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ベリー・メリー・クリスマス評 掲載 ナゴヤ劇場ジャーナル 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー [メリー情報]



永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー『ベリー・メリー・クリスマス Very Merry Christmas』評が、ナゴヤ劇場ジャーナル第122号(2019年1月号)に掲載されました。



very merry christmas review.JPG



 このところミュージカルとは名ばかりの作品が多く、ヘキエキしていたのだが、永見隆幸が主宰する Merry Artists Company の「ベリー・メリー・クリスマス」(脚本 演出 振付:桜井ゆう子)を見て、ようやく不満が収まった。これぞミュージカル!である。
 今回は「ホワイト・クリスマス」「ゴッド・ブレス・アメリカ」ほか多くの傑作を遺した作曲家アーヴィング・バーリン(1888~1989年)をテーマに掲げ、彼の数々のヒットナンバーと人間性の一端を描き上げた。
 このカンパニーの楽しみの一つは、主役を演じる永見の情感のこもった美しいテノール。また今回は特別出演の澤脇達晴(藤原歌劇団)が重厚なバリトンを響かせた。素敵なヴォーカルが聴けるのは、ミュージカルの最大の魅力だ。
 さらに今回はもう一人のスーパースターが登場した。靴磨きの少女を演じた子役の明石実也だ。歌、演技、ダンス、いずれも完璧。美空ひばりの少女時代を思わせるほどの逸材である。
 主人公アーヴィングは「成功者であり続けることの難しさ」を嘆き、若者たちは「あきらめなければ夢は実現する」と躍動する。Merry の名古屋での公演は17回目になるが、今回は、脚本、演出、そして俳優陣のまとまりが良く、最も優れた出来栄えだった。

 ナゴヤ劇場ジャーナル第122号(2019年1月号)



誠に恐れ入りますが 「写真や画像やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.





VMC tak miya.JPG
アーヴィング・バーリン役の永見隆幸(右)と 靴磨きエンジェル役の明石実也(左)

 撮影:田中聡(テス大阪)





Very Merry Christmas flyer-front.JPG
ベリー・メリー・クリスマスのフライヤー

Very Merry Christmas flyer-back.JPG





mac vmc culture-nippon.jpg





ベリー・メリー・クリスマスに関するコメントを探していたら、タップ振付を担当して出演もされた MISAOさんのブログを発見!

公演について次のように記していらっしゃいます。





12月、僕には珍しく忙しい月になってしまい。

つい先日の1日、2日、土曜日曜と本番が一つ終わりました。



メリー・アーティスツ・カンパニー(MAC)にお世話になり、ミュージカルに出てきました。

本格的なミュージカルで、名古屋でこんな大掛なものができるんだ!と、びっくり、カルチャーショックです。

もちろん生オーケストラ(MAJO)で、打ち上げで聞いたんですが、世界的に活躍されている方、日本でトップの方々多数出演されていたんですって!一人は終了後そのまま羽田へ。フランスへ行かれるらしい。(小曽根真さんと回られるみたい。)

そんな方々の演奏で踊らさせていただいて、、、恐縮です。



いやー、皆達者です。

なんか、自分がここに居て良いのか、、、と。

オペラ歌手、俳優さん、、、もちろん、代表の先生。

なんか気後れします。



本番は、相変わらずの具合が悪くなるほどの緊張の中、なんとか無事終えることができました。

ふぅ~~~~~~~。



やはり、人の舞台に出るのは勉強、そして刺激になりますね。

この緊張さえなかったらなぁ!!!



皆さん、お世話になりました。ありがとうございました!

