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出演者2021写真付 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー新作オムニバス・スタイル・ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ ~ THE☆BROADWAY』 [メリー情報]



永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー新作オムニバス・スタイル・ミュージカル『ザ☆ブロードウェイ ~ THE☆BROADWAY』の出演者とオーケストラ・メンバーを写真付でご紹介します!



誠に恐れ入りますが 「写真や画像やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.



永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2021新作オムニバス・スタイル・ミュージカル 『ザ☆ブロードウェイ ~ THE☆BROADWAY』公演概要:


・タイトル:
THE☆BROADWAY

・邦題:
ザ☆ブロードウェイ

・作品内容:
ブロードウェイに因 ちな んだ幾つかのストーリーで展開するオムニバス・スタイルのオリジナル・ミュージカルです。ブロードウェイの人間模様、舞台人生の悲喜交々 ひきこもごも を、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラの迫力ある生演奏をバックに、歌とダンスと芝居で綴 つづ ります。


・公演日程:
令和三年=2021年
11月20日(土)と 21日(日) の2日
開演時刻等詳細未定

・公演会場:
名古屋市芸術創造センター
 名古屋市東区葵一丁目3番27号
 TEL.052-931-1811


・主催:
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー

・制作:
ザ・ディライトフル・カンパニー

・協力:
FM AICHI
スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA
NG出版
マネージメント・プロ
芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター





キャスト CAST:



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永見隆幸
NAGAMI Takayuki

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍する。
モーツァルトなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)



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羽根渕章洋
HANEBUCHI Akihiro

昭和59年=1984年にキャッツオーディションで劇団四季に入団。主な出演作品には、『キャッツ』ミストフェリーズ役/コリコパット役、『ライオンキング』ティモン役、『ウエストサイド物語』A-ラブ役、『コーラスライン』リチー役/アル役、『クレイジーフォーユー』ピート役、『ヴェニスの商人』ソレイニオー役、『嵐の中の子供たち』モールス役、『ハンス』、『エビータ』、「ソング&ダンス」、「35ステップス」、『夢から醒めた夢』、『ドリーミング』など多数。約25年在籍し、平成20年=2008年に退団。
その後も、OOBJ『twelve』、ミュージカル座『マリオネット』、RKX/フジTV『魔女の宅急便』など、多くの舞台を務めている。現在は、フリーで活躍。



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五東由衣
GOTO Yui

『SFX-OZ オズの魔法使い』で初舞台を踏む。その後、宮本亜門演出『エニシング・ゴーズ』『20世紀号に乗って』などに出演。
劇団四季に入団し、『美女と野獣』ベル役、『オペラ座の怪人』クリスティーヌ・ダーエ役、『アイーダ』アムネリス王女役、『サウンド・オブ・ミュージック』エルザ役、『壁抜け男』イザベル役、『マンマ・ミーア!』ドナ・シェリダン役、『キャッツ』ジェミマ役/ジェリーロラム=グリドルボーン役など、多数の作品に出演した。
劇団四季を退団後も、『オンディーヌ』『Carmen Opera Comic』『ホンク!』ほか、数多くのミュージカルやコンサートなどの舞台で活躍。ヴォ―カル・コーチなどの指導者としても幅広く活動している。



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サカイダコージ
SAKAIDA Koji

18歳より市川ミサオ、26歳よりHIDEBOHの各氏に師事。ブロードウェイ・ミュージカル『ノイズ&ファンク』日本公演オープニング・アクト、「第6回 クラシックはいかが?」オーチャード・ホール、「スーパー・ダンス・プレミアム2008」新国立劇場、熊谷和徳『TAPPERS RIOTⅡ』青山円形劇場、東京インターナショナルタップフェスティバル2009、TV東京「たけしの誰でもピカソ」アートバトル、パペッション『Time's Avenue』などに出演。SUJI Presents『FREE STYLE』タップバトル優勝。
映画では、北野武『座頭市』タップ・シーンや 水谷豊『TAP THE LAST SHOW』エンドロール・シーンに登場。



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峯いずみ
MINE Izumi

ダンサー 振付家 Dancer Choreographer
幼少よりクラッシック・バレエや器械体操を始める。21歳にして、プロが選ぶプロの振付家と謳 うた われる名倉加代子が主宰する名倉ジャズダンススタジオのカンパニー・メンバーになる。20代後半からコンテンポラリー・ダンスを学ぶ。主に、ミュージカルやコンサートなどの舞台とテレビで活躍。
現在、名倉ジャズダンススタジオのカンパニー・メンバー、スマイル・ミュージカル・アカデミー講師、東京と名古屋を中心に活動する。
出演作品は、ミュージカル『シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg』、ジャニー喜多川監修 少年隊ミュージカル『プレゾン PLAYZONE』、NHK教育テレビ「魅惑のジャズダンス」など、多数。





