杏の会2022コンサート 永見隆幸 目次恭子 出演 [永見隆幸先生information]
ザ・ディライトフル・カンパニーの目次恭子 めつぎ きょうこ が、東海高校男声合唱団OB会の「杏の会」コンサートに、ゲスト・ソリストとして出演しました。
リハーサルに臨む目次恭子(左端)
実行委員長(指揮台左)からメンバーに紹介される MC(ピアノ前)
MCを交えて進行するリハーサル
舞台中央に掲げられているのは東海中学校高等学校同窓会旗
あれ? このMC… 永見先生!?
客演独唱者を務めた目次恭子(中央)
指揮者は向川原愼一さん(右)
早稲田大学グリークラブで指揮者を務められ、早稲田グリーに向川原愼一ありと謳 うた われた方だそうです。指揮法を小林研一郎に師事。編曲者としても知られ、カワイ出版から編曲集が出版されています。目次恭子が歌ったサマータイムとミスティも向川原さんが編曲なさったそうです。永見先生によると、東海高校男声合唱団OBの中でも著名な方で、尊敬する先輩のお一人なのだとか。
目次恭子
METSUGI Kyoko
ザ・ディライトフル・カンパニー所属。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー『サラ~ベル・エポックを生きた華』で、初タイトル・ロールのサラ役に起用される。名古屋市民芸術祭主催公演メリー・アーティスツ・カンパニー『マイ・ブルー・ヘヴン』でも主役のジュディを務めた。
メリー・アーティスツ・カンパニーの公演には、そのほか『ラプソディ de パパ 』『ベリー・メリー・クリスマス』『Mr.ブロードウェイ』『ボビー・ダーリンの時代』『HOPE』『LOVE』『SWING LIVELY』『BOBBY』などに出演している。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO の「帝国ホテル東京 ディナー・ショウ NAGAMI Takayuki Imperial Hotel Tokyo Dinner Theater」に出演、CD "My Blue Heaven" にも参加した。
永見隆幸付のダンサー&シンガーとしてトリノ王立歌劇場に出演。御園座の公演ほか、出演多数。
FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」や東海テレビ「夢のちから」など、テレビやラジオ番組にも出演している。
現在、スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA 講師。
永見隆幸先生(左:MC)目次恭子(右:独唱)
いつもと逆の珍しい共演スタイル
永見先生は、何を隠そう、東海高校男声合唱団OBでいらっしゃいます。トップ・テナーのパート・リーダーで、数々の独唱をなさったそうです。栴檀 せんだん は 双葉 ふたば より 芳 かんば しと申しますが、東海学園交響楽団が無かった時代、中学と高校でブラスバンドの指揮者も務めていらっしゃいました。
中学高校時代の恩師、塩澤誠彦 しおざわ あきひこ 先生は、永見先生が出演された日本での公演全てを聴きに来てくださったそうです。そして、永見先生の御両親を公演会場で見つけられると、必ず駆寄って「こんな世界に引きずり込んで誠に申し訳ありません」と、深々お辞儀をされたということです。
指揮法を本格的に学びたいと考えていらした時、N響の指揮者だった山田一雄先生を紹介してくださったのも「上野の音楽学校=東京藝術大学」を卒業された塩澤先生なのだとか。永見先生の御両親も「塩澤先生のような方に可愛がっていただけるのは本当に幸せなこと」と心から感謝されていたそうです。
永見先生が今日あるのは、間違いなく先生ご自身の才能と実力、そして弛まぬ努力によるものでしょう。しかし、永見先生は、塩澤誠彦先生、安田文吉先生、アメリカ大学時代の恩師ドイル・デューマス博士、ヴォーカル・コーチのコーウェン先生ほか、師と諸先輩に恵まれた事も誠に大きいと謙虚に仰 おっしゃ います。
アンコールで合唱に加わる永見隆幸先生(最上段左端)
アンコール曲の後半、連続する"A"(アー:イ音)を楽々と歌われる永見先生。フィナーレで、指揮者の諒解を得て、楽譜に無い高音"B"(べー:変ロ音)をフォルテッシモで締められました。
カッコイイ!
第一部の「若き芽のコンサート2022」においては、永見先生が審査員も務められ、この日の先生は、いつにも増して八面六臂 はちめんろっぴ の大活躍でした。
満席のお客様にも恵まれました。
永見隆幸
NAGAMI Takayuki
音楽家/著作家/舞台ディレクター
20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。
ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。
ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。
音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。
メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。
ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。
東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。
天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)
永見隆幸の最新プロフィールはコチラ
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http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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This is Takayuki NAGAMI
ディライトフル・グループ HP
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Delightful Group HP
永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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NAGAMI Takayuki official website
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