精進します。





永見先生によれば MISAOさんは、少なくとも東海地方において、タップ・ダンスの第一人者。確かに、ベリー・メリー・クリスマスのリハーサルで、永見先生は一観客になり切ってMISAOさんのタップを楽しんでいらっしゃいました。
そんな方が、この謙虚さです。

スタッフの一人が証言していますが、永見先生や澤脇さんやMISAOさん達は、直前まで丁寧に台本や楽譜を確認し、イメージ・トレーニングやイメージ・コントロールを重ねて本番に臨んでいらしたそうです。
やっぱり一流と言われる人は違うと、三嘆しきりでした。

本物のアーティストは、謙虚で、自分を磨くことを怠らないのですね。





VMC Tak & MAC1.JPG
第一幕のフィナーレ  Photo:TES OSAKA



VMC tak & MAC MAJO1.JPG
グランド・フィナーレ  Photo:TES OSAKA



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Photo:TES OSAKA



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ベリー・メリー・クリスマスの反響
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ベリー・メリー・クリスマスの全貌
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ベリー・メリー・クリスマス千龝樂
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カヅラカタ 歌劇団 2019 初リハーサル 総合指導 永見隆幸 始動 [永見隆幸 カヅラカタ]



メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、2019年もカヅラカタ歌劇団の総合指導を担当されることになり、初リハーサルに臨まれました。



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法然上人御影を前に





昨年末に東京で永見先生とカヅラカタ歌劇団顧問の久田さんとの話合いがあり、「昨年の『1789』を超えることはできないと思われていたが、本年の『ロミオとジュリエット』は、それを超えたという高い評価を得た。永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの指導によるところが大きい。」と、久田さんが見解を述べられました。

余人を以て代え難いとして、引続き総合指導に携わるように依頼をいただき、お引受けすることが正式に決りました。2019年も永見先生が、歌唱や演技やダンスなど、全般を みられることになります。





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永見隆幸先生を囲むカヅラカタ高校生メンバー

中学生は試験の最中で、残念ながらリハーサルに参加できませんでした。





2019年の方針に関して永見先生に伺いました。


舞台については厳しい意見を述べるつもりでいます。しかし、自分は教育の専門家ではありませんから、団としての最終的な決定は、もちろん顧問の久田さんにしていただきます。
宝塚スタイルを遵守することは言うまでもありません。と言っても、鋳型にはめるのではなく、団員諸君の個性を伸ばす手立ても同時に考えて行きます。
何をおいても、基本や基礎が第一。そして、答えを与えるのではなく、自主性をもって考えることができるように育てたい。舞台のみならず、団員の将来の人生に何等か資するところがあるように指導することも自分の仕事だろうと思っています。





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永見先生と第17期カヅラカタ歌劇団団員





反響 総括 カヅラカタ 2018
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永見隆幸 カヅラカタ歌劇団 総合指導


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永見隆幸 納屋天 河豚料理 訪問 [永見隆幸 飲食店]



永見隆幸先生が、名古屋にある河豚料理の納屋天を訪問されました。



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永見隆幸先生(右)と 納屋天店主の近藤さん(左)





実は、納屋天の近藤さんはメリー・アーティスツ・カンパニーの大切な お客様。
昨年末の『ベリー・メリー・クリスマス』をはじめ、いつも女将さんと一緒にメリーの舞台をご覧くださっています。


ダンス・シューズ、トゥ・シューズ、タップ・シューズと、どのタイミングで履き替えるのかなど、大将の質問は決って専門的。舞台の事を本当に よく ご存知だと常に驚かされます。こういうコワイお客様がメリー・アーティスツ・カンパニーを厳しく育ててくださるのです ♬





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納屋天の外観





納屋天について永見先生に伺いました。


自分が感服する料理店に共通するのは、下拵えの凄さや仕込みの凄まじさを感じるところです。納屋天もまた しかり。例えば、河豚雑炊のスープに全く雑味がない。味が濃いか薄いかという話とは次元が違うのです。鉄鎖にしても、どう何が違うのかを説明するのは難しいのですが、味に間違いなく差がある。同じ河豚の刺身とは思えない程の旨さです。火の入れ具合も素晴らしい。そして、飄々とした近藤さんの持て成しが、ゆるりと食事を楽しませてくれます。





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納屋天店主の近藤さん(左)と 永見先生(右)





納屋天は、河豚料理の美味しい店というだけではなく、予約がとれないことでも知られています。

ある食通の方が、納屋天を知らずして河豚を語るなかれ とまで断言していたのが印象的でした。





舞台の打合せであったり、ごひいき様に誘われたり、おいしいものを召し上がる機会の多い永見先生。

河豚料理か… 私には高級すぎる…





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