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安藤あみ
ANDO Ami

ザ・ディライトフル・カンパニー所属
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの公演は、『ラプソディ de パパ 』『ベリー・メリー・クリスマス』『サラ〜ベル・エポックを生きた華』『ボビー・ダーリンの時代』『HOPE』『LOVE』『SWING LIVELY』『BOBBY』などに出演。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO の「帝国ホテル東京 ディナー・ショウ Dinner Theater」に出演、CD "My Blue Heaven" にも参加した。
永見隆幸のバックダンサー&シンガーとしてトリノ王立歌劇場に出演。岡村孝子のコンサートや御園座公演ほか、出演多数。
舞台全般を学ぶために2年間ロンドンへ留学、Brighton Fringe に参加した。
メリー・アーティスツ・カンパニーの殆どの公演において、演出助手、振付助手、制作助手のいずれかに携わっている。演出助手として名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』や名古屋市文化振興事業団ミュージカル『ボーイフレンド』、振付助手として同事業団『アニーよ銃をとれ』などにも参加。
現在、スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA 講師



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目次恭子
METSUGI Kyoko

ザ・ディライトフル・カンパニー所属。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー『サラ~ベル・エポックを生きた華』で、初タイトル・ロールのサラ役に起用される。名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』でも主役のジュディを務めた。
そのほかのメリー・アーティスツ・カンパニーの公演は、『ラプソディ de パパ 』『ベリー・メリー・クリスマス』『Mr.ブロードウェイ』『ボビー・ダーリンの時代』『HOPE』『LOVE』『SWING LIVELY』『BOBBY』などに出演している。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO の「帝国ホテル東京 ディナー・ショウ Dinner Theater」に出演、CD "My Blue Heaven" にも参加した。
永見隆幸のバックダンサー&シンガーとしてトリノ王立歌劇場に出演。御園座の公演ほか、出演多数。
東海テレビ「夢のちから」や @FM 80.7「サウンド・ステップス」など、テレビやラジオ番組にも出演している。
現在、スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA 講師。





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松本朋子
MATSUMOTO Tomoko


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MIYO


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CAMINO


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福田敏一
FUKUTA Toshikazu





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竹澤友香
TAKEZAWA Yuka


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葛巻しおん
KUZUMAKI Shion


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美丘聖奈
MIOKA Seina


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服部黎華
HATTORI Reika


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中村咲姫
NAKAMURA Saki





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高木梨湖
TAKAKI Riko


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冨田愛美
TOMIDA Manami


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小幡亜由夢
OBATA Ayumu


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三﨑颯馬
MISAKI Soma





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前川勝誠
MAEKAWA Shosei


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原田真緒
HARADA Mao


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髙見紗生
TAKAMI Saki


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前川ひめ乃
MAEKAWA Himeno


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村上悠菜
MURAKAMI Yuna





註)新型コロナウィルス感染症の蔓延状況によっては 出演者の数を絞らせざるを得なくなる可能性があります。諸般の事情をご賢察の上ご高承賜りますよう お願い申し上げます。





メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO 魔女

Merry Artists Jazz Orchestra



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Photo:TES Osaka 田中聡
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO ディナー・ショウ 帝国ホテル東京

Merry Artists Jazz Orchestra MAJO Special Dinner Theater at Imperial Hotel Tokyo





日本を代表するアーティストが名を連ねるメリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO!
腕利きのヴェテランを筆頭に、才色兼備の女性プレイヤーや若手実力派、選り抜きのプロを揃えています。
豪華メンバーで編成された MAJO の名演を お楽しみに ♬





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Photo:TES Osaka 田中聡
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO を指揮する永見隆幸(中央)

トランペット・ソロは メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO バンドリーダーの 渡辺勉(左)





メンバーは次の通りです:
Members are as follows:


Lead Vocal
 永見隆幸 NAGAMI Takayuki

Bandleader
 渡辺勉 WATANABE Tsutomu

Saxophone
 椿田薫 TSUBAKIDA Kaoru
 岡崎正典 OKAZAKI Masanori
 加納奈美 KANO Nami
 横原由梨子 YOKOHARA Yuriko
 山崎貴大 YAMASAKI Takahiro

Trumpet
 渡辺勉 WATANABE Tsutomu
 渡辺隆 WATANABE Takashi
 五反田靖 GOTANDA Yasushi
 宮本裕史 MIYAMOTO Yasushi

Trombone
 中路英明 NAKAJI Hideaki
 宮内岳太郎 MIYAUCHI Gakutarou
 斎藤久瑠美 SAITO Kurumi
 山本健人 YAMAMOTO Kento

Violin
 梶栗麻紀 KAJIKURI Maki

Piano & Synthesizer
 鎌田まみ KAMATA Mami
 蒔田裕也 MAKITA Yuya

Bass
 木全希巨人 KIMATA Kimihito

Drums
 浅井翔太 ASAI Shota





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永見隆幸 NAGAMI Takayuki
リード・ヴォーカル Lead Vocal

