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倉地久 染谷亜里可 メリスタ 永見隆幸 訪問 設楽知昭 [永見隆幸 美術 工芸]



愛知県立芸術大学 副学長で版画家の 倉地久 くらち ひさし 比沙支 さんと美術作家の染谷亜里可 そめや ありか さんが、メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)に 永見先生を訪問されました。



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左から:
倉地久(愛知県立芸術大学 副学長/版画家)
染谷亜里可(美術作家)
永見隆幸(音楽家/著作家/舞台ディレクター)





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永見先生と親交のあった 画家の設楽知昭 愛知県立芸術大学名誉教授に関する事で お越しになったようです。


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倉地久/比沙支 くらち ひさし
愛知県立芸術大学 副学長 教授、版画家。

略歴
1987
・愛知県立芸術大学 大学院 研修生 修了
1994 
・日本版画協会 協会賞/ARTBOX大賞
1995 
・石田財団奨励賞
1996
・文化庁国内研修員
1999 
・ノルウェ-国際版画トリエンナ-レ賞
2000 
・石田財団受賞記念展(電気文化会館/名古屋)
2001 
・版の表象(愛知県美術館/名古屋)
2002 
・高知国際版画ビエンナーレ(高知和紙博物館/高知)
・第6回 日本・ハンガリー現代版画展(上山田文化会館/長野)
・第12回ソウル国際版画ビエンナーレ(韓国 ソウル)
2004 
・倉地比沙支の世界(大口町歴史民族資料館/愛知)
・現代の版画(黒部美術館/富山)
2005 
・クラコウ国際版画トリエンナーレ ワルシャワ芸術アカデミー理事長賞(ポーランド)
・現代版画の潮流展(町田市立国際版画美術館/東京 町田市)
2006
・クラコウ国際版画トリエンナーレ(ポ-ランド クラコウ)
・エプソンカラーイメージングアワード(東京アートフォーラム/東京 有楽町)
2007 
・SPRIT GRAPHIC BIENNIAL SPECIAL AWARD 特別賞(クロアチア)
・Show me THAI - みてみ☆タイ(東京都現代美術館/東京)
 Wリアリティ 現代版画ナゴヤ(愛知県美術館/名古屋)
2008 
 マキシグラフィカ(京都市美術館/京都)
2009 
・バンコク国際版画トリエンナーレ 優秀賞
・倉地比沙支の世界(大口町歴史民俗資料館/愛知)
2010
・日本当代版画招待展 (中国 浙江省美術館)
・PLATE/ Print Exhibition 「版・印-日本」(国立台湾美術館 National Taiwan Museum of Fine Arts/台湾)
・The Futurity of Contemporary Print Art 2010 International symposium and Exhibition(台湾 台北)

主なパブリック・コレクション
・TIKOTIN MUSEAM(イスラエル)
・町田市国際版画美術館(東京)
・北の谷美術館(千葉)
・台北美術館(台湾)
・ノルウェー・トリエンナーレ(ノルウェー)
・ペーチガレリア美術館(ハンガリー)
・黒部市美術館(富山)
・ワルシャワ芸術アカデミー(ポーランド)





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永見先生と話し合われる染谷亜里可さん(左)

染谷さんと永見先生は古くからのお知り合いだそうです。
永見先生は美術にも造詣が深く、「目利 めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と称されるほど。美術関係の著作もあって、馬場駿吉さんや清水信さんにも高く評価されています。
染谷さんは「本当に ちゃんと 描ける人」と 永見先生 大絶賛!





染谷亜里可 そめや ありか 美術作家

1986
愛知県立芸術大学 大学院 美術研究科 絵画専攻 油画 修了
1999
アーティスト・イン・レジデンス ART/OMI(ニューヨーク Columbia County, NY)参加

ケンジタキギャラリーを中心に数多くの個展を開催、数々のグループ展にも出品している。

パブリック・コクレション :
・愛知県美術館
・三重県立美術館
・岡崎市美術博物館





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設楽知昭 退任記念展にて設楽作品を鑑賞される永見先生


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メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にて 設楽作品《アンドロギュノスの緑の蛇 風船売り 黄色い山 紫色の歌謡い》2020年 1303×970㎜ を掲げる永見先生(左)設楽さん(右)





設楽知昭
SHITARA Tomoaki


画家、愛知県立芸術大学名誉教授。北海道生れ。

東京芸術大学、沖縄県立芸術大学、西安造形大学、名古屋芸術大学、名古屋造形芸術大学ほかで、非常勤講師や特別講師などを歴任。愛知県立芸術大学元美術学部長兼美術研究科長。

白土舎、不忍画廊、STANDING PINEなどで、個展やグループ展を数多く開催している。

[主な受賞歴]
名古屋市芸術創造賞受賞 平成7年=1995年
石田財団芸術奨励賞受賞 平成8年=1996年
 など

[主なパブリックコレクション]
愛知県美術館
名古屋市美術館
豊田市美術館
徳島県立近代美術館
 ほか





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最初に、ここに来なければいけなかったと、倉地さんが呟いていました。





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ギャラリーで 設楽作品『箪笥』について語り合う永見先生(左)設楽さん(右)





永見隆幸
NAGAMI Takayuki

音楽家/著作家/舞台ディレクター
20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場やカーネギー・ホールなどに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『カーテン・アップ』グラン公爵役、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。

東海地方においても活躍。芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。放送300回を超えて長寿番組となった毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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御三方とも実に楽しそうで、充実した時間を過ごされたようです。


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鷲見麿『永見隆幸氏の肖像』について論じ合う御三方


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永見隆幸の最新プロフィールはコチラ
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http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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This is Takayuki NAGAMI!


メリー・アーティスツ・カンパニー
オフィシャル・ウェブサイト
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Merry Artists Company official website


永見隆幸 オフィシャル・ウェブサイト
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http://www.nagamitakayuki.com/
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NAGAMI Takayuki official website


ディライトフル・グループ HP
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Delightful Group HP


ザ・ディライトフル・カンパニー社長ご挨拶
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メリーのブログ管理人ご挨拶
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