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永見隆幸 納屋天 河豚料理 再訪 ザ・ディライトフル・カンパニー・スタッフ・ミーティング 新年会 令和五年二月 [ディライトフル情報]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の 永見隆幸先生が 河豚料理の 納屋天を再訪されました。


ザ・ディライトフル・カンパニー NAGOYA スタッフ・ミーティングが、新年会も兼ねて行われました。永見先生が東京から お越しになる日程に合せての開催。


今年は、5月に メリー・アーティスツ・カンパニー主催 ザ・ディライトフル・カンパニー制作のオペラ公演があるので、オペラを作曲した蒔田裕也さんと指揮を執る柴田祥さんも一緒です。





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・永見隆幸先生(右から三人目:芸術監督)
・納屋天店主 近藤さん(中央)
・桜井ゆう子(左:芸術監督補佐)
・蒔田裕也(左から二人目:作曲 ピアノ)
・柴田祥(左から三人目:指揮)
・安藤麻実(右から二人目:芸術監督助手)
・加藤雅之(右:制作)





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納屋天の門


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先ずは乾杯!


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納屋天店主の近藤さんも交えて

近藤さんはメリー・アーティスツ・カンパニーの公演に毎回来てくださっている大切なお客様です ♬





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口取 河豚





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鉄刺 てっさ 河豚刺身 鉄皮 てっぴ 河豚皮





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刺身用鉄皮 てっぴ 河豚皮





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河豚白子 冷製 絶品

普段は出さないそうなのですが 本日は永見先生にだけ特別に…





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河豚白子 温製

熱過ぎず温 ぬる くもなく適温 こちらも絶品





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肉厚椎茸





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河豚粗





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榎茸





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豆腐





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河豚粗





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白菜





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河豚粗





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春菊





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河豚粗





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香物





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河豚雑炊 餅入





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水物 苺





永見先生に、納屋天について伺いました。


納屋天の凄さは即ち、下拵 したごしらえ や 仕込の凄さです。もちろん極上の河豚を使っていることは言うまでもありません。鉄ちりのスープは、薄味で全く雑味がない。鉄刺は、逆目に包丁を入れるせいか、他の河豚の刺身と同一に語れない旨さと歯応えです。白子も絶品。火の入れ具合が見事で、下拵の血抜きや温度管理も完璧。実に丁寧な仕事で、何をいただいても美味しい。
そして、飄々 ひょうひょう とした近藤さんの持成 もてなし が、一層、食事を楽しいものにしてくれます。





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ご贔屓 ひいき 様のお招きや舞台の打合せなど 美味しいものを召上る機会の多い永見先生…

高級な料理しか召上らないかと思いきや、意外や意外、何でも口にされます。



永見先生曰 いわ く「人間も食物連鎖の中にいて、動物や植物の命をいただいて生きているのですから、アレルギーや病気でない限り、何でも感謝して有難く口に運ぶべきだと思います。腕利きの職人による高級食材を用いた料理も、家庭料理も、B級グルメも、楽屋弁当も、それぞれに異なる美味しさがあって、自分は、いずれも楽しんで食べています。至高の料理を追求することも大きな楽しみですが、だからと言って、食の多様性に背を向けるのは、豊かな食生活を自ら否定するようなものではないでしょうか。」



本質的な所で多様性の意義をご理解していらっしゃいますね。

世界各地で研鑽を積んで来られた方は 流石に仰 おっしゃ ることが違います!





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内田鋼一 新作発表 永見隆幸 訪問 東京 代官山 令和五年二月 [永見隆幸 美術 工芸]



音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の 永見隆幸先生。

その永見先生と親交がある 造形作家で陶芸家の内田鋼一さんが、東京の代官山にて新作を発表されました。

内田さんは 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの殆どの公演に お越しくださっています ♬





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永見隆幸先生(左)内田剛一さん(右)



内田鋼一
UCHIDA Koichi


当代随一の呼び声も高い、実力と人気ともに抜群の、造形作家であり、陶芸家である。窯を焚く頻度は一般の陶芸家の五倍以上とも言われ、作品の、質、量、多様さにおいて、他を圧倒する。それでも、引っ張りだこの内田に展覧会を依頼するのは至難のわざ、とギャラリーのオーナー達は口を揃える。