20~30歳代の殆どを欧米で過ごし、数々のオーケストラと共演、国際的な実力派歌手として活躍している。指揮者や指導者としても定評がある。
ミュージカルやミュージカル・レヴューは言うまでもなく、オペラやオペレッタでも数多く主役を務める。ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場などの舞台に立ち、好評を博した。日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。
メリー・アーティスツ・カンパニー全公演の芸術監督に就き、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役をはじめ、『Mr.ブロードウェイ』『SWING LIVELY』などで主役を務めた。
来日した音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスター」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン Crossroads との共演を筆頭に、多くのステージで脚光を浴びる。

メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカル。特にスタンダード・ジャズの歌唱が心に残ると評価されており、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高評を得ている。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)



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渡辺勉 WATANABE Tsutomu
トランペット Trumpet

メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのバンドリーダー。
岐阜県多治見市生れ。10歳でトランペットを手にし、16歳にしてプロデビュー。ダン池田とニュー・ブリード、北野タダオとアロー・ジャズ・オーケストラ、C.U.G.J.O.などに参加。
ダブル・ハイ・Cを超えるハイ・ノートをヒットさせる、The King of ハイ・ノート・ヒッター。
コンサート&ライヴは言うまでもなく、テレビ&ラジオやCMなどのレコーディングにも活躍。
2008年、リーダー・アルバム「ULTRAPPA」発売。
アンサンブルに関する造詣も深く、最も信頼のおけるトランペッターのひとりとして多くのミュージシャンが厚い信頼を寄せる。
メーカーと楽器の共同開発に取組み、指導者としても力を発揮し、人望を集めている。
名古屋音楽大学講師、名古屋市非常勤外部講師。
メリー・アーティスツ・カンパニーのジャズ・ディヴィジョン・アドヴァイザー。



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中路英明 NAKAJI Hideaki
トロンボーン Trombone

京都生れ。高橋達也と東京ユニオン、オルケスタ・デ・ラ・ルスを経て、現在は角田健一ビッグバンド、熱帯JAZZ楽団、サルサスインゴサ、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラの他、向井滋春、森山威男、山下洋輔、松岡直也、つのだ☆ひろ、塩谷哲、サイゲンジ、伊藤ふみお、渡辺真知子、ウィリアムス浩子など、様々なバンドやセッション、レコーディングで活躍中。
作・編曲家としても国内外で高く評価され、熱帯JAZZ楽団、サルサスインゴサを始め多数の演奏団体に作品を提供している。
オリジナル曲『オバタラ』『ミ・ティエラ・ナタール』はロス・アンジェルスやプエルトリコのFMヒットチャートでも1位を獲得、ラテンジャズを代表する作品として海外でもアレンジ譜が出版されている。
自己の活動では、ラテンジャズバンド「オバタラ・セグンド」、伊藤志宏とのデュオ「梟座」、その他ジャズコンボやビッグバンド、吹奏楽など多岐に渡る。これまでに数え切れぬほど多くの海外アーティストや国内アーティストと共演した。
国連平和賞、オルケスタ・デ・ラ・ルス在籍時の日本レコード大賞特別賞、などを受賞。



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岡崎正典 OKAZAKI Masanori
サックス Saxophone

東京生れ。法政大学ニュー・オレンジ・スウィング・オーケストラでJAZZに出会う。卒業後、バークリー音楽大学の奨学金を得て留学し、1998年に卒業。帰国後、様々なグループで活躍。現在、活動は多岐にわたり、辛島文雄グループ、高橋徹トリオ、井上祐一グループなどのスモール・コンボから、大編成の小曽根真 Featuring No Name Horses、Blue Note Tokyo All Stars、守屋純子オーケストラ、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラに参加。南青山六丁目楽団の作編曲を手掛ける。近年は活動を名古屋方面にも広げ、C.U.G.J.O.や宮本裕史グループに参加。ジャズ教育者としても、東京、名古屋の音楽教室の講師を務め、2017年に台湾国立東華大学のジャズ・キャンプに招聘された。CD等、参加したレコーディングは数え切れない。演奏活動は香港、台湾、シンガポール、インドネシア、フランス、アメリカ、オーストリア、スイス、スコットランド等、まさにワールドワイドである。



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渡辺隆 WATANABE Takashi
トランペット Trumpet

兵庫県西宮市出身。吹奏楽の名門、今津中学校でトランペットに出会う。大阪音楽大学在学中よりプロ活動を開始。数々のビッグ・バンドのリード・トランペッターを努め、国内外の数多くのアーティストと共演。
1983年アロージャズオーケストラに入団、1996年より同バンドのリード・トランペッターになる。トランペット・ユニットSchilke SPIRITS(シルキー・スピリッツ)のリーダーとしても活動。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには初期から参加した。
その美しいハイ・トーンはプロ・ミュージシャンの間でも高い評価を得て全国的に知られている。コンサート、ライヴ、イヴェントはもとより、スタジオ・レコーディングやTV&ラジオ等に出演するなど、多方面で活躍。



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五反田靖 GOTANDA Yasushi
トランペット Trumpet

