永見隆幸 龍谷山本願寺 訪問 龍谷山本願寺 参与 [永見隆幸先生information]
音楽家、著作家、舞台ディレクターの永見隆幸先生が、京都にある 龍谷山本願寺 りゅうこくざん ほんがんじ に参詣されました。龍谷山本願寺は、浄土真宗本願寺派、俗に言う西本願寺の本山です。永見先生は 龍谷山本願寺の参与でいらっしゃいます。
御影堂 ごえいどう 内部
浄土真宗西本願寺の正式名称は、「浄土真宗本願寺派」。正式に定められたのが、明治十四年=1881年だそうです。第二次世界大戦後は、真宗十派のうち、本願寺派が「浄土真宗」、ほかの九派は「真宗」を公称としているのだとか。親しみを込めて「お西さん」とか「本派 ほんぱ」と呼ばれる事もあります。開祖 親鸞聖人の御生誕が承安三年=1173年(平安時代 高倉天皇)ですから、八百年を超える歴史を誇ります。
浄土真宗本願寺派の門徒は、八百万人近くいらっしゃるそうです。これは、浄土真宗の各宗派の中で最も多い数です。仏教系の宗教法人としても最大なのだとか。浄土真宗本願寺派の僧侶は、優に三万人を超え、寺院も全国に一万余あります。
龍谷山本願寺は、世界文化遺産に登録されています。
静寂が支配する境内 永見先生は早朝の勤行に参加されました。
龍谷山本願寺では、宗祖 親鸞聖人の命日について、毎月15日と16日に「宗祖聖人月忌法要」を行い、祥月 しょうつき 命日の1月16日に際しては、 毎年1月9日から16日までの8日間、「御正忌報恩講」が営まれています。この日は、丁度その時期に当りました。
御影堂
見真の額は、明治九年、明治大帝に追贈された「見真大師 けんしんだいし」の諡号によるものだそうです。勅額なので菊の御紋章があります。
御影堂 ごえいどう 内陣
早朝のお勤めに参加なさって清々しい表情の永見先生
国宝「飛雲閣」~ 金閣、銀閣と併せて京都三名閣と称されます。
飛雲閣の池泉回遊式庭園「滴翆園 てきすいえん」も名勝と謳われています。
国指定 重要文化財「黄鶴台 おうかくだい」柿葺寄棟造
阿弥陀堂門
この阿弥陀堂門も 国指定 重要文化財
この手水舎 ちょうずや も 国指定 重要文化財
花崗岩の四半敷 しはんじき に石の井戸と水盤が据付られています。軸は方形礎盤 そばん に几帳 きちょう 面取の角柱を立て、内法虹梁 うちのりこうりょう で繋ぎ、柱頂部の舟肘木 ふなひじき と 内法虹梁 うちのりこうりょう 上の蟇股 かえるまた で受け、鏡天井を張っています。破風板 はふいた には 錺金具 かざりかなぐ が取付けられています。
一流のものに触れる機会をたくさんお持ちの永見先生。一流になるには、常に一流のものに触れていなければいけないのかも知れませんね。
何と 永見先生が朝のお勤めに参加された 御影堂 ごえいどう は 国宝だそうです!凄いですね~♬
永見先生は ドグマティック dogmatic な考え方が苦手だと仰 おっしゃ います。宗教が権威や権力を意識すると決してよい方向へ進まないし、政治的に動くのも如何なものかとお考えのようです。先生にとっての神仏は、大自然の摂理と力そして宇宙の神秘そのものだとお聴きしました。科学的にも、祈る事が人に よい効果をもたらすと明らかになったそうですし、永見先生の神仏は、必ず人間の幸せを願っていてくださる存在なのかも知れません。
こちらの 阿弥陀堂も もちろん国宝!
永見先生は、神宮(伊勢神宮)へも参詣なさいますし、高野山、比叡山、成田山、ほかにも縁のあるところにはお出かけになられます。狭い教義や些末な拘りや因習に囚われず、おおらかに人々の豊かな生と幸福を祈るという姿勢の貫かれているところが素晴らしく、先生の大きな魅力だと思うのです。
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