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橘右之吉 永見隆幸 再訪 うのす UNOS [永見隆幸& UNOS]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、橘流寄席文字書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉さんのアトリエ「うのす UNOS」を再訪されました。



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永見先生が招木 まねき を受取りに行かれた折に撮影された写真





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橘右之吉さんと真剣に対話される永見先生





何と、永見先生がお持ちになっている右之吉師匠の書籍に、サインをくださることに!





一口に、永見先生がお持ちになっている右之吉師匠に関する書籍と申しましても…



・彬子女王「イノリノカタチ 消し札 - 橘右之吉」和樂 2020年2/3月号 小学館

・「伝説の匠 - 第四十六回 橘右之吉」江戸楽 edo-gaku 2019年7月号 No.123 エー・アール・ティ

・monoスペシャル「職人モノ No.2 - 洒落と縁起が込められた寄席文字・江戸文字 橘右之吉」ワールド・ムック851 ワールドフォトプレス 平成23年

・丸若屋×井浦新「美しい手が生み出すモノたち 寄席・江戸文字/橘右之吉」ハースト婦人画報社 ELLE DECOR 日本版2013年8月号

・山崎真由子「職人の手 16 PROFESSIONAL STORIES - 江戸文字 橘右之吉」KTC中央出版

・『中村勘三郎、襲名!特集』和樂(小学館)

・福田和子『吉原はこんな所でございました』(ちくま文庫)

・沢村貞子『私の浅草』(平凡社)

・『右之吉文字かたり』が連載されている月刊誌「銀座百点」一月号から今月号まで


等々、数え切れません!





永見先生は「取材の鬼」とも呼ばれていて、興味を持たれた方の作品を、穴の開くほど幾度もご覧になり、関係のある場所を足繁くお尋ねになり、関連書籍を出来るだけそのままの形で集められます。
書籍を手になさらなくても記事の切抜きで充分なのでは、と伺った事がありました。「切抜きでは、時代背景などが抜け落ちてしまいます。装丁 そうてい や同時に掲載されている諸々に目を通すだけでも、色々なものを読取ることが出来ます。」とのお答え。感服しました。そこまでしなければ本質は掴 つか めないんですね。いつもながら敬服の至りです。





右之吉師匠は、そんな沢山の本に、一つ一つ丁寧にサインなさり、落款を押して行かれます。


こういう所にも、師匠のお人柄が偲ばれます。





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落款を押される橘右之吉師匠


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粛々とサインや落款をくださる右之吉師匠の手元を、恐縮した面持で凝視なさる永見先生。


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右之吉師匠にサインと落款を頂戴して大喜びの永見先生 ♬

余談ながら、偶然ですが、永見先生の隣に置かれている鞄は、月刊誌「銀座百点」六月号『右之吉文字かたり』其之六『鞄』で取上げられた「銀座タニザワ」のブライドル・レザー Bridle Leather アタッシェ・ケース attaché case です。

永見先生は、右之吉師匠と、色んな所に ご縁があるんですね。





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橘右之吉師匠の写真が掲載されている荒井修著『浅草の勘三郎』に「修さんに悪いなぁ」とおっしゃりながらサインされる右之吉師匠

因みに、著者の荒井修さんは、老舗扇子店「荒井文扇堂」四代目店主で、右之吉師匠と親交があり、永見先生も、荒井文扇堂の扇子や投扇興道具をお持ちでいらっしゃいます。





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橘右之吉
TACHIBANA Unokichi

橘流寄席文字 江戸文字 書家
昭和25年=1950年 東京に生れる。
昭和40年=1965年 橘流寄席文字家元の橘右近に師事。
昭和44年=1969年 正式な継承者として橘右之吉の筆名を認可される。
昭和50年=1975年 株式会社文字プロを設立。
平成22年=2010年 湯島天神前にオフィス兼工房の株式会社UNOSを構える。
平成25年=2015年 文京区伝統工芸会より「文 ふみ の京 きょう 技能名匠者」に認定される。
令和2年 = 2020年 月刊誌「銀座百点」に『右之吉文字かたり』を連載。

主な作品や筆耕歴は、国立劇場や国立演芸場のポスター、湯島天満宮、柴又帝釈天、浅草鷲神社、浅草神社、中村勘三郎丈襲名招木 まねき、坂東三津五郎丈襲名祝掛行灯、中村勘九郎丈襲名記念飾絵馬群、平成中村座ニューヨーク公演ベルリン公演スペイン公演等 揮毫実演、坂東彌十郎丈欧州公演 揮毫実演、永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー大看板、永見隆幸招木 まねき、ほか多数。

個展は、「橘右之吉の世界展」東京新宿住友ビル 夢ギャラリー、オーストリアのウィーンで開催された「橘右之吉因維納」 "Tachibana Unokichi in Vienna" など。江戸開府400年記念作品展「江戸のタイポグラフィ展」アド・ミュージアム東京にも参加している。