昭和38年=1963年7月3日、広島生れ。武蔵野音楽大学卒業。ドリカム DREAMS COME TRUE、EXILE エグザイル、渡辺真知子ほか、数多くのアーティストのステージ・サポートやレコーディングなどの演奏活動に携わる。ラテン・グループでは、松岡直也 バンダ・グランデ BANDA GRANDE、グルーポ・チェベレ Grupo Chévere、オルケスタ・カリビアンブリーズ Orquesta CARIBBEAN BREEZE、オルケスタ・デ・ラ・ルス ORQUESTA DE LA LUZ などに参加。
日本人離れしたワイルドな体格と存在感でも知られる。ヴォーカリストとしての評価も高く、日本で唯一のサルサ・ア・カペラ・グループ「SALSA 5」のメンバー。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』から参加している。



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宮内岳太郎 MIYAUCHI Gakutarou
トロンボーン Trombone

千葉県出身。国立音楽大学在学中より多方面での仕事に携わる。
現在も、スタジオ・レコーディング、ツアー・サポート、ミュージカルなど、様々な分野で活躍。
ライヴでは、Funk orchestra T.P.O.、Salsa Swingaza、Orquestra de la Madrugada、CENTRALなどのバンドに参加している。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO ディナー・ショウ 帝国ホテル東京 Dinner Theater at Imperial Hotel Tokyo から参加。



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椿田薫 TSUBAKIDA Kaoru
サックス Saxophone

鳥取県出身。20歳の時に森田利久クインテットでデビュー。太田邦夫セクステットをはじめ、数々のバンドで活動する一方、辛島文雄、池田芳夫、俵山昌之、大坂昌彦、山田譲らと共演した。
1992年に渡米、池田篤や井上陽介らと数々のジャムセッションに参加する。
2001年、C.U.G.J.O.の一員としてシアトルのイヤーショット・ジャズフェスティバルに出演し、好評を博した。
アルバム「Make It So」「Color Scheme」「The Cloudless Sky」「The Mountain With No Name」をリリース。
後進の指導にも力を入れ、多くのプロミュージシャンを輩出している。
現在は自己のグループを中心に、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ、水野修平ビッグバンド等で活躍中。



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宮本裕史 MIYAMOTO Yasushi
トランペット Trumpet

東京葛飾生れの東京育ち。12歳からチューバを始め、16歳頃トランペッターに。ジャズ・トランペットを原朋直、クラシック・トランペットを戸部豊の各氏に師事。バルブトロンボーン奏者としても知られる。
角田健一ビッグバンド、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラなどに参加。
東京渋谷音楽教室ルフォスタ、尚美ミュージック・カレッジ専門学校、講師。



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加納 奈実 KANO Nami
サックス Saxophone

音楽大学に特待生として入学、首席で卒業して注目される。入学と同時にライヴハウスでの演奏もスタート。2008年 & 2010年に Jay Thomas の薦めにより渡米、Centrum Jazz Workshopに参加。Paquito D'rivera(as cla)Gary Smulyan(bs)Buch Miles(ds)Benny Green(pf)らと共演、好評を博した。2014年、ブルーノート東京の"Blue Note Record's 75th Anniversary year"ライヴに出演。2016年、New Orleans Jazz & Heritage Festival に高澤綾バンドのメンバーとして出演、 レコーディングにも参加。 現在、主に自己のグループで、東京中心に演奏活動を全国展開。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーとは大学在学中より数多く共演しており、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO ディナー・ショウ 帝国ホテル東京 Dinner Theater at Imperial Hotel Tokyo から参加。



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横原由梨子 YOKOHARA Yuriko
サックス Saxophone

静岡浜松出身のサクソフォンプレイヤー。
全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞 受賞。中部読売新人演奏会に出演。
愛知県芸術劇場コンサートホールで開催された第159回 日演連推薦新人演奏会において、J.イベール『アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲』を、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した。
平成27~28年=2015~16年、ニューヨークにて研鑽を積む。
現在、東海関東地方を中心にジャズのフィールドで演奏活動を展開。レコーディングにも意欲的に参加している。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO には、今回が初参加。



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山崎貴大 YAMASAKI "Mickey" Takahiro
サックス Saxophone

1986年北名古屋市生れ。13歳の時に独学でサックスを習得。Big Band Jazz を通じ、Improvisation の世界に出会い、本格的にプロの道を志す。
現在、AUTOBAHN JAZZ ORCHESTRA、M-JOINTのリーダーとして精力的にライヴ活動を行っている。
参加バンドは、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ、THE CRIB、松田真将BANDなど。



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斎藤久瑠美 SAITO Kurumi
トロンボーン Trombone

中路英明の直弟子。2017年、名古屋音楽大学(ジャズトロンボーン専攻)を卒業。同年、SMAチャレンジ・コンサートで初めてメリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラの一翼を担った。名古屋市民芸術祭主催公演メリー・アーティスツ・カンパニー『マイ・ブルー・ヘヴン』の演奏でも好評を得ている。ジャズ・トロンボーン界期待の新星。



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山本健人 YAMOTO Kento
トロンボーン Trombone

