがまち の存在感が半端ではありません。





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左の床脇 とこわき





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南側に位置する付書院 つけしょいん


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桂離宮の 笑意軒 しょういけん に倣 なら った丸窓





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池側の南に面する入側 いりがわ





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観月台側の東に面する入側





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観月台にて寛がれる永見先生


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観月台から観る池


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田舎家 国指定重要文化財

昭和十三年=1938年、滋賀県甲賀地区の古民家を移築。


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御幸の間から これも国指定重要文化財「松の間」の方を眺めた景色

松の間も永見先生好み


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中門 なかもん 国指定重要文化財 木造 桁行一間 梁間一間 茅葺及び銅板葺


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屋内からの眺めも趣があります。


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南に面する入側から観る池


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池を掃除されたばかりだそうで、池の底の石なども はっきりと見ることが出来ます。

まさか永見先生がお越しになられるので掃除なさった訳ではないと思いますが…





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次の間から本間を観たところ


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南北軸の中央一直線に障子を嵌めて 左右非対称の 棹縁天井 さいぶち てんじょう





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本間から次の間を観たところ


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印金更紗





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着座なさる永見先生


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八勝館名物 八勝煎餅

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御献立





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先付


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蝦蛄 しゃこ 生姜 溜 たまり 付焼 白瓜大蕪挟 新銀杏塩煎松葉刺





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吸物


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菱蟹真丈 蓮 はす 芋 蓴菜 じゅんさい 丁子麩 ちょうじふ 柚子





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造里


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すずき かさね 造里 障泥烏賊 あおりいか 細切 鱣子 キャヴィア 穂紫蘇 ほじそ 南瓜剣 紫芽 むらめ 大葉 山葵





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口取


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酸漿 ほおずき 入 細 うるる 甘露煮 蓮根鮭 サーモン 巻 丸十甘煮 黒胡麻付 鰻八幡巻 万願寺焼浸結 やきびたしむすび


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永見先生によると、細 うるる という魚の名称は、スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ヨシノボリ属の淡水魚「川葦登 カワヨシノボリ 」の別名だそうです。博識…





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板前さんもたいへんです。


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お絞りくださいと言わなくても 使いたい頃になると すっと出て来るそうです!





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焼物 郡上鮎青櫛打塩焼 蓼酢 椒 はじかみ 枝豆塩茹





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変物 かわりもの 無花果田楽 玉味噌 芥子実 けしのみ





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煮物


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冬瓜葛煮 千柚子 夏鴨治部煮 引上湯葉 千石豆





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御飯 八尺素麺 洗葱 糸掻 いとがき 切胡麻 大葉細切 下 おろし 生姜汁





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水物


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蕃瓜樹 パパイヤ 果物時計草車厘 パッション・フルーツ・ゼリー 甜瓜 メロン 光輝麝香葡萄 シャインマスカット





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黒文字





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八勝館 春原正行 料理長(左)永見先生(右)





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右から、女将の杉浦香代子さん、永見先生、料理長の春原正行さん。





永見先生に八勝館について伺いました。


何をいただいても美味しい。素材がよく吟味されており、仕込や下拵えも見事で、火の入れ具合が絶妙。建築も庭も素晴らしいし、設えもよく、素人受けしそうな 虚仮威 こけおどし の演出がないので、本来の意味において、全てが五感で楽しめると言ってよいと思います。





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永見先生は建築がお好きだからと 女将が先生にプレゼントしてくださったDVD

BS朝日 百年名家 八勝館 2022年2月23日/ 3月2日放送


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BS朝日「百年名家~築100年の家を訪ねる旅」で 八勝館が取上げられています!





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ご贔屓様のお招きや舞台の打合せなど 美味しいものを召上る機会の多い永見先生…

高級な料理しか召上らないかと思いきや、意外や意外、何でも口にされます。



永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中にいて、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気でない限り、何でも感謝して有難く口に運ぶべきだと思います。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食べています。至高の料理を追求することも大きな楽しみですが、だからと言って、食の多様性に背を向けるのは、豊かな食生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」



本質的な所で多様性の意義をご理解していらっしゃいますね。

世界各地で研鑽を積んで来られた方は 流石に仰 おっしゃ ることが違います!





永見隆幸 八勝館 御幸の間 再訪 
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サウンド・ステップス Sound Steps 放送300回記念 モバイルバッテリー プレゼント 反響 FM AICHI 80.7  [本 新聞 テレビ ラジオ 等]



エフエム愛知のラジオ番組 ~ 毎週土曜日15:55 オン・エアー FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス Sound Steps」


我らの メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督がレギュラー・ゲスト!!

