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永見隆幸 篠原猛史 アトリエ 訪問 京都 長岡京 [永見隆幸 美術 工芸]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの 永見隆幸先生が、美術家の篠原猛史 しのはらたけし さんを、京都と長岡京のアトリエに訪問されました。



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永見隆幸(左:音楽家 著作家 舞台ディレクター)
篠原猛史(右:美術家)





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右から、篠原猛史さん、永見先生、篠原芳子さん。


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篠原猛史
SHINOHARA Takeshi

美術家。昭和26年=1951年、京都生れ。
昭和48年=1973年、大阪芸術大学芸術学部芸術科卒業、昭和53年=1978年、プラット・インスティテュート Pratt Institute NY 卒業。世界各地に公費留学。

主な受賞歴は、
現代版画コンクール 優秀賞 1979年、
京都美術総合展 大賞 1981年、
日動版画グランプリ展 賞候補一席 1981年、
西武美術館版画大賞展 優秀賞 1981年、
京都美術選抜展 京都府賞 1982年、
ソウル国際版画ビエンナーレ優秀賞 1983年、
現代日本美術展 優秀賞 1985年 1987年 1989年、
現代日本美術展 国立国際美術館賞 1994年、
など 数え切れない。

大英博物館、アントワープ王立美術館、ブダペスト美術館、ゲント現代美術館、ソウル現代美術館、国立国際美術館ほか、ヨーロッパを中心として 世界の美術館に多数の作品が収蔵される。





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こちらも優れた美術家である 篠原芳子さんの作品を拝見





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篠原猛史さんの近作を拝見





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註)永見先生が手にしていらっしゃる篠原作品は旧作





永見隆幸
NAGAMI Takayuki


音楽家 著作家 舞台ディレクター

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。

東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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篠原猛史『今を生きるために』より


さて、
何が起こるかわからない生の身には様々な出逢いがある。
永見隆幸氏と出逢ったのも何年か前の偶然のある日である。
親交を重ねるうち、
彼が生の舞台に架けている人と知ることになった。
芸術監督を務めるメリー・アーティスツ・カンパニーの舞台を観る機会も得た。
 
そこで繰り広げられた世界は、
演者とギャラリーが呼応し、
共に振動するような浮遊感に満ちていた。
この興奮を伴う感覚は、演後も続き、
帰り道、軽やかに舞い歌った人々のステップとは程遠いものながら、
気持ちだけはそのつもりのイメージの中でステップを踏んだりしたくなった。

夜、ベッドに横になる頃、ようやく波動が静まってゆく。
舞台の隅々に行き渡っていた緊張感を持った空気は何によって生れていたのか・・・
一人一人の顔が浮かんでは消える。
イメージが再び音のなくなった暗闇に踊り始める。

 生 ショー ほど素敵な 生 ショー はない!

そしてまた、生ほど怖いものはない。
芸術にダイナミズムを感じ、生きている作品を創ることは、
生きている自分の姿を曝け出すことでもあるからだ。

決して練習や労苦の成果を証明したり、
個々の技量を示す為ではない。
観る人々に届く波動を送る力を持ち続けること、
その波動が人々と共有できるような次の波を呼び覚ますことに繋がってゆくこと。

これを強く心に置き、
私も自身を磨く創作を続けてゆきたい。





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篠原猛史さんのお母様が絵を担当なさって篠原芳子さんが制作された「ヒサエちゃんの底抜けカルタ」!
何と 永見先生に プレゼントしてくださいました ♬


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立派な出来栄えに、永見先生も感心頻り。





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永見隆幸(中央:音楽家 著作家 舞台ディレクター)
篠原猛史(左:美術家)
篠原芳子(右:美術家)





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This is Takayuki NAGAMI!


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