トロンボーンを佐野聡と早川秀一、ジャズポップス演奏法と理論を佐野聡と野々田万照、ジャズピアノを Donald Robert Schwekendiek、の各氏に師事。東海ビッグバンドコンテストで優秀ソリスト賞を受賞。現在、自身のバンド The Crib の他、AUTOBAHN Jazz Orchestra、B-STYLE Big Band など、精力的に活動している。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、名古屋市民芸術祭主催公演 メリー・アーティスツ・カンパニー『マイ・ブルー・ヘヴン My Blue Heaven』から参加した。



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梶栗麻紀 KAJIKURI Maki
ヴァイオリン Violin

京都市立芸術大学音楽学部卒業後、テレマン室内管弦楽団に入団。在団中、同楽団員として、韓国、台湾、ドイツへの演奏旅行ほか、国内各地での年間100回を超えるコンサートに出演。1996年、音楽の友ホールにてリサイタル開催。退団後は、フリーランスとして、ステージ、スタジオ、ライブ等、幅広いジャンル、様々なプロジェクトで活動。「マリアッチ・アミーゴ・ニッポン」のメンバーとして、メキシコのグアダラハラにおけるフェスティバルに参加。ギターとのデュオ「Do-Ja」でアルバム「Sol」を発売。多彩なレパートリーに加えてオリジナル曲の発表にも力を入れる。あらゆるジャンルのシンガーからサポート・メンバーとして厚い信頼を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、名古屋市民芸術祭主催公演 メリー・アーティスツ・カンパニー『マイ・ブルー・ヘヴン My Blue Heaven』から参加した。



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鎌田まみ KAMATA Mami
ピアノ&シンセサイザー Piano & Synthesizer

広島市出身。4歳よりエレクトーン、高校時代からピアノを始める。2004年、名古屋に移住。フリーのプレイヤー、アレンジャー、講師として幅広いジャンルで活躍する。名古屋パリ祭を主催するシャンソン・ド・ブーケ「プティパリ」の講師、ピアニスト。
創立当初からメリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラに参加。
内海利勝(元CAROL)、ジョニー大倉(元CAROL)、村山一海、和田静男(ダウンタウンブギウギバンド)、ジェームス藤木(COOLS)、島田和夫(憂歌団)、妹尾龍一郎(Blues file no.1)、コニー(The Venus)、NERO(シャンソン歌手)らと共演している。



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蒔田裕也 MAKITA Yuya
ピアノ Piano

ピアニスト、作曲家、編曲家として活躍。オペラ、ミュージカル、歌曲、合唱などの伴奏者としても高い評価を得ている。
歌曲集『6つの花の歌』オペラ『人魚姫』を東京国際芸術協会より、アレンジ譜をMusic Bellsより出版。
東京国際芸術協会作曲家会員。国際芸術連盟作曲家会員。名古屋芸術大学講師。
全日本作曲家コンクール審査員賞 受賞。本年、イタリアで開催された「第二回フィオレンツァ・チェドリンス・オンラインクラシック・ヴォイスコンクール Fiorenza Cedolins Online Classical Voice Competition 2021」にて、蒔田裕也『千年の桜』が歌われ、新作歌曲特別賞、最優秀ヴィデオ賞、リサイタル開催特別賞を受賞した。
メリー・アーティスツ・カンパニーの公演には、ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』より参加。



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木全希巨人 KIMATA Kimihito
ベース Bass

岐阜大学ニュースターズ・ジャズオーケストラに所属し、ベースを始めた。在学中からプロ活動を開始する。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ、野々田ブラザーズバンド、ゴージャス☆モンキーズ、森山威男氏のセッション等に参加。二度のバリ島ライブツアーで、ジェゴグの創始者スウェントラ氏と共演した。ジャズを中心に、ラテン、ファンク、ミュージカル等、幅広いジャンルにおいて精力的に活動している。



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浅井翔太 ASAI Shota
ドラム Drums

2010年にビブラフォン奏者 Mike Mainieri 氏と共演。この年から始めた台湾への定期的な演奏ツアーが好評を得る。大学を卒業した2011年の夏に渡米して Centrum Jazz Workshop に参加、Jay Thomas、Gary Smulyan、Quincy Davis の各氏に指導を受ける。現在、名古屋のジャズクラブを中心にライブやレコーディング、また音楽教室のドラム・パーカッション講師として活動中。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラには、SMAチャレンジ・コンサート2017から参加している。

(順不同)





スタッフ STAFF:


芸術監督:永見隆幸

脚本 演出 振付:桜井ゆう子(TDC)
指揮:柴田祥
タップ振付:市川ミサオ(R3)
振付:峯いずみ
ジャズ・アドヴァイザー:渡辺勉(MAJO)
編曲:
 蒔田裕也
 渡辺勉(MAJO)ほか
演出助手:安藤麻実(TDC)
歌唱指導:松本朋子
音楽助手:目次恭子(TDC)
タップ振付助手:MIYO(R3)
舞台監督:渡辺智大(制作舎)
照明:小嶋薫(JS)
音響:白石健児(JS)
   橋谷祐紀(JS)
舞台美術:松本浩(SCS)
小道具:井上知也
衣装:桜井麗(AH)
   アトリエヒノデ
   鳥居ますみ
   アトリエUTA
ヘア・メイク:長谷川真也
宣伝美術:吉田直子
制作協力:吉見真悟(MP)
アシスタント:浅野愛
       佐々木実沙貴

