竣工祭 斎行 伏見永幸稲荷 稲荷宮 永見隆幸 企画 立案 プロデュース [永見隆幸先生information]
音楽家 著作家 舞台ディレクターの 永見隆幸先生が 企画 立案 プロデュースされた 稲荷宮 いなりのみや 「伏見永幸稲荷」にて 竣工祭 しゅんこうさい が 斎行 さいこう されました。
言うまでもなく、永見先生もディライトフル・グループも、宗教活動や政治活動は一切行っておりません。念のため。
この稲荷宮は、伏見稲荷大社より 本大斎祀式 御神璽勧請 おみたまかんじょう を 受けていらっしゃいます。
この稲荷宮建立に携った匠の皆さんをお招きして、お力添えにお礼を申し上げ、無事に素晴らしく仕上ったことを共に「伏見永幸稲荷大神」に感謝する機会を持ちたいという永見先生の強い御意思によって実現した「竣工祭」。このお祀りは、奉祝祭と称する場合もあります。
神苑全景
橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠の揮毫 きごう 福善堂坂井看板店 ふくぜんどうさかいかんばんてん 四代目 坂井智雄さんの手彫 てぼり による 檜の招木 まねき
伏見稲荷大神と千代保稲荷大神を併せてお祀りしています。
御神域
西口神具店が製作してくださったもの
・伏見永幸稲荷宮 御本殿
・両部鳥居 りょうぶとりい を含む朱塗 しゅぬり の 檜 ひのき 鳥居 七基
・玉垣
・注連縄:御本殿用/両部鳥居用/手水舎用
・紙垂 しで:伊勢神宮で用いられている紙と同じものを使っています。
特選 檜 ひのき で制作された特注の神額 しんがく
橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉 たちばな うのきち 師匠 福善堂坂井看板店さん 指物益田さんをはじめ 名だたる江戸職人が 大勢 制作に携 たずさわ った 神額
この両部鳥居に掛けられた神額は、伏見稲荷大社の楼門に掛けられている神額に倣って制作されました。伏見稲荷大社の楼門は、国の重要文化財に指定されています。
橘右之吉師匠が奉納してくださった稲荷幟 いなりのぼり
天童木工 てんどうもっこう 独自の技術「Roll Press Wood」に「圧密浸漬処理」を加えて屋外でも使用できる木の椅子
初お目見え「ザ・ディライトフル・カンパニー」特選 檜 ひのき 製 金看板
橘右之吉師匠の題字で福善堂坂井看板店 製作
両部鳥居の注連縄が張ってある処に見えるのは御神紋「抱稲紋 だきいねもん」
西口神具店 特注 木曾檜製「稲荷宮御本殿」と 御供物 おそなえもの
御本殿から見た鳥居
旧神紋の鍵紋
龍城神社宮司に御出座 おでまし いただいております。
本日ご臨席の皆様はお忙しい方ばかりで、全員集まることの出来る日が偶々この日だったらしいのですが、伏見永幸稲荷宮 竣工祭 が斎行された令和四年三月二十六日(土)は、「一粒万倍日」で「天赦日」で「寅の日」という究極に縁起のよい日なのだそうです。その上この日は先勝。午前中に斎行された竣工祭が大成功するのは、道理なのかも知れませんね。
神額のお祓い
看板のお祓い
招木 まねき のお祓い
盛大かつ厳粛に斎行される竣工祭
祝詞奏上 のりとそうじょう
永見隆幸先生
ご臨席全ての皆様おひとりおひとりにお参りいただきました。
橘右之吉師匠
橘右之吉師匠
橘右之吉師匠の奥様
奥様と永見先生を写真に収める右之吉師匠
福善堂坂井看板店 四代目 坂井智雄さん
指物益田 益田大祐さん
西口神具店
西口直孝さん(前列右:三代目 宮師)
西口賢太郎さん(後列左:四代目 宮師 代表取締役)
西口真太郎さん(後列右:宮師)
大川石材代表取締役社長 大川弘展さん
大川石材 特別誂 とくべつあつらえ の 庵治石 あじいし の 石碑
庵治石 あじいし は、花崗岩のダイヤモンドと呼ばれ、その、きめ細やかな地肌、艶やかな光沢、石目の美しさを以て世界最高の品質と謳 うた われています。粒子の大きさで、細目 こまめ、中細目 ちゅうこまめ、中目 ちゅうめ などと分類されますが、この石碑は、細目の中でも最も高く評価される最上級材で、微小な黒雲母 くろうんも の数が多く、艶 つや やかに磨かれた石の面に、斑 ふ が浮くと表現される二重の絣模様 かすりもよう が見られます。永見先生が、どうしても石碑には最高級の庵治石を用いたいと仰 おっしゃ って高松の石材店から取寄せられたものです。小口には、熟練の職人による手彫の「銀杏面取 ぎんなんめんとり」が施されています。
