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永見隆幸 納屋天 再訪 河豚料理 令和四年二月 [永見隆幸 飲食店]



音楽家、著作家、舞台ディレクターの 永見隆幸先生が、今季締括りの河豚 ふぐ を召上るために、先月末、納屋天 なやてん を再訪されました。



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暖簾 のれん を 潜 くぐ られる 永見先生





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乾杯!





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先付の河豚





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大将の見事な庖丁捌 ほうちょうさば きに見入る 永見先生





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左から、納屋天店主の近藤さん、脚本家 演出家 振付家の桜井ゆう子、制作の加藤雅之、音楽助手の目次恭子、演出 振付 制作 助手の安藤麻実。





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ぽん酢と薬味

納屋天特製ぽん酢も別格の美味しさなのだとか。大将自ら手で絞 しぼ られるそうです。





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永見先生によると、同じ河豚の鉄刺でも、保管方法、捌 さば き方、下拵 したごしらえ、仕込などによって全く味が変ってしまうそうです。料理も奥深いのですね。





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飴色の 鉄刺 てっさ と 鉄皮 てっぴ


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鉄刺=河豚刺身 鉄皮=河豚皮

あたか も 飴色の 牡丹 ぼたん 芍薬 しゃくやく の如し!





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鉄皮





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鉄チリの具 鉄チリ=河豚鍋


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さて大将が取出 とりいだ したるは…


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河豚白子投入 ♬





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絶品かつ巨大な白子


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ホントに大きくて驚異的な美味しさだそうです!





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肉厚椎茸





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河豚の粗 あら





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豆腐





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河豚の粗 あらと 豆腐





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榎茸 えのきたけ





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河豚の粗 あら





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白菜





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春菊





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河豚の粗 あら


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昆布と河豚の粗 あら





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河豚雑炊に入れられる餅を激写する目次恭子(右)撮影に協力してくださる心優しき納屋天店主の近藤さん(左)桜井ゆう子(中央:脚本家/演出家/振付家)


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河豚雑炊

この日の永見先生は、何と三杯以上も御代りされたそうです。
御代りする度に味が変って楽しめるのだとか…(吃驚 ビックリ





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苺 チェリー・リキュール漬 番茶





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熱く語る永見先生(左)大将(右)女将(中)

納屋天 店主の近藤さんは、永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの大切な お客様。 毎回、女将と一緒に公演にいらしてくださいます。 もちろん昨年の『ザ☆ブロードウェイ』にもご参加! 永見先生によると、大将は実に的確な批評家なのだとか。





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永見先生に、納屋天について伺いました。

もちろん極上の河豚を使っていることは言うまでもありませんが、納屋天の凄さは即ち、下拵 したごしらえ や 仕込の凄さと言っても過言ではありません。
鉄ちりのスープは、薄味で全く雑味がない。鉄刺は、逆目に包丁を入れるせいか、他店の河豚の刺身と同一に語れない旨さと歯応えです。白子も絶品。火の入れ具合が見事で、下拵の血抜きや温度管理も完璧。実に丁寧な仕事で、何をいただいても美味しい。
そして、主客同一、話題豊富な近藤さんの肩肘張らぬ持成しが、食卓を一層楽しいものにしてくれます。





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ご贔屓様のお招きや、舞台の打合せや、美味しいものを召上る機会の多い永見先生…

高級な料理しか召上らないのかと思いきや、何でも口にされます。


永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中に居て、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気なら仕方ありませんが、感謝して何でも有難く口に運ぶべきだと考えています。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食しています。至高の料理を探求することも大切だと思いますが、だからと言って、食の多様性を否定するのは、豊かな生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」


サスガですね! 真に多様性の意義を理解しておられる。世界各地で研鑽を積んで来られた方だけのことはあります ♬





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