制作:加藤雅之(TDC)
 ほか



【略号 abbreviation】

・TDC:
ザ・ディライトフル・カンパニー
・MAJO:
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ
・R3:
STUDIO R³
・SCS:
ステージクラフト・サブ
・AH:
アトリエヒノデ
・MP:
マネージメント・プロ





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桜井ゆう子
SAKURAI Yuko

演出家、振付家、脚本家。
スマイル・ミュージカル・アカデミー SMA 主宰。日本劇作家協会会員。ザ・ディライトフル・カンパニー取締役ミュージカル事業部長。

芸術創造センター開館30周年記念公演メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr.ブロードウェイ』や、『ラプソディ de パパ』『ベリー・メリー・クリスマス』『サラ〜ベル・エポックを生きた華』など、メリー・アーティスツ・カンパニーの、ぼぼ全作品の脚本と演出と振付に携わる。『Swing Lively』で名古屋市民芸術祭 特別賞を受賞。

東京にて、振付家の坂上道之助、舞踊家の西田堯、演出家の角岡正美らの下で研鑽を積んだ。

NHKオーディオドラマ「FMシアター」「青春アドベンチャー」「中部ラジオ小劇場」などに、主演作、出演作、多数。
テレビ番組では、NHKドラマ愛の詩『オグリの子』『定年ゴジラ』、TBS系『幼稚園ゲーム』『キッズウォー5』などに、レギュラー出演。
ギャラクシー賞受賞作品に、複数、出演している。

愛・地球博で、石井竜也総合プロデュース『フォレスト・フェアリーズ・ボール』の振付と振付指導を務め、全国ツアーにも参加。

主宰するスマイル・ミュージカル・アカデミーSMAにおいて、ロンドンで初演された『Alice the Musical』の日本初演をはじめ、『ピーターとフック』や『白雪 the Musical』など、全公演の演出と振付を行う。劇団や合唱団やタレント養成所などの講師としても演出や振付を担当している。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO を指揮する柴田祥


柴田祥
SHIBATA Sho


指揮者。永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ ~ Rhapsody de PAPA』において、メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO の指揮者を務めて好評を得る。
永見隆幸が芸術監督と主役のジョージ М コーハンを務めた 名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr.ブロードウェイ~アメリカ・ミュージカルの父』では、メリー・アーティスツ・オーケストラ MAO の副指揮者を務めている。
指揮法を稲垣宏樹氏に師事。飯守泰次郎、園田隆一郎、松井和彦、松尾葉子、竹本泰蔵、千住明、古谷誠一、稲垣宏樹、角田鋼亮、井村誠貴、倉知竜也、小島岳志、各氏の下で副指揮を務める。
これまでに、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、Osaka Shion Wind Orchestraなどを指揮した。
オペラを、名古屋二期会室内オペラ、稲葉地オペラ振興会、奈良県ふたかみ市民オペラ、地域連携パフォーミングアーツ、オペラルスティカーナ、Music Theater Group TuttiY、名古屋市文化振興事業団などにおいて指揮している。ナゴヤディレクターズバンドのトレーナー。知多市勤労文化会館ミュージックアドバイザー。





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Photo:TES Osaka 田中聡
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』





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Photo:TES Osaka 田中聡
芸術創造センター開館30周年記念公演 ミュージカル 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr. Broadway ~ ミスター・ブロードウェイ』





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Photo:TES Osaka 田中聡
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』キャストとオーケストラ・メンバー





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Photo:TES Osaka 田中聡
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル『"ザ・ヴォイス" フランク・シナトラ ~ "The Voice" Frank Sinatra』





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Photo:TES Osaka 田中聡
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演ミュージカル・コメディ『ラプソディー de パパ』フィナーレ





誠に恐れ入りますが 「写真や画像やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.





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Photo:TES Osaka 田中聡
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー公演オリジナル・ミュージカル『VERY MERRY CHRISTMAS ~ べリー・メリー・クリスマス』フィナーレ





メリー・アーティスツ・カンパニー
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設楽知昭氏 御逝去 ~ 訃報 [永見隆幸 美術 工芸]



訃報:設楽知昭氏 御逝去


画家で愛知県立芸術大学名誉教授の設楽知昭さんが、令和三年=2021年7月27日19時57分、逝去されました。享年66歳。

ここに謹んで哀悼の誠を捧げます。

設楽さんは、メリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督と親交があり、ディライトフル・グループのメンバーも、たいへんお世話になりました。

賜りましたご厚誼に心より厚く御礼申し上げます。


We extend our sincerest condolences on the passing away of Mr. Tomoaki SHITARA





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左から二人目が設楽知昭さん 右から二人目が永見隆幸先生


設楽知昭
SHITARA Tomoaki


画家、美術家、愛知県立芸術大学名誉教授。

昭和30年=1955年、北海道生れ。
東京芸術大学、沖縄県立芸術大学、西安造形大学、名古屋芸術大学、名古屋造形芸術大学ほかで、非常勤講師や特別講師などを歴任。愛知県立芸術大学元美術学部長兼美術研究科長。