永見先生に大川社長が贈られた生花
天童木工 後藤営業部長
建築士の方々
造園会社の社長さん
建築会社の営業部長さん
伏見永幸稲荷宮について解説する永見先生
永見先生がお召になっているモーニング・ドレス Morning dress は、朝の男性正礼装。日本では、モーニング・コートと呼ばれていますが、本来は、モーニング・ドレスの上着のみを モーニング・コート morning coat と言います。
このモーニング・ドレスは、天皇陛下のテイラーとして知られる服部晋さんが 永見先生のために仕立ててくださったものです。服部さんは、今上陛下や上皇陛下の礼服を 仕立てていらっしゃいます。
レッサー&サンズ H.Lesser & Sons London ヴィンテージ生地を用いて、英国王室ジョージ五世陛下がお召になっていたモーニング・ドレスに近いデザインで仕立てられたそうです。
礼服に詳しい方が、永見先生のモーニング・ドレス姿をご覧になって、風格も品位も申し分ないが、このようなスタイルのモーニング・ドレスは初めて見たと、驚いていらっしゃいました。
永見先生は、モーニング・ドレスを午前中 、フロック・コートを午後、燕尾服 White tie / Full evening dress を夕方以降と お召になる礼装を替えていらっしゃいます。寛仁親王殿下も 礼服を同様に着分けていらっしゃったとか。流石は永見先生!
伏見永幸稲荷宮建立に携った関係者が記された銘板を写真に収める橘右之吉師匠(左)
福善堂坂井看板店 四代目 坂井智雄さん
大川石材 大川弘展社長
庵治石の石塔をご覧になる坂井智雄さん(左)益田大祐さん(右)
ご自身が彫られた ザ・ディライトフル・カンパニーの金看板を久し振りにご覧になる福善堂坂井看板店 四代目 坂井智雄さん(右)指物益田 益田大祐さん(左)
師匠ご自身がお書きになった神額を撮影なさる橘右之吉師匠
ご自身が彫られた神額を写真に収める 福善堂坂井看板店 四代目 坂井智雄さん
天童木工 てんどうもっこう 独自の技術「Roll Press Wood」に「圧密浸漬処理」を加えて屋外でも使用できる椅子に腰かけて写真に納まる永見先生(左)天童木工 後藤営業部長(右)
竣工祭の後、永見先生は、ご来賓の皆様と、歴史的景観保全修景地区の 京都祇園南側をイメージした 和食処「きさらぎ」にて昼食を召上りました。
左から、永見先生、橘右之吉師匠、師匠の奥様。
皆さんが帰途に着かれた後で、永見先生は「このように日本を代表するような名匠の皆さんと知合い立派な稲荷宮を落成することが出来て自分は果報者だ。」と、しみじみ語ってみえました。
ご神職も伏見永幸稲荷宮建立に携った名匠の皆さんも「このような機会は一生に一度あるかないか」と、感激のご様子。
類は友を呼ぶというのは今日の皆さんの事だと思います。このような人間関係を構築することは極めて難しいと言うか、殆ど不可能に近いのではないでしょうか。
永見先生の周りに出来る人の輪は、素適すぎて羨まし過ぎます!
稲荷宮 完成
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永見隆幸 企画 立案 プロデュース
稲荷宮 入魂祭
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永見隆幸 企画 立案 プロデュース
稲荷宮 初午祭 斎行
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永見隆幸 企画 立案 プロデュース
稲荷宮 神紋 注連縄
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永見隆幸 企画 立案 プロデュース
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2022-03-27 22:33