永見隆幸 青藍丸万 再訪 日本料理 和食 [永見隆幸 飲食店]
音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の 永見隆幸先生が 日本料理の 青藍丸万を再訪されました。
青藍丸万は、紹介制、一見お断り、住所連絡先等非公開の店です。
鱈白子 擂 すり 流し
香箱蟹/勢子蟹
永見先生が仰 おっしゃ るには、蟹は勿論のこと、ジュレが素晴らしく、酸味が強すぎず甘くもなくて蟹の旨さを引立てているそうです。
蟹真薯
鉄刺 てっさ 鉄皮 てっぴ
須萬/灸鰹 やいとがつお
これも永見先生の大好物の一つ
山葵漬
海鼠腸蒸 このわたむし
永見先生によると、新腸 しんわた なので香りがとてもよいそうです。
河豚唐揚
鴨摘入 かも つみれ ジビエ Gibier
河豚白子
琵琶湖産 本諸子 もろこ
諸子にしろ氷魚にしろ琵琶湖産は格別と 永見先生。
白甘鯛御飯
白甘鯛の御飯を出すところは殆どないと 永見先生は仰 おっしゃ います。グジと呼ばれる赤甘鯛も高級魚ですが、白甘鯛は、それ以上の超高級魚なのだとか。白皮 シラカワ とも呼ばれます。
白甘鯛御飯
煉切 ねりきり
永見先生に、青藍丸万 せいらん まるまん について伺いました。
一流店と言われる店の共通点は、先ず、下拵 したごしらえ や 仕込の凄さです。青藍丸万も然 しか り。極上の食材を用いて素材の旨さを最大限に引出す事を主眼に置いており、日本料理の本道を行く店と言ってよいでしょう。全てにわたって実に丁寧な仕事ぶりで、何をいただいても美味しい。
ご贔屓 ひいき 様のお招きや舞台の打合せなど 美味しいものを召上る機会の多い永見先生…
高級な料理しか召上らないかと思いきや、意外や意外、何でも口にされます。
永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中にいて、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気でない限り、何でも感謝して有難く口に運ぶべきだと思います。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食べています。至高の料理を追求することも大きな楽しみですが、だからと言って、食の多様性に背を向けるのは、豊かな食生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」
本質的な所で多様性の意義をご理解していらっしゃいますね。
世界各地で研鑽を積んで来られた方は 流石に仰 おっしゃ ることが違います!
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