白土舎、不忍画廊、STANDING PINEなどで、個展やグループ展を数多く開催している。

[主な受賞歴]
名古屋市芸術創造賞受賞 平成7年=1995年
石田財団芸術奨励賞受賞 平成8年=1996年
 など

[主なパブリックコレクション]
愛知県美術館
名古屋市美術館
豊田市美術館
徳島県立近代美術館
 ほか





永見先生が奥様から伺った話では、5月からお宅で緩和ケアをなさっていて、逝去される4日ほど前までは元気にしていらしたそうですが、容体が急変し、水さえも飲めない状態に陥ったということです。辛抱強い方でしたから、辛そうな顔一つなさいませんでしたが、かなり我慢なさっていたのではないかと推察されます。ご葬儀は、ご遺言により、近親者の方による無宗教の自宅葬を営まれたと承っております。

設楽さんと永見先生は、「戦友」と呼び合う仲でした。芸術というバトルフィールドで戦う妄想族の戦友だと、よく、笑いながらおっしゃってみえました。それ故に早い段階で設楽さんご自身から白血病に罹患したと知らせてくださったのでしょう。永見先生は、それから、多忙を極めるスケジュールの合間を縫って、月に一度は設楽さんにお目にかかるように心がけていらっしゃいました。

ディライトフル・グループのメンバーも愛知県立芸術大学の設楽研究室やお宅のアトリエにお邪魔することがありましたが、コロナ下にも拘らず、必ず人数分のペットボトルのお茶やコーヒーを用意してくださいました。本当に、色々よくしていただきまして、改めて感謝申し上げます。

設楽さんは愛妻家でした。「家内、カミさん、うちの」などとはおっしゃらず、「妻」という言葉をお選びになっていらしたのが印象に残っています。
メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)にお越しになる時でも、「妻と一緒に伺ってもよいですか」と永見先生に確認されていたことを思い出します。いつも奥様とご一緒で、仲睦まじいご様子に、我々にまで幸せを分けていただいたような気分になったものです。奥様にも、我々一同たいへんよくしていただきました。温かい思い出をたくさん頂戴したことを本当に有難く思います。

白土舎で作品を発表していらした時、詳しくは存じませんが、設楽さんが2021年か22年かに関る作品をお創りになったことがあったそうで、永見先生に「僕は2021年に死んじゃうのかな」と、独り言のように呟かれたとか。因みに、その作品は、永見先生に贈られています。
永見先生は、設楽作品の核が、透徹した死生観にあると考えておられるようです。

設楽さんと永見先生との縁は、不思議なことがたくさんあります。例えば、白土舎で初めて永見先生のご覧になった展覧会が、偶然、設楽知昭さんの個展だったらしく、その上、永見先生の研究されている浅野弥衛画伯が愛知県立芸術大学の客員教授だった時、画伯の担当は、設楽さんだったそうです。これは単なる偶然なのかも知れませんが、設楽知昭さんが逝去された7月27日は、奇しくも永見先生のご尊父様の祥月命日に当るのです。





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設楽さんは、2016年に予定されていた『サラ~ベル・エポックを生きた華』の舞台美術を引受けてくださいました。平成24年=2012年に愛知県立芸術大学の設楽研究室を訪れた永見先生(左)と、作品について熱く語る設楽さん(右)


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楽しそうに打合せする設楽さん(左)と永見先生(右)


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平成25年=2013年の芸術創造センター開館30周年記念公演メリー・アーティスツ・カンパニー『Mr. Broadway』にご来場くださった設楽さん(右)奥様(左)と ジョージ M コーハン役の 永見先生(中央)






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平成26年=2014年のメリー・アーティスツ・カンパニー公演『It's Showtime』にご来場くださった設楽さん(左)





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平成26年=2014年のメリー・アーティスツ・カンパニー公演『The Voice フランク・シナトラ』にご来場くださった設楽さん(左)とシナトラ役の永見先生





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平成28年=2016年のメリー・アーティスツ・カンパニー公演『サラ~ベル・エポックを生きた華』にご来場くださった設楽さん(左)と公爵役の永見先生(右)

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サラの舞台美術を担当してくださった設楽さん(左)と打合せを重ねる永見先生(右)

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設楽さんが制作してくださった書割の前で演じる国王役の永見先生(左)とメリー・アーティスツ・カンパニーのメンバー





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平成29年=2017年の名古屋市民芸術祭主催公演メリー・アーティスツ・カンパニー『マイ・ブルー・ヘヴン』にご来場くださった設楽さん(左)





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平成30年=2018年のメリー・アーティスツ・カンパニー公演『ベリー・メリー・クリスマス』にご来場くださった設楽さん(左)奥様(右)と アーヴィング・バーリン役の 永見先生