題字や装丁も、なぎら健壱『東京の江戸を遊ぶ』(ちくま文庫)装丁と題字、桂三枝『桂三枝創作落語大全集』(メディアクラフト)題字、『中村勘三郎、襲名!特集』和樂(小学館)タイトル題字、澤田隆治『決定版 上方芸能列伝』(ちくま文庫)装丁と題字、桂三枝『桂三枝の上方落語へいらっしゃ~い』(コミックヨシモト)タイトル題字、福田和子『吉原はこんな所でございました』(ちくま文庫)装丁とタイトル題字、沢村貞子『私の浅草』(平凡社)装丁とタイトル題字と後書きエッセイ、ほか多数。

NHK「美の壷 - 浅草」、木村和久「江戸文字」週刊宝島、「モノが伝える中村勘三郎襲名披露」ぴあ月刊カラフル、浅原須美「粋に遊ぶ」助六 二玄社、堀口葉子「パソコンには奪えぬ仕事」フジサンケイ ビジネスアイ、NHKBSハイビジョン「襲名 坂東三津五郎」、NTV 阿藤快「ぶらり途中下車の旅」、BS11 大人の自由時間「なぎら開宝計画」、monoスペシャル「職人モノ No.2 - 洒落と縁起が込められた寄席文字・江戸文字 橘右之吉」ワールド・ムック851 ワールドフォトプレス 平成23年、丸若屋×井浦新「美しい手が生み出すモノたち 寄席・江戸文字/橘右之吉」ハースト婦人画報社 ELLE DECOR 日本版2013年8月号、山崎真由子「職人の手 16 PROFESSIONAL STORIES - 江戸文字 橘右之吉」KTC中央出版、「伝説の匠 - 第四十六回 橘右之吉」江戸楽 edo-gaku 2019年7月号 No.123 エー・アール・ティ、彬子女王「イノリノカタチ 消し札 - 橘右之吉」和樂 2020年2/3月号 小学館など、数多くのメディアに取上げられている。





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右之吉師匠が手にされているのは、『納札壱丁會會札集』1979~2015(昭和54年~平成27年)です。非売品の、たいへん貴重なもの。

あとがきにも、右之吉師匠ご自身が次のように述べていらっしゃいます。

 以前に「壱丁會会札をまとめた本の刊行を」との有難いお話もいただいたが、納札はいわば私的な自費出版物という、特殊な位置付けのため、一般販売を目的とする商業ベースの刊行に「ためらい」があり、しばらく立ち消えとなっていた。
 これが一転、出版という運びとなったのは、ひとつは「今、手を付けなければ、資料が散逸して難しくなるだろう」という、漠然とした危機感が後押ししたためと、ふたつには私的刊行で「一般販売はしない」という、こだわりが活かされたためにもよる。



何と、このように貴重な『納札壱丁會會札集』を 永見先生が頂戴する事になりました!



橘右之吉師匠の本質を掴もうとする永見先生の努力と誠意に対する贈り物なのかも知れませんね ♬





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お見せくださったのは、木版の千社札。千社札シールなどとは異なり、許可が得られれば、神社仏閣に貼ることの出来る正式な千社札です。何とも羨ましいことに、永見先生は、この千社札も頂戴しました。





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永見先生の招木 まねき が余りに素晴らしい出来なので思わず歓声を上げた我々ですが、橘右之吉師匠も共に喜んでくださいました。





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橘右之吉師匠の木版千社札





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和樂 2020年2/3月号

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江戸楽 edo-gaku 2019年7月号 No.123





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ハースト婦人画報社 ELLE DECOR 日本版 2013年8月号





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monoスペシャル 職人モノ No.2 ワールド・ムック851





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『納札壱丁會會札集』1979~2015(昭和54年~平成27年)

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橘右之吉師匠のサインは、江戸文字でなくても、迷いの無い達筆です。





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永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20歳代はアメリカに住み、30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演やトリノ王立歌劇場への出演など、脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感、美しいヴェルヴェット・ヴォイス、抜群の表現力が、高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。





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橘右之吉 永見隆幸の招木 揮毫 完成
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-09
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永見隆幸 橘右之吉 UNOS 訪問


橘右之吉 永見隆幸の消札 揮毫 制作
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https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-01-2
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永見隆幸 橘右之吉 UNOS 訪問


橘右之吉 角大師 大入袋 揮毫 制作
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TACHIBANA Unokichi


ザ・ディライトフル・カンパニー
千社札 橘右之吉 揮毫 制作
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TACHIBANA Unokichi senshafuda


橘右之吉 UNOS
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TACHIBANA Unokichi


永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
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http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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This is Takayuki NAGAMI


メリー・アーティスツ・カンパニー
オフィシャル・ウェブサイト
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永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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NAGAMI Takayuki official website ?


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