パーソナリティは「好きなDJランキングFM部門 全国一位」に輝く実績を持つ お馴染みの 黒江美咲さん ♬

番組ディレクターは「God Hand 神の手を持つ男」の異名をとる 須渕康夫さん!


お届けするのは 歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力です ♬





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永見隆幸(左:レギュラー・ゲスト)
黒江美咲(右:パーソナテリティ)


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ご案内のように サウンド・ステップス Sound Steps は 先週 令和二年 =2022年7月16日(土)遂に「放送300回」を迎えました!


愈々 いよいよ サウンド・ステップス Sound Steps も長寿番組の仲間入り ♬


記念すべき放送300回を迎えることが出来ましたのも、ひとえに、リスナーの皆様や サウンド・ステップス を支えてくださる「いずれも様」のおかげと、謹んで厚く御礼申し上げます。





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左から、黒江美咲さん、頼りになる番組ディレクター「God Hand 神の手を持つ男」須渕康夫さん、永見先生。


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プレゼント用 サウンド・ステップスのロゴ入り 10000mAh 大容量モバイル・バッテリー30個を須渕ディレクター(左)に手渡される永見先生(右)





おかげさまで サウンド・ステップス Sound Steps 放送300回記念 番組ロゴ入り大容量モバイル・バッテリー・プレゼント企画は 凄 すさまじ い大反響を呼びました!


名古屋市は全区にわたり、愛知、岐阜、三重の東海三県は言うに及ばず、東京、千葉、神奈川、茨城、埼玉、大阪、兵庫、宮城、新潟、岡山ほか、全国各地より、多種多様な職業の方から 夥 おびただ しい数の ご応募をいただきました。誠に有難うございます。心より御礼申し上げます。


当選者の発表は、賞品の発送を以て代えさせて戴きます。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家/著作家/舞台ディレクター

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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コロナ下で我々にお付合いくださった有難いリスナーの皆様に、少しでもご恩返しの真似事が出来ればと、名デザイナーの吉田直子さんを筆頭に、ディライトフル・グループのスタッフは、連日、作業に追われ、徹夜を重ねました。予算取りから制作まで、まさに必死。

大人の事情と申しますか、諸般の事情により、事態が二転三転しましたが、我々の粘り強い努力をラジオの かみさまが 嘉 よみ し 給 たも うて、細 ささ やかなプレゼントを皆様のお手元にお届けしたいという願いが叶いました。





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メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にて

プレゼント用 サウンド・ステップスのロゴ入り 10000mAh 大容量モバイル・バッテリー完成を喜ぶ ディライトフル・グループのスタッフ





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永見隆幸 芸術監督


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ザ・ディライトフル・カンパニー代表取締役 くまがや敏 びん 社長


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舞台においては演出助手と振付助手 そのうえ制作助手と 八面六臂 はちめん ろっぴ の大活躍を見せる 安藤麻実 あみ


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音楽助手 目次恭子 めつぎ きょうこ


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製作 加藤雅之





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破顔一笑!

収録中は凛とした空気の中 程よい緊張感を以て ちゃんと仕事を遂行される皆さんですが 仕事場は とても明るくよい雰囲気で 実に楽しいサウンド・ステップス ♬





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Thermography





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毎週土曜日15:55オン・エアー!

エフエム愛知のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス ~ Sound Steps」

歌やダンスや演劇や演奏 そんな舞台の魅力をお届けします ♬

どうぞ お楽しみに。

皆様のおかげで「サウンド・ステップス Sound Steps」は 先週 2022年7月16日(土)に放送300回を迎えることが出来ました! 愈々 いよいよ 長寿番組の仲間入り。今年は サウンド・ステップスに 縁起のよい話題も多く サウンド・ステップスにとって誠に目出度い年になりそうです ♬

今後共 どうぞ宜しく お願い申し上げます。





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サウンド・ステップス 放送300回記念
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2022-07-10-1
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モバイルバッテリー プレゼント


FM AICHI サウンド・ステップス HP
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https://fma.co.jp/f/prg/step/
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FM AICHI "Sound Steps" official website


永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
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This is Takayuki NAGAMI!


メリー・アーティスツ・カンパニー
オフィシャル・ウェブサイト
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http://www.merry-artists-company.com/
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Merry Artists Company official website


永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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http://www.nagamitakayuki.com/
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NAGAMI Takayuki official website ?


ディライトフル・グループ HP
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Delightful Group HP


ザ・ディライトフル・カンパニー社長ご挨拶
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TDC president greetings


メリーのブログ管理人ご挨拶
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MAC Website Manager

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