もう、この時点で、永見先生は、既に設楽さんの病のことをご存知だったようです。





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平成31年=2019年1月、設楽さんが、メリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)を訪問されました。『サラ~ベル・エポックを生きた華』のために制作された設楽作品を寄贈してくださいましたので、メリスタに常設されています。永見先生(右)と寄贈された作品について語る設楽さん(左)


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その際に永見隆幸&メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO の CD『マイ・ブルー・ヘヴン』をお買上げくださいました ♬





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平成31年=2019年3月に愛知県立芸術大学の設楽研究室を訪れた永見先生(左)と作品について語る設楽さん(右)





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平成31年=2019年4月開催の設楽知昭 個展「曇空ニ穴ノ空イテイル絵」を訪れた永見先生(左)と設楽さん(右)





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令和元年=2019年7月にメリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)を再訪されて永見先生(左)と美術談義に花を咲かせる設楽さん(右)





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令和元年=2019年のメリー・アーティスツ・カンパニー公演『ラプソディーdeパパ ~ Rhapsody de PAPA』にご来場くださった設楽さん(左)奥様(右)と ジョージ・ガーシュウィン役の 永見先生





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令和二年=2020年10月に東京で開催された設楽知昭 個展「絵の幸福」を訪れた永見先生(左)と設楽さん(右)





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令和二年=2020年10月に開催された設楽知昭退任記念展を訪れた永見先生(左)と作品について熱く語る設楽さん(右)





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令和二年=2020年11月にメリスタ(メリー・アーティスツ・カンパニー専用スタジオ)を再訪された設楽さん(右)と 永見先生(左)





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令和二年=2020年12月に愛知県立芸術大学の設楽研究室を再訪された永見先生(左)と設楽さん(右)





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令和二年=2020年12月に設楽邸のアトリエを訪れた永見先生(右)と作品について語る設楽さん(左)





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令和三年=2021年1月に愛知県立芸術大学の設楽研究室を再訪された永見先生(右)と作品について語る設楽さん(左)





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令和三年=2021年1月に設楽邸のアトリエを再訪された永見先生(右)と設楽さん(左)





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令和三年=2021年5月に設楽邸のアトリエを再び訪れた永見先生(右)と額装された初期作品をご覧になる設楽さん(左)





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設楽知昭さん(左)永見隆幸先生(右)





設楽知昭氏を偲ぶ会
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-09-26
 ↑
永見隆幸 ディライトフル・グループ


設楽知昭アトリエ 永見隆幸 再訪 令和3年5月
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-05
 ↑
NAGAMI Taka. visited Atelier Paretin


設楽知昭アトリエ 永見隆幸 再訪 令和3年1月
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-24
 ↑
NAGAMI Taka. visited Atelier Paretin


設楽知昭研究室 永見隆幸再訪 令和三年
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-08-1
 ↑
NAGAMI Taka. visited Shitara Office


設楽知昭アトリエ 永見隆幸再訪 令和二年
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-30
 ↑
NAGAMI Takayuki visited Atelier Paretin


設楽知昭 メリスタ再訪 令和二年歳末
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-28
 ↑
T.Shitara visited NAGAMI MAC-Studio


設楽知昭退任記念展 永見隆幸訪問
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-10-14
 ↑
T.Shitara special solo art exhibition


設楽知昭 退任記念 個展
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-10-10
 ↑
T.Shitara special solo exhibition


設楽知昭個展 絵の幸福
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-10-04
 ↑
T.Shitara solo exhibition in Tokyo


設楽知昭 愛知県芸大 退任記念展
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-20
 ↑
T.Shitara special solo exhibition


永見隆幸&設楽知昭 令和初対談
 ↓
https://merry-3.blog.ss-blog.jp/2019-07-11
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T.Nagami & T.Shitara
the first meeting in Reisei era


設楽知昭 平成の掉尾を飾る新作発表
 ↓
https://merry-3.blog.so-net.ne.jp/2019-04-07-1
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T.Shitara new works 2019 April


永見隆幸&設楽知昭 対談 at atelier
 ↓
https://merry-3.blog.so-net.ne.jp/2019-03-13-1
 ↑
T.Nagami & T.Shitara meeting 2019 Mar.


永見隆幸&設楽知昭 対談 at メリスタ
 ↓
https://merry-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-14-2
 ↑
T.Nagami & T.Shitara meeting 2019 Jan.


設楽知昭 MAC『サラ』舞台美術
 ↓
https://merry2.blog.so-net.ne.jp/2016-10-05
 ↑
T.Shitara MAC "Sarah" scenography


舞台美術に設楽知昭氏の起用内定!
 ↓
https://merry2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-30
 ↑
Tomoaki Shitara MAC scenography


永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
 ↓
http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
 ↑
This is Takayuki NAGAMI!


永見隆幸オフィシャル・ウェブサイト ♬
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http://www.nagamitakayuki.com/
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NAGAMI Takayuki official website ♬


メリー・アーティスツ・カンパニー
オフィシャル・ウェブサイト ♬
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Merry Artists Company official website ♬


ディライトフル・グループ HP
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Delightful Group HP


ザ・ディライトフル・カンパニー社長ご挨拶
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TDC president greetings


メリーのブログ管理人ご挨拶
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