名古屋市に生れる。量産型製陶工場の勤務を経て、世界各国を旅しながら窯業所を巡り、現地の土で焼き物を制作して研鑽を積む。1992年、三重県四日市市に窯場を構えて独立。以後、個展を中心として国内外で精力的に活動する。2015年に、BANKO archive design museumを立上げる。
東京国立近代美術館、愛知県陶磁資料館、兵庫陶芸美術館、札幌芸術の森美術館、北海道立釧路芸術館などの展覧会へも出品。
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、西アフリカ、ベトナム、タイ、韓国、中国、台湾、インド、南米ほか、世界各地で作品を制作し、発表している。
作品集(書籍)に『UCHIDA KOUICHI』(求龍堂)など、多数。
平成30年度 日本陶磁協会賞 受賞。
近年は、様々な分野のプロデューサーとしても活躍している。





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永見先生が「本展において圧倒的な存在感があった」と評された内田作品


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陶の作品 手捻 てびねり で成形 内側は中空


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陶の上に銅を焼付け腐食させて独特の緑青色が生出される。


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個展案内状 DMを飾った内田作品


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陶の作品 手捻 てびねり で成形 内側は中空




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永見隆幸(左)
NAGAMI Takayuki

音楽家/著作家/舞台ディレクター
Musician Writer & Stage Director

20代から30代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。

ヘンデルなどのバロック・オペラや、モーツァルトの『魔笛』タミーノ、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』デルモンテや、ヴェーバー『魔弾の射手』マックスなどの独墺系オペラをはじめ、ビゼー『カルメン』ホセ、ヴェルディ『椿姫』アルフレード、プッチーニ『ラ・ボエーム』ロドルフォほか、オペラやオペレッタの主演多数。
ミュージカルでも、『ガイズ&ドールズ』ネイサン、『ラ・マンチャの男』ドン・キホーテ、『アニーよ銃をとれ オリジナル版』フランク、『キス・ミー・ケイト』フレッドなど数多くの主演を務め、『キャバレー』MCや『アニー』ウォーバックスなど、ユニークな役も演じている。

ヴェルヴェット・ヴォイスのマエストロと称され、トリノ王立歌劇場やカーネギー・ホールなどに出演する。数多くのコンサートでソリストを務め、指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演をはじめ、常に脚光を浴びている。

メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『カーテン・アップ』グラン公爵役、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ラプソディーdeパパ』ジョージ・ガーシュウィン(ガーション)役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『ザ☆ブロードウェイ』バーディ・ウォリントン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。

ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感や抜群の表現力が高い評価を得ている。
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ MAJO のリード・ヴォーカリスト Lead Vocalist。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。現在、新録音進行中。

東海地方においても活躍。芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。放送300回を超えて長寿番組となった毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 FM AICHI 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。

天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
美術にも造詣が深く、「目利き めきき」や「見巧者 みごうしゃ」と呼ばれている。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。

現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
(プロフィール作成:ザ・ディライトフル・カンパニー)





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充実の黒陶作品群





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黒陶の平面作品三種


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低温で焼成して炭化させて黒色を生出す。


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線刻模様が彫られているように見えるが、実は盛上っている。





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ガラス絵の作品





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帆布と糸の作品 下書もなくフリーハンドで創られたもの

内田さんは刺繍をしているような感覚で制作のプロセスを楽しんだそうです。





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掛軸作品 絹本に炭


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永見隆幸 内田鋼一 展覧会打合せ
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令和四年七月 内田京子


永見隆幸 内田鋼一工房再訪 令和4年6月
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NAGAMI Takayuki & UCHIDA Koichi ♬


永見隆幸 内田鋼一 対談 令和4年6月 at 呼月
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アートフェア東京2022内田鋼一出展
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Uchida Koichi Art Fair Tokyo 2022


永見隆幸 内田鋼一工房再訪 令和3年10月
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内田鋼一 内田京子 メリスタ再訪
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永見隆幸 内田鋼一工房訪問 令和2年6月
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永見隆幸 内田鋼一 対談 令和2年 at 呼月
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永見隆幸 内田鋼一 対談 平成30年 at 呼月 
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永見隆幸 内田鋼一 対談 at Ribbon
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永見隆幸 内田鋼一 平成掉尾の対談
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内田鋼一 日本陶磁協会賞 受賞
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壺中居 受賞記念展


内田鋼一出展アートフェア東京2019
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Uchida Koichi Art Fair Tokyo 2019


永見隆幸の最新プロフィールはコチラ ♪
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